このサイトについて

ご挨拶

boy04

こんにちは、北上大です。
(イラストは本人とはまったく関係ありません)

今年、6回目の年男となった気象予報士です。
理系の大学を卒業後38年間サラリーマンとして勤め、60歳で定年退職した元エンジニアです。

定年退職後は、小説家を目指してまずペンネームを考えました。
ペンネームは、6年間赴任した中国の大連市にちなんで『北上大』と名付けました。
由来はこうです。
中国の首都=『京』
中国の経済都市=『海』
自身が勤務した都市=『連』
それぞれから1文字ずつとって、『北上大』というわけです。

小説家活動は、主にミステリー系の新人賞に何回も応募しました。
500枚クラスの長編を4作ほど書いて、有名どころに応募しましたが、予選も通らず全部ボツ。
家族に言わせると
『お父さんの文章は、小説というよりも、物語の説明書だよ』
だそうです。

エンジニアとしては、職務としての文章をたくさん書いたほうだと思います。
しかし、書いた文書はと言うと、

  • 『事業企画書』
  • 『実験計画書』
  • 『各種議事録』
  • 『各種報告書』
  • 『取扱説明書』
  • 『商品パンフレット』
  • 『特許明細書』

などで、いずれも、誰が読んでもまったく同じ理解(解釈)をするように、読み間違いがないように正確な表現をしなければなりません。

解釈を読者に任せて余韻を楽しんでもらうような文章ではありません。
もちろん、謎を残したままの中途半端な文章もダメです。

どうやら、小説家には向いていないようだということで、ちょいと方向転換して、以前から関心があった気象予報士を受験することにしました。

『鉛直p速度』とか『渦度』など、聞いたこともない用語に面食らいました。
何回も落ち続けて、5回目くらいからは永久に合格できないのではないかと不安がよぎり、家族からは『合格ではなく、受験自体が趣味なんだよね』と言われる始末でした。

諦めずに続けること4年間、8回目の試験でやっと合格した劣等生です。

このサイトの運営方針

気象予報士受験生への支援として、学習情報を無料で提供します。

毎回の試験に対応する半期ごとのメール講座の読者を優遇しています。

サイト上の目障りな広告を完全に排除しました。

動画解説の説得力に注目して動画を多用しています。

このサイトの特徴

  • このサイトは、気象予報士である北上大が個人的に制作、運営しているサイトです。
  • 『気象庁』あるいは『業務支援センター』など、公的機関とは一切関係ありません
  • すべてのコンテンツの閲覧は無料です。
    (一部の有料の解説動画がありますが、別サイトであり、知らないうちに課金されることはありません)
  • 内容については、可能な限り精査しておりますが、一人で作業をしているため個人能力の限界があり、誤った情報を提供しているかもしれません。
  • このサイトの内容を信じたが故に試験に落ちたとの苦情はご容赦ください。
  • 一切の補償要求には応じません。
  • 内容の誤りなど、お気付きの点がありましたら、コメント欄に記録を残して下さい。
  • メールフォームや掲示板から内容を抜粋して、記事に書き込むことがあります。
    引用不可の場合は、その旨を記載してください。
  • 語呂合わせなど、北上大オリジナルのコンテンツは、ご自由にお使いください。
    ただし、著作権は放棄しません。
  • 基本的なサイトデザインから、掲示板やメンバーズルームの設計、記事・画像制作、解答の解説作成、レンタルサーバー管理、ドメインの取得と管理、資料収集、運営費用負担など、サイト運営に関するありとあらゆることを北上大が一人で行っています。
  • 運営費用は北上大の個人資産から捻出しており、決して潤沢とは言えません。
    運営に賛同してくださる読者からの寄付(カンパ)を受け入れています。

このサイトの歴史

  • 2012年8月
    北上大が最初の受験(第38回試験)で落第
  • 2013年2月
    無料ブログ(fc2)を利用して『気象予報士受験者応援団』サイトを開設
  • 2013年3月
    オーサリングソフト『ホームページV3』にて、独自ドメインサイト『camj.kitakamidai.com』を開設。
  • 2013年6月
    コンテンツのボリュームが大きくなり、ホームページV3のトラブルが多発したためサイト運用ソフトを『SIRIUS』に乗り換え
  • 2014年3月
    最初の合格者連絡
    第41回試験で3名の合格者からお礼の連絡あり
  • 2014年4月
    週間メールマガジン『気象予報士受験のつぼ』スタート(メルマのシステム利用)
  • 2014年10月
    ドメインを『kishoyohoshi.com』に移設。
    同時に、運用ソフトを『SIRIUS』から『ワードプレス』に移行
  • 2016年3月
    北上大がやっと第45回試験に合格して気象予報士として登録
  • 2018年3月
    愛称を募集してバーボンさん提案の『めざてんサイト』に決定
    以後、『めざてんサイト』と称しています。
  • 2018年4月
    登録制会員専用の過去問閲覧サイト『めざてんメンバーズルーム』を開設
  • 2019年1月
    メインサイトから全ての広告を排除
  • 2019年5月
    独自の配信スタンドからメールマガジン講座をスタート
  • 2019年8月
    運営資金補填のためnote.comを活用して、有料動画販売を開始
  • 2020年8月
    メール講座で最初の『第54回直前対策講座シリーズ』開始
  • 2020年10月
    最初の『めざてんゼミ55』を開講
  • 2021年3月
    動画主体のサイトとしてリニューアルオープン

作成ソフトの変遷

最初の制作では『ホームページ V3』

ブログ全盛時代なので、個人のホームページはあまり人気がないが、過去がどんどん埋もれてしまう「ブログ」とは違った活用方法があると思っているし、この応援団サイトのように、項目ごとに読者の関心が異なる場合には、目次が見える構造が必須である。

このサイトの作成には、オーサリングツールとしてホームページ作成ソフトを利用している。
「ホームページビルダー」が有名だが、作られるコードがやたら重くて私は好きではない。
もう、10年以上も前になるが、DreamWeaber 3Jというソフトを使っていたことがある。
WindowsXPでは使えていたのだが、Win7になってから時々ハングアップするし、サポート対象外だ。

かと言って、自分でhtmlのテキストを書くほど、スキルは高くない。
じゃぁ、どうする。
仕方がないから、新たに、ソフトというかオーサリングツールを購入することにした。

ネット検索によると、次の4つが現在の選択肢のようである。
ホームページビルダー17  1万円くらい
Adobe Dreamweaver CS6  5万円くらい
BiND6  2万円くらい
ホームページ V3 5千円くらい

で、選んだのが、手っ取り早く見栄えの良いサイトが作れるという、ソースネクストの「ホームページV3」である。
なんといっても、これだけ価格の差があれば、個人としては仕方ないよな。

使ってみた感想は、作成は簡単は簡単だけど、自由度がないなぁ。
ちょっとしたアレンジが出来ない。

ファイルは、全部平面構造で、ディレクトリ構造にはなっていないし、ファイル名も勝手に決められてしまう。
(ファイル名は変更可能であることが後で分かった)

価格の割には、見栄えの良いサイトが出来ていると思うが、内部構造がまったく分からないので、なんとなく気持ちが悪い。でも、当分は、こいつを使いこなしていくつもりだ。
(2013/03/24)

壊れたので再構築は『SIRIUS』で

2013年6月末頃のこと。
「ホームページV3」がクラッシュした。
ページ数が200ページくらいまでは耐えていたのだが、250ページ辺りから動作が不安定になり、とうとうクラッシュしてしまった。

「ホームページV3」に見切りをつけて、新しいソフトを探した結果、「SIRIUS」という、ソフトに辿り着いた。
後から分かったことだが、SIRIUSといいうのは、アフィリエイト専門のツールのようで、ランキングマークとか、販売グラフなどの表示が充実している。
ま、このサイト運営には関係ないのですが。

SIRIUSもサイト全体を取りまとめてアップロードするソフトなので、ページ数が多くなると重くなる予感があったので、『気象予報士受験者応援団』のメインサイトに、『過去問研究』サイトをフォルダーがたディレクトリで別サイト仕立てにした。

しかしこれも、せいぜい150ページ位までしか耐えられず、動作が重くなってきたので、ワードプレスプレスに乗り換えることにしたのが、2014年10月のこと。

『ワードプレス』が救世主になれるか

2回の失敗があって、第三世代は、『ワードプレス』に乗り換えた。
ワードプレスは、自分でブログ運営をするためのツールなので、このサイト運営に向いているかどうか、疑問はあるのだが、無料であることと、部分アップロードタイプなので、ページ数が増えても、アップロードが重くならない点に期待している。

カテゴリ分けや、メニューの工夫など、使い方次第で、うまく運営できそうだと判断して、切り替えてしまった。

本格的運営はこれからだが、コメント書き込み機能もあるので、うまく活用していきたい。(2014年10月6日記)

過去の記事から

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