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teteゲスト
いつもお世話になっております。
追い込みで過去問を見直していたら考えすぎて引っかかってしまったのでご助言頂けますと幸いです。55回 実技1 問2(1)i
についてですが、
中心気圧が下がる→地上の高度が下がると変換できる
というところで引っかかってしまいました。気圧が下がる→高度が上がる(300hpa面の方が850hpa面より高い)
という事などと色々考えて完全に混乱しております。わからない点の説明が上手くできずに質問してしまって恐縮ですが、どなたかご助言頂けますと幸いです。
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yoshiゲスト
質問の趣旨が分かりにくいので答えにくいのですが・・・
理解の一助となるかも知れない図があるので見てみて下さい。
総観気象学 基礎編 P.275
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/expert/pdf/textbook_synop_basic_20210831.pdf -
Prometheusゲスト
試験前日になりましたが、少し落着きましょう。質問文からは、どこがどう分からないのか上手く読み取れないのですが、どの問題なのかは分かったので考え方のヒントを示します。
この問題は「大気中の同じ場所の気圧が低くなれば等圧面も低くなる」ということを理解していれば解けます。
このことは「気圧は気柱の自重による圧力なので高さに対して単調減少である」ことから導けます(但し「静水圧平衡」が前提)。
そして、これは高層だろうが地表だろうが大気中であればどの場所に対しても言えることです。
# つまり気圧の高低は等圧面の高低と対応しており、だから高層天気図では特定の高度の気圧ではなく特定の気圧に対する等圧面高度で高気圧や低気圧を表している訳です。それでは問題に入りましょう。
まず500hPaの等圧面が低くなったのは高層天気図で読取れます。具体的には100m低くなってますね。
一方、地表の気圧は1008hPaから1000hPaになってますが、これは地表にあった1008hPaの(仮想的な)等圧面が地表よりも低くなっています。問題文には気圧1hPaに相当する高度差は約8mとあるので8hPaの気圧の低下で等圧面は64m(=8*8)下がります。
上の説明を直感的に示したものが、北上大さんの解説の図に描いてある左下の青っぽい四角形です。対応させてみるとイメージできると思います。
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teteゲスト
お二人とも支離滅裂な質問にも関わらずご返信ありがとうございます。
お陰様で昨日ちゃんと理解して、安心して試験に臨めました。
本番は実技1が難しかったのであまり合格している自信はありませんが…。
優しさが身にしみました…!ありがとうございました!
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