過去問は何年分?

はじめに フォーラム めざてん掲示板1 過去問は何年分?

  • このトピックには11件の返信、2人の参加者があり、最後にウルトラゾーンにより5年、 5ヶ月前に更新されました。
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    • #9836
      ヘクトパスカル
      ゲスト

      第51回試験を学科一般・実技で受験する予定です.

      試験までにこれまで以上に過去問演習に力を入れたいと思っています.
      学科専門に比べれば学科一般,実技ともに傾向や問われる内容の変化がない(学科一般の法令を除き)と思うので量があればあるほどいいと思うのですが,何年分ぐらいを目安に過去問を用意したらいいのでしょうか.

      資格試験の勉強法について書かれた書籍で,5年分ぐらいを目安にしているようなので第40回から第50回までをダウンロードしてみました.

      皆さんはどうされていたのでしょうか.

    • #9837
      くま
      ゲスト

      ヘクトパスカル さん

      一般は、可能な限り遡って過去問を手に入れるべきです。
      私は第1回からの過去問を全て手にいれました。(かなりの投資額ですが・・・)
      項目ごとに問題をA4のルーズリーフ用紙に貼り付け整理し、自作の過去問題集にしました。
      メリットは、自分が苦手とする問題がはっきりと見えてくることです。
      私の場合は、
      ・南北の熱輸送を図から読み取る(6-3-7,24-2-8,27-2-8など)ような問題が苦手で徹底的に取り組みました。
      初期の頃の問題は、基礎的事項の整理・確認に役立ちます。
      私は、5択の問題文をエクセルに入力して折に触れて見直すようにしました。
      成果は、2回全問正解でした。
      私にはこの方法が向いているようです。
      専門は同様の方法で、28回(平成19年度1回)からの過去問に取り組んでいます。
      専門はこの位遡れば十分だと思います。

      実技は、
      32回からの全38題に取り組んでいます。
      今重点をおいていることは、解答例の分析です。
      問題で問われていることが、どのように解答に入っているかを徹底的に分析しながら演習を進めています。

      51回では、私は専門と実技の受験です。
      お互いに突破できるよう、張り切って取り組みましょう!

    • #9843
      ヘクトパスカル
      ゲスト

      くま さん

      ありがとうございます.

      やはり学科一般は入手できるだけ入手するべきですよね(第1回から入手されたとは驚きです!!)

      メンバーズルームの過去問を有効活用したいと思います.

    • #9852
      北上大
      キーマスター

      第1回から全部とは驚きです。
      多いほうが良いのでしょうが、実務的にはそこまでは必要ないと思いますね。

      わたしの感覚では、過去10年分(20回分)程度を確実に解けるようにしておけば、満点はともかくとしても、合格レベルの70点は取れると思いますよ。

      あえて投資をしなくても、メンバーズルームで公開していますから活用してください。

    • #9853
      でんきゅう
      ゲスト

      でんきゅうと申します(45回でなんとか合格)。

      問題を1回目から入手するとは・・・すごいですね。
      拙者は5年間10回分の問題で過去問を回しました。
      学科は3回転、実技は2回転でした。

      確かに数をこなせれば正答率は上がると思います。
      ただ仕事の後や休日にこなせる分・・・と考えると
      自分の場合は5年分でもいっぱいいっぱいでした。
      ただ、ダウンロードした分の過去問だけは、
      かなり集中して勉強した記憶があります。

      数量をこなせば合格に近づくのは事実だと思います。
      もちろん、それぞれの学習ペースがあると思います。
      最近の5年分が「ベースライン」として必須条件で、
      さらに積み重ねればよし、でしょうか・・・

    • #9885
      Yoshiken
      ゲスト

      ご無沙汰しております。

      学科一般は集められるなら可能な限り集めた方がいいと思います。一方、学科専門と実技は各種項目で変更があるため、あまりにも古い問題はオススメできません。問題集等、現状にあわせて改題されているものをオススメします。一般科目は法規を除けば物理理論であり、理論はそうそう変更がないため「可能な限り」としました。

      ただ、10年分を一通りやってからも1回繰り返す・・・ではなく、ある一定年数(回数)を解いた後、もう一度繰り返しチャレンジして新たな年に行ったほうがいいと思います。
      たとえば、最新過去3年分を2周したあと、さらに2年分チャレンジし2周する。その後、さらに5年分を2周する・・・という具合いです。
      こうした方が知識を定着でき、新たな年の問題を解くと類似問題や本当に弱点とする分野、問題が浮き上がるはずです。
      一番ダメなのは20年分解いたが1周しかできず、結局「解いただけ」で終わったという形式です。
      それなら、10年分を2周、5年分を4周し本当に知識を定着させた方が有益です。

    • #9886
      吉之介
      ゲスト

      実技試験のを過去5回分やってみましたが、自己採点で35-50点です。
      採点後、管理人さまの解説で復習すると9割方理解できます。
      しかし、次の過去問題をすると、やはり35-50点です。そして、管理人さまの解説で理解する。
      この繰り返しですが、合格ラインには届きません。
      もちろん、知識不足が多いと思っていますが、何か要領よく点数アップできる方法はないでしょうか?

      • #9888
        北上大
        キーマスター

        吉之介さん、おはようございます。

        多くの皆さんも同じような状況ですよ。
        同じ問題を2周3周と繰り返せば、地力がついてきます。
        そうなれば、同じ問題はできて当然だし、似たような問題も分かるようになります。

        すぐ上のYoshikenさんのコメントが本質を突いていますので参考にしてください。

    • #9892
      吉之介
      ゲスト

      北上大さま、ありがとうございます。
      私的には現在、過去問題を一回目です。試験日まで繰り返しやってみます。
      わからないところが多々ありますが、北上大さまの解説資料で助かっています。
      頑張ってみます。

    • #9895
      フォックス
      ゲスト

      過去問題8年分の問題一つ一つの出典(参考書、気象庁HP・刊行物)を確認し、学科の項目別に対策資料を作成。過去演習は実試験のように行わず、記憶を整理できるように項目別に行いました。例えば、過去8年間のうち「大気の構造」に関する問題を通して解き、次の項目に進めるというものです。
      項目別とは、試験科目で示されている次の項目です。

      1 予報業務に関する一般知識
       a 大気の構造
       b 大気の熱力学
       c 降水過程
       d 大気における放射
       e 大気の力学
       f 気象現象
       g 気候の変動
       h 気象業務法その他の気象業務に関する法規
      2 予報業務に関する専門知識
       a 観測の成果の利用
       b 数値予報
       c 短期予報・中期予報
       d 長期予報
       e 局地予報
       f 短時間予報
       g 気象災害
       h 予想の精度の評価
       i 気象の予想の応用
      一般での特徴は、b,e,f,hの出題はほぼ必ずあること、特にhは15問中3-4問に及ぶので得点源として必須。fは厳密には大規模とメソスケールに分かれているとともに専門のeとクロスオーバーしていることです。bは公式の意味・理解を問うようなものが多い。つまり、複雑な計算はあまりありませんが必須問題と思います。
      専門の特徴は、気象庁等の刊行物、HPによるところが多く、刊行物の観測の手引き、H24年数値予報の基礎(内容の一部は技術改善されていますので注意)、気象衛星の一般利用法が重要でした。HPでは台風情報、土壌雨量指数など解説ページが参考になります。bの出題数は3問程度あること。hは毎回出題はないことです。
      これらの踏まえ受験までは3周実施、正答率を管理。弱点項目を把握、まとめ資料の見直しを繰り返し受験に臨みました。 初試験は惨敗でしたので、曖昧にしていた内容について再び資料の再確認とまとめ資料を修正し、同様に過去問題を受験まで4周行いました。私の場合、これで学科合格にたどり着きました。
      その他の学科の参考書としてu-can1問1答が有用でした。なお、初受験から学科重視ではなく、実技(2周)もそれなりに対策して臨んでいます。

    • #9898
      たっしょ
      ゲスト

      みなさまおはようございます、たっしょです。

       このサイトの先輩を見習い、「目標 実技過去問120回分」を標榜し、あえなく40回程度で終了しました。15回分(7年半分)を丸2周し、最近5年(10回)分を終えたところで試験となりました。

       わたくしもYoshiken様のおっしゃる通りかと思います。「見たことのある問題の数」よりも「「解けるようななった問題の数」が勝負かと思いますので、反復回数を考えて問題の数は考えるべきだと思います。いくらか資格試験受けましたが、このセオリーでまずまず上手くいったと思います。

       あと解いていて感じたことなのですが、H25年度試験あたりから難易度が上がって着ているような気がするのですが、気のせいでしょうか。最後に最近5年分だけ3周目をやったので、そういう理由だったのですが。

    • #9902
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      私もここ数年、難易度は上がっているような気がします。
      今売られているテキストや問題集が過去の問題を踏まえて作られていることから、ある程度古い過去問については知識があるだけなのかもしれませんが、それ以外にも単なる知識だけではない予測の判断に迷うような問題が多くなっているような気がします。このあたり、テキストを作る人にとっては、どう伝えればいいのか頭を悩ませるところなのでしょうね。

      ところで、私は当初はケチケチ戦法で学習していたので、テキストも問題集もブックオフで古いものを買って勉強していました。
      そのため、学科試験に関しては過去問演習でやった直近約5年分に加えて、さらに古い5年分は過去問題集でやっていた計算になります(過去問題集の問題を年度別に表にしてみると5~10年前の問題がだいたい網羅されていました)
      実技については、もっと古い「模範解答と解説」(だいたい10回代~30回代くらい)を大量に入手してはみたものの、すべてをこなすことはできませんでした。
      個人的には、試験の典型的なパターンになれるため5年分くらいを重点的にやって、余裕があれば、過去にどんな問題が出ていたのか?その時の出題のされ方はどうだったのか?を知るために少しづつ入手できる範囲でさかのぼってやっていくのがいいような気がします

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