実技試験の勉強方法についてオススメ動画

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  • このトピックには10件の返信、1人の参加者があり、最後に瀬戸信行により6年、 4ヶ月前に更新されました。
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    • #7998
      古久根 敦
      ゲスト

      おはようございます,古久根です.

      実技で時間が足りなくなる,正確に測るのは後回しなど,悩みは尽きないものです.

      一つ言えるのは,何かを捨てる戦略では何も成長しないということ.

      その大切さを語ってくださっている第48回の合格者の合格体験談です.

      <てんコロ.のラジオっぽいTV!1535(第48回気象予報士試験合格!奥山さんのお話)>

      正確に測るのに時間がかかるのならば,正確に測る訓練を何度もして時間を短くする特訓をする方がいいと健全です.そうしないと,試験の最初から他の方に比べハンディを負っているだけになりますから.

      この動画から何かを感じ取ってみましょう!

    • #7999
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      この方はほんとうにすごいですねー。ほんと、尊敬しちゃいます。
      とても敵わないとは思いながらも、少しでも近づけるように頑張らないと!と思いました。
      机に定規を貼りつけて、ディバイダですぐに長さを確認できるようにするとか参考になりました。
      今日も平成28年度第1回実技1の問1の(2)をやっていたら、台風中心からの距離を測るのに「こりゃ絶対ディバイダあった方がいいな!」と感じました(^_^;)(今更ですが)

      それにしても、皆さんたくさんノート書いてますよねぇ。ほんとに凄いと思います。
      私は、どうしてもわからないところだけ何回でも確認できるように抜き出してノートに書いたり(←でも実際はあまり見なかったり)、本には個別に載っているけど比較しないとわからないようなものは一覧表を作って一目で確認できるようにしたりするぐらいです。

    • #8000
      若狭
      ゲスト

      古久根様、早速、てんコロ、見ました。古久根様も合格時に確か登場されていましたので、30分余りを何度か繰り返してみました。要約すると(皆様確認ください、ニュアンスが変わるかも)、ウルトラゾーン様と同じく、両面接着で一か所に貼り、デバイダーで寸法は、いいですね。当方はデバイダーと目視です。ノート、当方も結構書いています。おっしゃるように、確か3年の受験歴のようですので、何度か免除をくりかえして、ノートが参考になる。3年では、やはり、「慣れ」が生じるので(何度も解いているから)、合格の直前の、6時間の二回の、実技は、やはり必要ですね。時間との勝負で、48回で、実技2では、ストーリーの展開をみきわめて、最後をやって(これは展開上むずかしい)、まえにもどる。これは当方も行いましたが・・・、専門がダメでしたので、自己採点で足りないところを確認のみ。総括すると、慣れから、やはり第三者のテスト、あるいは講座をうけるべきか・・・、当地にあるのか、あるいは通信教育か。ということを思いました。

    • #8001
      若狭
      ゲスト

      連続ですいません。ウルトラゾーン様、「高気圧」の存在、今までは「低気圧」の存在にとらわれていましたが、奥山さんが言われる「高気圧」が接近して、風が強くなる・・・云々は、どういうことでしょうか。天気図上でわかる・・・、実感がわかないので、ご教示ください。他の方でもいいのですが・・・、重要なことのようなので、よろしくお願いします。

      • #8002
        古久根 敦
        ゲスト

        若狭さん,こんにちは.

        高気圧の存在.地上天気図が与えられたとき,私も同じで,まずは高気圧を見ます!

        多くの人は,温帯低気圧や台風,前線にまず先に目が行きます.それはそれでいいのですが,高気圧にもしっかりと目を向けましょう!ってことです.

        このことは私も復習の手引きで伝えていたりします.

        例えば,風が強まる≒気圧傾度が大きくなる,なので,低気圧だけではなく高気圧と低気圧の位置関係や勢力の度合いで決まってきます.

        また,冬型気圧配置の強まりはシベリア高気圧の勢力も関係してきます(動画では高気圧がブリブリ張り出す,という表現をされています,まさにその通り)

        台風がかなり接近する前から日本の太平洋側に影響を与えるのは太平洋高気圧の張り出し,縁辺流による暖湿気流入が関係してきます.これも高気圧が大切です.

        さらに,台風や温帯低気圧の速度が遅くなる一つの要因に,勢力の強い高気圧に阻まれるというのもあります.

        つまり,地上天気図において,目を奪われがちな低気圧などの擾乱だけではなく,高気圧も含め,しっかりと位置関係や影響を感じ取れるようになりましょう!ということです.

        • #8003
          古久根 敦
          ゲスト

          参考までに,昨日の2017年11月17日21時の地上天気図(ASAS)を見てみるといいと思います.

          とても良い題材があります.

          ・大陸には1048hPA,1052hPaの高気圧があり,これが日本付近まで張り出してきます.
          ・日本の東には1024hPaの高気圧があり,東へ20ノットで進んでいます.
          ・一方,日本海には前線を伴う1012hPaの低気圧があって,発達しながら北東進していく予想です.
          ・さらに南西諸島付近には前線を伴う1008hPaの低気圧があって,発達しながら東進・北東進する予想です.

          これらの高気圧と低気圧の相互の位置関係によって,日本の西から徐々に気圧傾度が大きくなってきます.冬型気圧配置への移行です.

          大陸と日本海の低気圧との間では約40hPaもの気圧差があり,これが等圧線の間隔になって表れてきます.シベリア高気圧の張り出しと日本海の低気圧の北東進によって北西風がかなり強まり等圧線は縦縞模様になってます.さらに強い寒気を伴っているため,北日本をはじめ日本海側の大雪に警戒なのです.

          この事例からも,いかに高気圧が大切か,影響を与えているかを感じ取れると思います.

    • #8004
      若狭
      ゲスト

      古久根様、今、図書館での学習中です。昼をとって、PCでみています。そうです、書いた後、これは何かで見たと思いましたが・・・、古久根様の手引でした(忘れていました)。見直しまして、高気圧が張り出すということ、本当にこの視点から、天気図を見直すことに致します。ありがとうございます。もう一つ、力を得たように思います。また、例題も本日熟読いたします。

    • #8005
      sinano
      ゲスト

      てんコロ.さんの解説動画には、本当にお世話になっていました。
      隙間の時間があれば携帯で良く見ていましたし、普段の車移動でも動画を流しっぱなしにして繰り返し流し聞きしていました。
      過去問に付いても過去2回分は無料登録で観れるのですが、かなり分かりやすいです。

      ノート、重要だと思います。
      私は「書いて覚える」というのが基本だからですが、「どこでどうして、どう考えたから間違えた」
      と言うのを振り返ることができますし。
      「あー、ここちゃんと理解出来てないなー」と言うのを過去に間違えた回数で知ることも出来ますし。

    • #8015
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      こんばんは。
      実は、この方の合格体験談で出てきたおみやげの合格まんじゅう。。
      頂いてきました(^_^;)美味しかったです

      私もこのてんコロさんの動画を1~2か月くらい前から見始めたんですが、そこで学んだ事が、高気圧はブリブリ張り出してくる事です(笑)
      なんと、古久根さんも登場されているんですね!
      これは見なくては!

      土曜日に横浜へ行くついでに、夏に科目合格できた験を担いで、再び気象業務支援センターへ願書を貰いに行こうと思ったんですが、土日は配布していない事が判明し、断念しました。平日にでも行ってこようと思います。ディバイダも東急ハンズにすら置いておいてなかったので、仕方ないからネットで買おうかなと思います。

    • #8020
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      こんばんは!|ω・‘)コソ

      今日なんとなく、ブリブリの意味がわかりました。

      昨日、ふと思い立って気象庁のカラーの天気図を過去にさかのぼって画像保存したんですが(今だと11/20以降0:00を除いて3時間毎)、これを一つのフォルダに入れて、画像を表示させ、次々と進めていくと天気の動きがわかります。
      眺めていると、大陸の大きな高気圧から九州の西辺りに張り出してきた部分が、ウ〇チのようにブリブリっと千切れて離れていくのがよくわかり、「これの事だったのか!」と納得いきました(^_^;)
      他にもカラー天気図をアジア太平洋に切り替えて同じく保存して動かしていくと、日本の北の方でちっちゃい低気圧がぐるぐるしてるのがよくわかりました。

      ちょっと嬉しかったので書き込み。。。

      画像サイズが同じならば、全て応用できるので、とりあえず八丈島とか勝浦とかのウィンドプロファイラや赤外画像も保存中しはじめました。スキルがあれば自動保存のプログラムを組んだりできるんでしょうが、今の私には無理です(T_T)

      でもよく考えたらPDFの天気図でも同じようにできるんですね。
      うちのパソコンにはPDFをどんどん切り替える機能はついていないので無理ですが・・・

    • #8023
      瀬戸信行
      ゲスト

      当ブログへのご指摘ありがとうございます。

      古久根さんの仰る通りで、地上低気圧の動きだけで「一体化する予想」と書いてしまったんですが、あまりに早計だったと思っています。この点につきましては改めまして24日の記事にてお詫びと訂正をさせていただきます。

      そこで、図1から図5までよく見ますと、特に日本海の低気圧について、24時間後の図3(下)で日本海の1000hPaの等圧線が屈曲しているところがどうも怪しいと感じました。

      図5では12時間後から24時間後にかけてこのあたりで寒気が南側から回り込んでいることが分かることから考えますと、「22」とあるあたりが実は24時間後の低気圧の中心で、襟裳岬の東にある模範解答の位置は、その12時間の間で新たに低気圧が発生する予想なのだと考えた方が違和感がないですね。

      受験者側としましては、(1)の指示内容ですと、模範解答のような記入になることはやむを得ない気がしますし、逆に、図1~図5のすべてを考慮せよとの指示内容で、24時間後の日本海の低気圧の本当の位置をプロットするとなりますと限られた時間の中では難問になったかもですね。

      出題者側は問題作成時にこの点について間違った認識をされたのか、あるいはこの点の認識はありながらも、受験者にそこまでの解析を求めなかったのかはわかりませんが、いずれにせよ、十分な検証を経て、別の形で出題されるべき事例だったのではないかと思います。

      長文で失礼いたしました。ありがとうございます。

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