第54回気象予報士試験 実技1 問3

第54回気象予報士試験 実技1 問3(1)

12時間後のトラフの位置は、移動速度から下図左のグリーンのマーク付近と推測できます。
その付近で等高度線の屈強を見て、下図右側の赤いラインの位置と推測できるので東経『125°』です。

移動方向は『東』
移動速度を計算するために、まず移動距離を求める。
移動距離は、(600海里/40mm)×28mm=420海里
これを12時間で移動したのだから、速度は
420海里/12時間=『35ノット』

下図をご覧ください。
トラフが移動しそうなエリアをグリーンでマークしましたが、トラフらしい形跡が感じられません。

したがって『不明瞭になった』と回答します。

下の動画で詳しく説明しているのでご覧ください。

第54回気象予報士試験 実技1 問3(2)

地上気圧は、低気圧の北東側に当たる関東地方に高気圧が南西に張り出して、気圧の尾根(峰)になっており、周囲より気圧が高いことがわかります。

850hPaと925hPaの状況は下図の通りです。

これらの状況を整理すると、模範解答の文章になります。
北東部から南西部にかけて周囲より気圧が高く、下層の気温は周囲より低くなっている。(40字)

第54回気象予報士試験 実技1 問3(3)

下図の通り『北に0.5』『南に0.5』

第54回気象予報士試験 実技1 問3(4)

北寄り成分を持つの寒気側の風と南寄りの成分を持つ暖気側の風をそれぞれ、ブルーとオレンジでマーキングしました。
ブルーとオレンジを寒気側と暖気側の目安として境界にラインを引くと、下図のようになります。

もちろん、解答用紙には黒色で記入します。

巻末

解説動画のご案内

サンプルとして問3(1)の動画を提示しましたが、【第54回気象予報士試験 『実技1』 解説動画】があります。

解説動画とサイトの解説記事は次のように使いわけてください。

サイト解説記事は、基本的な答え合わせ
解説動画は、背景にある技術や情報を含めた授業

恐縮ですが、めざてんサイトの運営費に充てるために有料設定(300円)にしています。
動画撮影に使用したスライドも同時に公開しています。
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無料サンプルもありますので一度ご覧ください。
リンクはこちらです。
【第54回気象予報士試験 『実技1』 解説動画】(300円)

模範解答

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