第48回試験で最年少記録更新
気象業務支援センター(東京都千代田区)は6日、8月に行った第48回気象予報士試験の結果を発表した。北海道北見市の小学6年本田まりあさんが11歳11カ月で合格し、男女の最年少記録を更新した。東京都杉並区の68歳1カ月の百田紀子さんも合格し、女性の最年長記録も更新された。
第48回試験は2962人が受験し、合格者145人で合格率4.9%だった。第1回からの合格者は計1万253人となった。
これまでの最年少記録は、男性が2012年に合格した名古屋市の12歳11カ月の中学生。女性は千葉市の13歳8カ月の中学生(15年合格)だった。
一方、これまでの女性の最年長は東京都の63歳(1994年合格)。男女の最年長は奈良県に住む74歳10カ月の元高校教諭の男性(98年合格)だった。
本田さんは「なぜ空に雲が浮いているのか、気象予報士になって解明しようと思った。4年生の秋ごろから勉強し、4回目の受験で合格した。うれしかった」と話した。将来は父の光則さん(47)のように「内科の医師になりたい」という。(2017/10/06-15:41)
第44回気象予報士試験の結果が発表されて、女子の最年少記録がニュースになっています。
テレビでも取り上げていました。
日経新聞のサイトから引用します。
気象予報士に13歳中学生が合格 女性で最年少
2015/10/9 23:23一般財団法人の気象業務支援センターは9日、8月に実施した気象予報士試験の合格者を発表した。千葉市在住で渋谷教育学園幕張中2年の太田千晴さんが13歳8カ月で合格し、女性としての最年少記録を更新した。
これまでの女性の最年少は15歳8カ月の高校生だった。全体の最年少記録は12歳11カ月の男子中学生となっている。
太田さんの母、修子さん(45)によると、千晴さんは天体観測に興味があり、中学校では科学部に所属。9日は学校の研修で長野県に滞在し、携帯メールで伝えると「やったー」との返信があったという。今回が3回目の挑戦だった。
センターによると、試験は今回が44回目で3153人が受験した。合格者は125人で、うち女性は18人。合格者の平均年齢は32.7歳だった。〔共同〕
逆に、今回の試験で女子の最年長が41歳でした。
なんと、その方は、このサイトに何回かコメント寄せてくださっているMAPさんだったのです。
素晴らしいですね。
おめでとうございます。
また、60歳以上の合格者は3人しかいませんが、そのうちの一人が保右衛門さんです。
最高齢は66歳ですから、わたしと同じ年です。
こりゃ、うかうかしてはいられないな。