- このトピックには3件の返信、2人の参加者があり、最後にはなはなにより4年、 4ヶ月前に更新されました。
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2020年7月29日 10:38 #15533はなはなゲスト
1.海岸線において、海風から陸風にかわる様子を観察すると、風向はコリオリ力の影響を受けて時計回りに変化すると本に書いてありました。しかしどうしてか想像できません。
2.27回一般知識過去問より、台風に伴う風の場や降水域がほぼ対称であるのは、大気の傾圧性が小さいから。とありますが、大気の傾圧性が小さいとなぜ対称になるのでしょうか??
3.実技試験では、1と2がありますが、この傾向の違いはあるのでしょうか?
4.現在独学で「楽々突破」シリーズの一般知識と専門知識と実技試験の参考書をもっています。本質やほかのもろもろのことをまだ全然理解していないと思います。ほかに買ったほうがよい参考書などありますでしょうか?
頑張りますので、ご指導お願いいたします!
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2020年7月29日 11:19 #15534とうりゲスト
わかりやすい、3について。48回から53回までの実技試験において、作図にしぼって傾向にちがいがあるか、みていきます。あとは、判断してください。
①53回
実技1では、前線を書く。閉塞点について。
実技2では、強風軸を書く。補助等圧線をいれる。エマグラムでのSSIを作図。
②52回
実技1では、等圧線をいれる。
実技2では、前線を描く。トラフ。
③51回
実技1では、前線、実技2では、強風軸、補助等圧線、閉塞点、トラフ。
以下、50回から48回では(詳しく述べませんが)、上記の回の課題に加えて、低気圧の中心、トラフをいれる、など、があって、実技1と実技2では、作図の問題ががダブらないようにされているように思われます。 -
2020年7月29日 23:01 #15549北上大キーマスター
はなはなさん、こんにちは。
たくさん質問があったら、個別に分けてくださいね。
たくさんの質問と回答と質疑がごちゃごちゃになて読みにくくなってしまいます。タイトルも、内容の概要が分かるようにつけてくださると、他の読者にとって分かりやすいですよね。
タイトルを見て、同じ疑問を持っている人なら、見てみようという気になりますから、次の質問では、そのようにお願いします。さて、
1,陸風とコリオリ力
なにが疑問なのでしょうか。
コリオリ力そのものが想像できないのですか?
台風のコリオリ力は理解できるけど、陸風はスケールが小さいからコリオリ力の影響を受けないだろうという質問ですか。
疑問の内容によって、答え方が違ってきます。2.大気の傾圧性と台風の対称性
大きなたらいに水を入れて、手で回転させて渦巻きを作るとしましょう。たらいを水平に置いて手で回転させたら、簡単にきれいな渦ができるでしょうね。
でも、たらいを傾斜面に置いて斜めにした状態で手で回したら、きれいな渦になりにくい。
たらいを傾斜させても水面は水平なので、大気の傾圧性とは違いますが、大体こんなイメージです。3,実技1と実技2の違い
受験生が対策を講じるような違いは感じられません。
あまり気にしないで、同じように取り扱って良いと思います。4,参考書
「楽々突破」シリーズは、技術評論社の本ですね。
良い本ですが、技術評論社のサイトのサポート情報をチェックしてください。
単純な誤植だけではなく、気象庁の基準変更により内容を書換えなさいという情報なども公開しています。本をたくさん買っても知識は増えませんから、もうこれ以上要りません。
わたしの持論は、過去問を徹底的に繰り返すことです。
過去問が分からないようであれば、ネット調べましょう。
いまは、ネット上に相当な情報が溢れていますから、参考書などなくても良いくらいです。
めざてんサイトもこの掲示板も活用してください。参考書よりも『めざてんメール講座』に登録するほうが、遥かに強力ですよ。
今週は、レーダーの知識に関する詳しい動画を毎日配信していますから、これを見るだけでレーダーの参考書は要らなくなるほどです。- この返信は4年、 4ヶ月前に北上大が編集しました。
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2020年7月30日 12:25 #15567はなはなゲスト
とうりさん、北上大さんいつもありがとうございます!!
メール登録しようと思います!
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