第55回実技2問4(2)①の相当温位の読み取りについて、
132°の上空770hPa付近に極小値があり、そのすぐ下の層にある太線は315K、さらに下の太線は順に318K、321Kとなります。
ここまでは分かるのですが、321Kの下の層では極値が張り出していて、さらに下の太線(920~960hPa付近)は324Kなのか321Kなのか判断がつきませんでした。(結果、最大値の読み取りを間違えました。)
130°の上空860~880hPa付近にある極値部分(太線)は318Kと324Kの両方が考えられますが、
860~880hPa付近の極値(太線)=318Kの場合 ➡920~960hPa付近の太線=321K
860~880hPa付近の極値(太線)=324Kの場合 ➡920~960hPa付近の太線=321K、324K
いろいろなパターンを考えてしまいます。
次の(2)②の設問から、860~880hPa付近の極値(太線)=324Kとは分かりますが・・
どのようにすれば、860~880hPa付近の極値(太線)=324K ➡920~960hPa付近の太線=324Kと、瞬間的に判断できるのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです。