アメダスは雨風気温と日照時間

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アメダス(AMeDAS)とは

Automated
Meteorological Data
Acquisition System」
の略で、

「地域気象観測システム」といいます。

単にAMDASとするのではなく、AMeDAS(雨出す)としたほうがおもしろいとの提案が採用され、略称を”AMeDAS”、その読みを「アメダス」とすることとなったと、Wikipediaに記載されています。

まさか、気象予報士の勉強をしている人で、アメダスのことを、雨(降水量)専門の観測システムだと思っている人はいないでしょうね。

もともとは、農業支援が目的で始められたので、植物育成に関連する項目が取り上げられているのです。

現在では、概ねメソβスケール(20km – 200km規模)の現象を捉えることができ、気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしています。

アメダスは1974年11月1日から運用を開始し、現在、降水量を観測する観測所は全国に約1,300ヶ所あります。

このうち、約840か所(約21km間隔)では降水量に加えて、風向・風速、気温、日照時間を観測しており、雪の多い地方の約310か所では積雪の深さも観測しています。

出題例としては、第33回専門知識、問6(c)があります。

次の問題文が、「地上気象観測」か「アメダス観測」のどちらを示しているかを判断する問題です。

上空の大気の状況の反映である気圧を含む陸上での観測結果が高密度で得られる。気象擾乱の水平構造の把握に有効である。

アメダスには「気圧」の観測は含まれていないので、この問題文は「地上気象観測」であることになります。

アメダスの測定項目を把握しておくことは、無駄ではありません。

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