- このトピックには3件の返信、2人の参加者があり、最後に
ベンゼンにより4年前に更新されました。
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2020年7月16日 16:35 #15416
ベンゼン
ゲストはじめまして、ベンゼンと申します。
めざてんサイト様には大変お世話になっています。
今般、皆様のお知恵を拝借いたしたく、投稿させて頂きます。タイトルの件、(1)の問題では1時50分~2時50分までを考察することになっております。
しかし解答例では2時00分~2時40分の風向変化をのべています→(北北東から北西へ反時計回りに変化)。矢羽は前10分間平均の風向を記載しているため、2時00分は理解できますが、2時40分の風向を述べている理由がわかりません。私だったら2時40分~50分の平均である北北西を採用したくなります。
何故、2時00分~2時40分の風向変化を述べているのか皆様にご教示頂ければ幸いです。m(_ _)m -
2020年7月16日 20:06 #15417
とうり
ゲストベンゼン様、当方も、試験時にまちがえています(ゆっくり考える時間がない)。間違えの原因を探ると、次のようです。①時間帯を1時50分~2時50分として、その間の風向を書いたこと、②低気圧性循環が通過したことを考えていないこと、でした。たとえば、最近では、より正確な問題(53回気象予報士試験実技1問3(6)では、寒冷前線が通過したとき、その通過時刻を風向、気温をもとめる)で、容易に解答できるようになっています。
そこで、前出の問題では、「低気圧性循環が通過した時」ですから、その時間帯に着目して解答することになるならば、「風向が北北東から北西へ反時計回りに変化しているため。」が、きれいな風向の変化(スムーズに通過)に着目するならば正答になるのでしょうか。どうやら、⑤での図13を答えての図14があるのでしょうか。
与えられた時間帯(こちらに誤答に導くようにしくまれている)ではなく、その間の「低気圧性循環の通過」の時間帯(わかりにくいですが)を考えるということではないでしょうか。確信はありませんが、当方は、そのように考えています。 -
2020年7月16日 23:06 #15419
北上大
キーマスターベンゼンさん、こんにちは。
>(1)の問題では1時50分~2時50分までを考察することになっております。
⑤と⑥は、通過現象を判断する問題ですから、全体にこだわらずに必要な時間帯だけを抽出すればよいのです。
⑥の目的は、⑤の現象(低気圧性循環通過の右側か左側かどちらに存在するか)を説明することですから、通過開始と終了時間を探してみるのは意味のあることです。
図14の気温変化を見ると、通過が始まったのは2時00分のようです。
風速と降水量の変化から、低気圧性じょう乱の中心が通過したのは、2時30分頃だと判断できます。
そうであれば、2時00分~2時40分の反時計回りの風向変化が表現出来ればベストではありませんか。
(とうりさんの後半の結論と同じことになります)この40分間で通過が確認できるので、その前後の10分間は通過判断に対して重要ではありませんから敢えて触れる必要はありません。
>私だったら2時40分~50分の平均である北北西を採用したくなります。
おそらく、ベンゼンさんの解答でも正解になると思います。
ただし、『平均をとる』ことは、正しい考え方ではありません。
なぜなら、低気圧性循環の通過判断に対して意味がないからです。 -
2020年7月17日 08:43 #15428
ベンゼン
ゲストとうり様、北上様
丁寧なご説明ありがとうございました!
お二人のように理解を深め回答の精度あげていけるよう頑張ります(^o^)/
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