沿岸波浪図と地上予想図の風向風速について

はじめに フォーラム めざてん掲示板 沿岸波浪図と地上予想図の風向風速について

  • このトピックは空です。
5件の返信スレッドを表示中
  • 投稿者
    投稿
    • #30079 返信
      たっち
      ゲスト

      第41回気象予報士試験 実技2 問5(2)
      https://members.kishoyohoshi.com/archives/367.html
      の問題に関して質問をさせていただきたいです。

      点Pの波が,12 時間後から 24 時間後にかけてと 24 時間後から 36 時間後に
      かけて上記のような状況となる要因を,図 6( 下 ),図 7( 下 ) および図 8( 下 ) に
      見られるじょう乱との位置関係と点P付近の風速の値を示して,それぞれ 30 字,
      40 字程度で述べよ。

      という問題でした。

      点P付近の風速ということで、私は沿岸波浪図にある点P付近の風速を考えていたのですが、解説を読むと地上気圧・降水量・風予想図の風速を用いていました。

      どうして沿岸波浪図の風速ではないのでしょうか?
      地上天気図との風向・風速との違いも併せて教えていただけますと幸いです。

    • #30080 返信
      MARK
      ゲスト

      奇しくも、昨日この回の実技を解きました。
      波の卓越波向き・波高は、その地点の風速や風向きはなく、風上の風速や風向やにより、決まってくる。ということではないでしょうか。
      したがって、
      風浪は、➀風速が強く、➁風の吹き続ける時間(吹続時間)が長く、➂風の吹き渡る距離(吹送距離)が長いほど発達して高い波となる。(この部分は、「平成 27 年度予報技術 研修テキスト February 2016 気 象 庁 予 報 部」からの引用です。

    • #30081 返信
      MARK
      ゲスト

      先ほどの投稿は完全に間違いです。すみませんでした。
      この問題を解くうえでは、点Pだけを考慮すれば良いはずです。

    • #30082 返信
      MARK
      ゲスト

      敢えて言えば、問題に「点P付近の風速」とあるので、地上天気図の方が、風速の記載されている点が多いので、地上天気図を見て情報を得ているのだと思います。
      解答例は、「低気圧が通過し、風向が北東から西に変化して最大50ノットの暴風が吹くため。」と沿岸波浪図の風速を使っています。
      地上天気図との風向・風速との違いについては、老眼が進んでいる私・MARKには、地上天気図との対比で正確に読みとれているかどうか不安で、コメントできません。
      あまり、役に立たないことを3度にわたり投稿しました。ご容赦ください。

    • #30091 返信
      たっち
      ゲスト

      MARKさんありがとうございます。

      私もこの問題に関して改めて考えてみたのですが、「原因と結果」というところで納得しました。

      沿岸波浪図にある点P付近の風向風速が結果だとすると、その点P付近の風向風速の原因となっているのは地上低気圧から吹く風向・風速によるためのものだ。

      というふうに考えると、模範解答の内容も納得出来たような気がします。

      素早いご回答ありがとうございました。
      試験勉強がんばりましょう

    • #30095 返信
      yoshi
      ゲスト

      問題文に「図 6( 下 ),図 7( 下 ) および図 8( 下 ) に見られるじょう乱との位置関係と点P付近の風速の値を示して・・」とあるので、沿岸波浪図の図13ではなく図6,7,8から判断するのではないでしょうか。

5件の返信スレッドを表示中
返信先: 沿岸波浪図と地上予想図の風向風速について
あなたの情報: