おひさしぶりです。
困った時は、気象庁HPですよ。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/symbols.html
に「空中広くちり、黄砂が浮遊している(ちり煙霧)(観測時に観測所付近で風に巻き上げられたものではない)(視程10km未満)」と書いてあります。
よって黄砂も含まれるようです。
じんあいというのは、漢字で書くと塵埃となり、ちりやほこりを指します。
この塵埃という言葉は、ちりやほこりから発展して、汚れたもの、汚れた世の中、俗世間といった意味もあるようです。
脱線しました。
地上のちりやほこり、細かい砂、火山灰などが空気中舞い上がってそのまま漂っている状態を指すと思われます。
試験には不要なことですが、実務的に煙霧とちり煙霧の判断はかなり難しいのではないでしょうか。
個人的な考えでは、明らかに煙とわかっている場合を除いて、黒っぽければ煙かな?黄色~褐色ならばちり煙霧かな?という判断になるのではないかなぁ。