台風の左に立てば左巻き

jutaifulogo台風が北上、あるいは北東に進むときに、その左側に立っていると、風向は反時計回りに変化します。
反時計回りを「左巻き」と表現しました。
当然、右側に立っていれば、右巻き(時計回りに変化)にります。

この問題は、結構出題頻度が高いので、図を描いてどっちだっけとやる時間がもったいないので、呪文で覚えてしまいましょう。

20130306ta3

繰り返すが、このテーマは出題頻度が高いので、しっかり覚えておきましょう。

例えば、第39回の専門知識、第2問では、こんな問題がありました。


jutaifuwind

上図は、台風通過時のウインドプロファイラによる高層風時系列図ですが、

『この台風の中心は、この観測地点の西側を北上あるいは北側を東進した』

上の文章は「正」「誤」か?


この文章を解釈すると、台風はこの地点の左側を通過したので、自分は台風の右側に立っていることになります。

時間は右から左に流れているので、地上付近の風向を見ると、

「東→北東→北→北西→西」の順に変化していますね。

風向の変化は、反時計回り、つまり『左巻き』です。

「台風の左に立てば左巻き」

の呪文で、この場合は台風の左側に立っていたことがすぐに分かります。

台風の左側に立っているのですから、台風は、この地点の南側か東側を通過したことになります。

したがって、正解は、『誤』となることがあきらかですね。

台風の左側とは、北側か西側になります。

あ、当然、北側と西側の間になる北北西、北西、西北西も左側ですよ。

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コメント

  1. ミジンコ より:

    一月の試験を受けるつもりなんですけど、今、とても手が届かない気持ちで一杯です。
    学習予定は仕事に歪められ、一度覚えたことも、、、とても不安です。
    ドキドキしてきました。

    • 北上大 より:

      ミジンコさん、こんばんは。

      最初から自信がある人なんていませんよ。
      みんな、不安な状態からスタートしています。

      繰り返し学習によって徐々に用語に慣れてきます。
      気がつくと、いつの間にか不安が消えているものです。

      あきらめないでがんばってください。

  2. ミジンコ より:

    まさか返信いただけるとは思ってなかったので、とても感激しています。
    気象予報士試験にはかなり前から興味があったのですが状況が許さず、半ば諦めていました。心機一転、悔いを残さないように、、、と取り組み始めましたが、同じ試験を受ける方の勉強量などを目の当たりにしてやはり無理かなあと思うようになってしまいました。
    現在56歳、定年まで4年間の最後のチャンスだと言いきかせています。
    学校に勤めていて、2学期は忙殺され学習が思うように進まず焦りが出て来ました。

  3. KapokX より:

    ミジンコさん、こんにちは。 KapokXと申します。
    私も定年退職後をみて56歳のときから気象予報士の勉強を始めました。
    今年6月に定年退職し、今の会社に転籍して第二のサラリーマン人生に突入しておりますが、・・・次回1月の47回試験が恥ずかしながら7度目の挑戦です。今度こそ!の気持ちです。 還暦になってくると、“考える瞬発力”が衰えてきましたが、まだまだ諦めるつもりはありません。 不安になられることもあると思いますが、ご一緒にがんばりましょう。よろしくお願いします。