第53回気象予報士試験 実技2 問4

第53回気象予報士試験 実技2 問4(1)

①降水エコーXの風の場と地形

降水エコーと地形図を並べるとこうなっています。
見たまんまの印象ですが、
・北東の風が山地にぶつかっていますね。
・山の斜面にぶつかれば、当然上昇流を発生しているはずです。

北上大の答え
『北東の風が山地の斜面で上昇している場所。』(20字)

模範解答
『北東の風が山地にぶつかって上昇する場所。』(20 字)

②降水エコーYの風の場と地形

Y周辺の風は、北東~東の風と南寄りの風が収束している。

北上大の答え
『北東~東の風と南寄りの風が収束している場所。』(22字)

模範解答
『北東の風と南よりの風が収束する場所。』(18 字)

第53回気象予報士試験 実技2 問4(2)

この問題は、ホントのサービス問題です。
図表を読み取るだけですから、まったく難しくない。
ポカミスさえしなければ、これで6点ですよ。
困難な作図問題も大事ですが、こういう問題は絶対に間違えないように気をつけることです。

』、北東』、12時50分』、35℃』、11.5mm』、10℃』

第53回気象予報士試験 実技2問4(3)

『気温の急変が起こり』の理由ですが、具体的に言うと『気温の急低下』の理由を書けということです。

気温の急低下といえば、寒冷前線通過を思い浮かべますが、この場合は前線の気配はありません。

20分間だけの短時間の強雨と瞬間風速の増大から考えられるのは降水セル(積乱雲)の通過です。
積乱雲の通過に伴う気温急低下はしばしば、確認されること。
気温急低下のメカニズムは、積乱雲の発達から衰弱過程における冷気の下降流です。
冷気の下降流が地表で吹き出した現象で、ガストフロントとも呼ばれます。
これを20字で表現すればよいのです。

北上大の答え
『積乱雲内部の冷気が下降流として吹き出した。』(21字)

模範解答
『発達した積乱雲からの冷気外出流のため。』 (19字)

なるほど冷気外流出と言う言葉は、効率がいいですね。
巻末

解説動画のご案内(準備中)

完成したらこの場に案内を掲示します。

模範解答

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