- このトピックには10件の返信、1人の参加者があり、最後にウルトラゾーンにより5年、 9ヶ月前に更新されました。
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2018年12月21日 07:40 #10320とうりゲスト
例えば、50回実技1の問2では、KTをもとめる計算です。しかし、私にとっては、意外にまちがいやすい値が出てしまうのです。その原因をみると、移動する緯度が、小数点以下を考えずに、例えばAでは2度、Cでは3度としてしまいます。Bでは3度。やはり、正確に小数点をみるべきか。結果は、5度刻みなので(計算ではそれに関係なく)、10KT、15KT、15KT、とすっきりと順に算出できます。今回は正答ですが。この小数点以下をどうあつかうか課題です。
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2018年12月21日 10:46 #10321小春日和ゲスト
私は定規を使っていつも計算しています。
A移動距離8mm。この付近の緯度10度42.5mm。
8mm/42.5mm×600海里/12h=9.41海里/h≒10ktB移動距離13.5mm。この付近の緯度10度46mm。
13.5mm/46mm×600海里/12h=14.67海里/h≒15ktC移動距離11mm。この付近の緯度10度46mm。
11mm/46mm×600海里/12h=11.95海里/h≒10kt0.5mmの誤差なら大体の問題はこの方法で大丈夫かと思っていましたが、
過去に0.1mmの違いでも正解の範囲にならない問題があり、
距離の問題はかなり神経質に測らないといけないな…と考えています。 -
2018年12月21日 12:24 #10322とうりゲスト
小春日和様、子供が「こはる」なので親しみを感じます。たとえば、私ならば、
Aでは、(6/40)x10=1.5度(2度)
Bでは(12/40)x10=3度
Cでは(9/40)x10=2.5度(3度)
として、60/12=5で、5をかける。こんな感じですが・・・。いいいのかな、という思い次第。 -
2018年12月21日 14:37 #10323小春日和ゲスト
うちも「こはる」です(笑)
今回は5kt刻みと、割とアバウトな答えでいいようなので
「移動した緯度分×5」でよいと私も思いました。今までの過去問を解いた感じとして1kt刻みで答えるくらいの精度が必要かなと思っていますが、
移動速度の計算に1kt刻みは酷だと思いますし、実際天気図も速度は5kt刻みなので…。 -
2018年12月21日 15:09 #10324小春日和ゲスト
追記です。
定規で正確に測っても、緯度10度の長さが違えば(北緯20度と北緯40度でも数ミリ違いますし)
計算の答えも変わるので、神経質にならなくてもいいはずですよね(^_^;)
でも、この数ミリの計算が模範解答とは違うときがあるので、私も悩みます…。 -
2018年12月22日 04:52 #10333くまゲスト
私は、作図で求める方法です。計算はなるべくしたくないので・・・
以前、ウルトラゾーンさんが紹介されていた方法です。相似比を応用しての作図です。この方法は、SSIを求める時にも応用が可能で、最近はもっぱらこれで解答しています。
49回(29年度第2回 実技2)の問2(4)のように、複数個出題されている場合には特に効果抜群です。
ウルトラゾーンさんからもう一度紹介していただけるとありがたいです。 -
2018年12月22日 05:01 #10334くまゲスト
調べたら見つかりました。
かなり前の、「通算49回(29年2回)実技2問2(4)の距離の出し方について」の中で、ウルトラゾーンさんが紹介されています。
興味のある方は確認してください。 -
2018年12月22日 07:46 #10335とうりゲスト
くま様、あの方法はウルトラゾーン様が確立された方法で、秀逸です。慣れが必要ですね。最近では、あくまでも、自分の場合に限定ですが・・・、「距離」からよりも、「緯度」の方が計算しやすく、ミスがすくない(勘違いがありますので、あくまでも私の場合)ような気がします。やはり、それぞれが習熟する必要あり。コンパスは低気圧の移動やトラフの変化に使用します。小春日和様、どんぴしゃり、2mmではなく、2.4mmになるとあせります。
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2018年12月22日 11:14 #10338ウルトラゾーンゲスト
くまさんのおかげでひさしぶりにブログが見る事ができました。ありがとうございます。
パソコンが壊れブログが行方不明になっていたんですが、(いや、壊れた後もスマホから交信していたようなので、探す気がしなかっただけか?)
そういえばここにURLを貼っていたんでした(^^;)おかげで容易に見つかりました。
ブログの名前すら忘れてしまっていましたが、ULTRAZONE’S BLOGなんて、そのまんまの芸のない題名でした。パスワードもなんとか見つけ、また気が向けば更新しようかなと思います。ところで、移動速度、距離の計算ですね!
とうりさんの書き込みを見ると、とうりさんは、どうやら定規で測った長さを一回緯度に換算してから、緯度1度=60kmに基づいて距離を出しているように思われます。
計算の過程が増えるほど誤差は積み重なっていくので、緯度を介在させずにダイレクトに求めた方がいいような気がします。
上の例で言えば
定規で測った移動距離が6mm、その横の緯度10度分の長さが40mmだった場合に
(6/40)x10=1.5度(2度) → 60/12=5より1.5×5=7.5もしくは2×5=10
と2段階の計算になっていますが
6/40×600NM/12h=7.5kt
とダイレクトに求めるということです。
やっている計算自体は同じことなんですが、緯度に直した時点で四捨五入をしてしまった場合、そこで生じた誤差が次へ影響してしまい、無視できない誤差に拡大してしまう恐れがあるんじゃないかなと思います。
直前の問題などで緯度を求める必要がある場合は、それを使って計算するのもアリですが、50回実技1の問2では、緯度を求める必要はないのでダイレクトがいいかな?と思います。あと、相似比を使った計算は、SSIについてはかなり有効だと自分でも思いましたが、距離の計算ではかえって時間がかかってしまう場合もあって使いどころが難しいと感じました。
あの頃は、いかに計算量を減らせるかとか、使いやすいディバイダはどれか?とか、いろいろ模索していましたねぇ(^^;)
過去問演習をやっていく中で、緯度経度や方角の読み取り、他の天気図への低気圧中心位置のマーキングなどなど、細かく定規やディバイダで測定しても模範解答と違っていたりするので、最終的には目測で結構アバウトな解答をするようになってしまいました。時間をかけて測ってもどうせ間違うなら、その分他に時間をかけようといった感じですかね。それから、小春日和さんが書かれているように、緯度10度の長さは緯度によって異なります。そしてある緯度10度分の中においても、その北側と南側では実際の距離が異なります。北側の方が狭くなっているので、天気図で測った長さが同じであっても北側の方が距離が長く、南側が短くなります。もしも10km刻みで答えなければならない場合に定規で測って求めた距離が10と20のちょうど中間の15kmだった場合に、数字だけ見て四捨五入してしまうと20kmになってしまいますが、もしも緯度10度の範囲内の南の方に位置している場合は実際の数値は15kmよりも短い距離になるため、それを考慮して10kmとする。といった微調整が必要になります。ここまで細かいのは出題されていないかもしれませんが。
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2019年4月27日 18:06 #11065とうりゲスト
以前も問いかけましたが・・・。風邪から回復、この休みの前に一安心(笑)。50回気象予報士試験実技2問2(1)、移動速度をもとめる、5の倍数。正答は30(ノット)。時をおいて計算すれば、32、あるいは33、そこで、30(32だから)、あるいは35(33だから)、と出てしまいます。すっきりするには、31と計算できて、30、としたい。おそらく出題者は、答えが二つ(30または35)にならないように、31、と計算させたいのか・・・、と思う次第。まだ、このあたりを、ウロウロ。他のトピックスのように、ウルトラゾーン様が登場されると、個人的には、励まされます。また、トピックスが活発になっています(きのせいか)。
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2019年4月28日 21:59 #11079ウルトラゾーンゲスト
出題者の意図を推測できるようになってくれば、合格は目の前ですよ。
私は、今やっている勉強がなかなか捗らず、迷走中です(T_T)
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