質問

  • このトピックには18件の返信、1人の参加者があり、最後にyoshikenにより7年、 10ヶ月前に更新されました。
15件の返信スレッドを表示中
  • 投稿者
    投稿
    • #3764
      Kae
      ゲスト

      北上大さん

      別の記事にてコメントさせて頂きました、Kaeです。
      改めまして、合格おめでとうございます。
      そして、この自由広場を作成していただいたことに感謝です。
      気象が大好きなすべての方と共有していきたいです。よろしくお願いします。

      私はOLをしながら勉強に励んでおります。
      予報士試験の負のスパイラルのはまってしまいまして、
      今回1月は免除なしでのリスタートとなりました。この1月で学科一般は何とか免除となり、8月は絶対に
      専門、実技合格!!と意気込んでおります。

      早速、北上さんはじめ、皆様にヘルプです!!
      私は専門の知識が覚えられません。基礎的なことは変わらないかと思いますが情報の追加、更新に追い付かず悩んでおります。
      隋時、気象庁のHPを確認していくしかないのでしょうか?
      お知恵をお貸しくださいませ。

      Kae

    • #3779
      KapokX
      ゲスト

      私も、このサイトに助けてもらいながら、独学でやってます。
      次回夏で6回目、学科専門とも免除でチャンスなので、過去問に再度取組み中です。

      私は、専門の新しい知識は、やはり気象庁のホームページで確認しています。
      今度、「推計気象分布」ができましたが、その内、専門の問題にでるのかな?と思います。

      また、「対流不安定」など重要なキーワードは、実技問題を解いてみて、専門の知識が深まった気がします。

      最近、実技試験の中で、専門の知識が求められたり、専門の試験で実技の知識が問われたりと
      専門と実技の間で相互に関連性をもたせようとしている出題意図を感じています。

      ご参考まで。  KapokX

    • #3785
      Kae
      ゲスト

      KapokX さん

      早速のアドバイスをありがとうございます。
      専門と実技の相互関連性ありますよね!私はとても記憶力が悪いので、気象庁HPの確認を日々のルーチンとして繰り返し見ていこうと思います。

      夏の実技突破に向けて頑張ってください!!引き続きよろしくお願いします。

      Kae

    • #3789
      リリー
      ゲスト

      一受験者として、この掲示板の開設を嬉しく思います。
      管理人でいらっしゃる北上さんも合格され、こちらのサイトに手をかけてくれないのでは・・と心配しておりましたが、このようにしてくださり、有難いです。

      私は、この度9連敗の記録を更新中です。
      この間、妊娠→出産→育児→妊娠→出産を経て、勉強を始めた当初は1人でお気楽に勉強しておりましたが、
      受験に失敗し続けながらも、家族はちゃくちゃくと増え、
      二人の子供も授かることができました。
      とはいえ、そろそろ、この連敗記録を阻止したいものです(^_^;)

      去年の夏の試験では、産後2カ月で、
      でも、学科2科目免除と絶好のチャンスだったので、頑張って挑みましたがあえなく撃沈。。。

      学科の免除期限は、回を追うごとに次からにきれ、
      なかなか、上手くいきません。

      幸い、先日の試験では学科一般の合格をもらえたので、

      夏には、専門+実技です。

      九転び十起きをめざして、頑張りたいと思います。

      専門+実技

      もちろん、完全合格目指して、、、
      完全がむりでも、

      せめて、専門合格だけでも目指して、、、

      いや、
      やっぱり、完全合格めざして、、、、

      頑張りたいと思います。

    • #3790
      KapokX
      ゲスト

      リリーさん 
      二人のお子さんを育てながら、気象予報士試験に挑んでおられるんですね。
      頑張ってるなー。 見習わないといけません。

      私はもうすぐ還暦の定年間近なサラリーマンで、最近、記憶力に加えて
      思考の瞬発力も落ちてきたのを実感してます。
      単身赴任中で時間はあるので、コツコツ勉強していくのみです。
      諦めず努力すればいつか合格できる!と信じて、がんばりましょう。
                     KapokX

    • #3791
      かしみな
      ゲスト

      私は今回の試験で合格することが出来ましたが、学科対策としては一般でも言えるのですが、まず技術評論社の「らくらく突破かんたん合格テキスト」と過去問を回すのが第一だと思います。私も某通信講座を受講しましたが、らくらく突破のテキストが一番分かりやすくまとまっていました。過去問はそのまま選択肢を答えるよりは、1肢ずつ正誤を意識して答えて間違えたら調べることを繰り返すと実力が付きます。肢別の問題集を使って回すのも効果的です。

      新しい知識についてはまず過去問で触れたところについては気象庁HPなどで調べますが、新しい知識は広げるとキリがないので、意識を少し広げる程度が無難だと思います。本試験の問題中で従来のテキストや過去問で対応できる問題の割合が多く、合格基準点から考えても1~2問は対応できなかった問題は止む無しと割りきざる得ないこともあります。

    • #4359
      Kae
      ゲスト

      皆様お疲れ様です。Kaeです!
      試験まで3か月を切りましたが、調子はいかがでしょうか?

      実技における言葉の使い方について伺いたいと思います。
      「コンマ状の雲」とか「フック状のエコー」など「~状」という表現方法がいまいち使いこなせません。

      画像で見たままを表現するのが鉄則ですが、極端な話、採点側が「フック状のエコー」の解答を求めているにも関わらず、フックが表現できず「コンマ状のエコー」としてしまったらNGでしょうか?

      • #4364
        北上大
        キーマスター

        「フック状」、「コンマ状」は予報士試験の模範解答でよく見かける表現ですね。

        これには、あまりこだわる必要はないと思いますよ。
        その形状が万人共通で理解できれば良いと思います。

        わたしは、「馬蹄形」を好んで使っていました。

        ただし、他に表現しにくい状態を表す、いわば気象用語になっている言葉は覚えておいたほうが良いでしょう。
        過去の模範解答に出てきた表現を列挙してみます
         団塊状の雲
         赤外画像では暗灰色
         吹走距離
         低気圧性の循環
         雲頂に凸凹がある
         吸い上げ効果と、暴風による吹き寄せ効果
         斜面における強制上昇
         吹き下ろし
         脊梁山脈を滑昇
         気団変質
         波向のうねりが卓越している
         帯状の対流雲域
         走向に直交する波状の雲列
         高くて厚い雲域
         半月状(三日月状、馬蹄形、扇形)
         
        弧状に伸びる
         稲穂の倒伏方向に収束性(回転性)が見られる
         対流圏界面は低気圧の中心付近で垂れ下がっており

    • #4362
      北上大
      キーマスター

      kaeさん、こんにちは。

      質問にお応えします。
      専門知識の新しい知識にどう対応するか?

      わたしは、過去問重視で臨むべきだと思います。

      確かに、気象庁のサイトには新しい知識が満載ですから、そこから新規な問題が出されることもあるでしょう。
      だけど、新規な問題が出るとしても、せいぜい1問か2問です。
      いきなり新技術の問題が4問も5問も出ることはありません。

      具体的な方針もなく、幻の新規問題におびえて、気象庁のサイトをさまようのは、
      悪い表現をすれば、ダイヤの原石を求めて荒野を掘り起こしているようなものです。

      先人が掘り起こしてくれたダイヤの原石があるのですから、これに磨きをかけたほうが得策です。
      具体的なやり方ですが、過去問周辺の知識を深く固めるのです。
      過去問周辺の知識を固めるのに最適な方法は、正誤問題の文章をしっかり理解することです。
      正誤問題の「正」の問題文章は、最良の教科書だと思ってください。

      過去問をやって、13問正解だからこの問題はおわりではダメです。
      過去問を教科書として使うのです。
      「正」の問題文を読んで十分に理解出来な部分は、きっちりと補充しておきましょう。

      気象庁サイトからの新規問題よりも、過去問からの形を変えた再出題のほうがはるかに多いです。
      ただし、話題になった大きな変化は見ておきましょうね。
      最近なら、ひまわり8号、特別警報、降水ナウキャストのメッシュは、調べておきたいですね。

      頑張ってください。

    • #4363
      Kae
      ゲスト

      北上大 さん
      ありがとうございます。
      過去問の理解が最良の参考書ということですね!
      10年分くらいの過去問の問いを暗記できるくらいになれば免除になるのかな?と。

      昨日、私がポストしました ↑#4359 についてのご意見を聞かせて頂ければと思います。
      すみません。

      • #4365
        北上大
        キーマスター

        >10年分くらいの過去問の問いを暗記できるくらいになれば

        いいえ、問題文を暗記する必要などありません。
        理屈を理解しておけば良いのです。

        なぜ、この問題文が出されたのかを理解しておきましょう。

        ちょっとひねって、「正」の文章を「誤」に作り変えるなら、どの辺をいじるだろうかと。
        おそらく、その辺りが問題のキーポイントのはずです。

        • この返信は7年、 10ヶ月前に北上大が編集しました。
    • #4366
      電球
      ゲスト

      Kae さん、こんにちは。電球と申します。

      「フック状」も「コンマ状」も似たような形してるじゃん!・・・
      ・・・ついつい(拙者も同輩です!)思ってしまうところですが。

      このさい「フック」と「コンマ」を東京堂出版の天気予報用語集で
      引いてみました。長いですが、そのまま引用します。

      ●フック型エコー
      気象レーダーの観測でみられる、鈎(かぎ)型をしたレーダー
      パターンのこと。フック型エコーはスーパーセル型の巨大雷雨で
      みられ、対流圏下層の上昇流域での低気圧性回転の風に伴って鈎型
      になったものである。竜巻はフック型エコー付近で発生することが
      多いとされている

      ●フックパターン
      気象衛星の雲画像で発達中の温帯低気圧に伴う雲域が渦巻パターン
      に移行し始めるときに現れるパターンで、雲域内に寒気側から雲の
      ない域が細長く突っ込んでいる状態をフックパターンという。
      フックパターンの付近に地上低気圧が解析される。

      ●コンマ形雲
      大規模な寒気場内における対流圏中層(500hPa)の正渦度
      移流極大域に対応して、気象衛星の雲画像でコンマ状の雲域が発生
      することがあり、主に発達した積乱雲や積雲から構成されている。
      気象衛星の雲画像でみられるこのような雲域をコンマ形雲という。
      地上天気図ではコンマの頭部に低気圧が解析されることが多い。
      日本付近では、寒候期から初夏にかけてしばしば出現し、雷や竜巻
      突風などをもたらす。この雲域から、トラフの位置や正渦度極大域
      が推定できる。コンマ形の雲は、ポーラーローに伴って発生する。
      ポーラーローがスケールの関係で総観規模の天気図では検出できな
      い場合でも、気象衛星の雲画像に出現したコンマ形の雲により
      ポーラーローの存在の可能性が推測されることがある。・・・

      ・・・上の内容を、思いっきり「はしょって」みると

      ◎「フック」と「レーダーエコー」の組み合わせは
       発達した積乱雲やスーパーセル、と関係がある
       竜巻など激しい気象現象をともなう場合がある

      ◎「フック」と「衛星の雲画像」の組み合わせでは
       温帯低気圧の発達状態(栄枯盛衰)と関係がある
       フックパターンは発達中から最盛期に向かう目印

      ◎「コンマ」はポーラーロー(寒気内低気圧)と関係がある
       規模は小さいが激しい気象現象をともなう場合がある

      ということで。

      フックとかコンマなど「形状」をどう表現するか?も大切ですが
      こういったコトバが「どの気象現象」と結びついているのか??
      現象とのつながりや関係性から、整理されてはいかがでしょう?

      キーマスターが詳しく書かれているとおり、
      「この気象現象の場合には、この単語」というのもありますので
      「どの気象現象」が焦点になっているのか?は意識しましょう。

      実技試験の過去問は、「習うよりも慣れよ」の面もありますが、
      何かシックリこないなあ・・・と思う部分については、
      「急がば回れ!」式で、自分なりに掘り下げ噛み砕いてみるのが
      結局は近道じゃあないかと思います(個人的には)。

      試験まで3か月。ご健闘をお祈りします。

    • #4367
      Kae
      ゲスト

      北上大 さん、
      ありがとうございます。

      >なぜ、この問題文が出されたのかを理解しておきましょう。
      そこですね!出題者には意図がありますよね。それがピンと受けとれる勘を身に着けます!

      電球 さん、
      詳しく調べて頂きましてありがとうございます。

      >「どの気象現象」が焦点になっているのか?は意識しましょう。
      やればやるほど、疑問がわいてきてしまい少しパニックになってます。
      現象との関係性など自分なりに整理するなど、頭の中をクリアにしていきます。

      引き続きよろしくお願いします。

    • #4371
      電球
      ゲスト

      Kae さん、お疲れさまです。

      >やればやるほど、疑問がわいてきてしまい少しパニックになってます。
      >現象との関係性など自分なりに整理するなど、頭の中をクリアにしていきます。

      ・・・やればやるほど疑問が湧いてくるってのは、勉強が進んでいる証拠と思います。
      ひとつふたつ疑問が解けはじめれば、どんどん視界が広がっていくじゃないでしょうか。

      それから、キーマスターが書いている
      「正誤問題の「正」の問題文章は、最良の教科書だと思ってください。」
      ・・・名言と思います。
      もうひとひねりするとしたら。
      正誤問題の「誤」の問題文章を正しい内容に直してしまえば、「正」の選択肢と
      あわせて、問題項目に関する簡単な「ネバーまとめ」状になると思います。

    • #4372
      KapokX
      ゲスト

      Kaeさん、お疲れ様です。 

      頑張って勉強しておられる様子がよくわかり、私の励みになりました。
      久しぶりの明日の休みには、これまで取り組んでいない実技過去問(32回)にチャレンジしようと思います。
      どんな問題がでてくるのか、「気象の勉強を楽しむ心」をもって・・。
                   KapokX

    • #4375
      MAP
      ゲスト

      リリーさんへ

      MAPです。
      リリーさんのお子さんは小さいようですから、試験勉強大変ですよね。
      私も、子どもがまだ2人で保育園児だったころ、
      資格の試験などいろいろ受けていました。
      通勤電車の数分間さえもが、貴重な学習タイムでした。
      勉強できる時間帯が限られるので、
      「今しかできない!」と肝に銘じて勉強していました。
      一度にたくさんの時間は取れないでしょうから、
      とにかく、一日一問でも良いので毎日問題を解いたり、
      テキストに目を通したりするようにしましょう。
      今でも、往復30分の通勤電車の中が、私の勉強場所です^^
      多くのママさんが、合格を勝ち取っています。
      リリーさんも、きっと合格できますよ。ご健闘をお祈りします。

    • #4376
      Yoshiken
      ゲスト

      ここであがっている「団塊状」、「雲頂が凹凸」はいうまでも無く積乱雲の
      存在を示す根拠の鉄板ですが、どうもこの用語の使い方がわかりません。

      具体的には、赤外、可視でも「団塊」とわかるが、模範解答は「凹凸」しか
      なかったりです。
      この「団塊」というのは状況により可視、赤外で使え、「凹凸」は可視
      でしか使えないという認識でよろしいでしょうか。また、「形状を踏まえて」と
      ある場合は「団塊状」を述べることが必須なのでしょうか。
      あと、台風の活発な螺旋状対流雲では巻雲が上空を漂っているためか
      可視、赤外ともに一様に雲頂が真っ白にしか見えない場合があります
      (私の主観ですが)・・。このような場合でも「団塊状」と
      模範解答にはある場合が多いです。この場合は「形状」と問題文に
      あったため団塊状と書きましたがスッキリはしないです。

      話はガラッと変わりますが私は初受験であり実技の勉強は1ヵ月半前から
      やり始めました。それまではナツメ社の実技対策本を使って概ね問題(11題)は
      2周しました。本日第45回実技1の台風を解きましたが、所要は71分、
      得点は62点くらいです。合格にはもう一歩踏み込んだ考察と記述が
      できなければいけないと思います。

      合格された方、受験される方教えてください。

      追伸-

      実技の失点で顕著なのは方角の1方位単位での読み取り誤り、あとは
      典型的な引っかかりです。たとえば、30分毎の解析雨量
      グラフを前1時間雨量ということを忘れて前30分雨量強度と
      解釈したり、台風の進行距離、速度を緯度目盛りではなく
      経度目盛りで計算したり(第45回問3)・・・ということです。

      • #4377
        まさ
        ゲスト

        yoshikenさんへ

        まさと言います。
        44回に合格した者です。

        以下の質問に対して回答しますね。
        ーーーーー
        「団塊」というのは状況により可視、赤外で使え、「凹凸」は可視
        でしか使えないという認識でよろしいでしょうか。また、「形状を踏まえて」と
        ある場合は「団塊状」を述べることが必須なのでしょうか。
        ーーーーー
        認識としてはOKです。
        但し、「団塊」と「凹凸」は全く別物です。
        試験での衛星画像は主に可視光、赤外、水蒸気が出題されますが、よく3つのKについて
        問われますよね。
        3つのKとは、キメ、形状、輝度(温度)です。
        キメ: 雲の表面の状態です。「凹凸がある。」「滑らかである」が該当します。因みに、
         キメに関しては、可視光のみで使用できます。何故なら、可視光のみが太陽による雲の影が
         分かるからです。赤外や水蒸気画像は、輝度温度を白黒の階調で画像処理しているだけの白黒画像で
         しかないからです。(キメは分かりようが無い)
        形状: 雲の形の状態です。「団塊状」「層状」「帯状」「筋状」「コンマ状」「うろこ状」等が
         該当します。
        輝度(温度): 雲の温度やその温度を白黒階調で示した明るさです。輝度が問われたら、
         「明るい」「灰色」「暗い」等が該当し、温度が問われたら、「低い」「高い」が該当します。
        以上です。
        問題文で何を問われているかしっかり読んで、例え合っていたとしても題意に沿って答えないと
        誤りとなるので注意が必要です。
        後、台風の件ですが、対流雲が問われているのなら、形状なら「団塊状」と答えるのが筋ですね。
        巻雲が問われていないと思われます。

    • #4378
      yoshiken
      ゲスト

      まささん、ありがとうございました!スッキリしました。
      題意を意識して腕を磨きます。

15件の返信スレッドを表示中
  • フォーラム「めざてん掲示板1」には新規投稿および返信を追加できません。