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チータゲスト
一般気象学253ページ中段によると、「中層大気では高度90キロメートルまで夏半球では全域東風、冬半球では全域西風」「そして、90キロメートルより上では、逆転して、夏半球では全域西風、冬半球では全域東風となる」という記述があります。
Q1:
「高度20~60キロメートルの領域では夏極では最高温度をもち、そこから冬極まで温度はひたする下がり、冬極で最低温度になる」(252ページ)のであれば、風向も高温である夏極を右に見て、地球全域で西風が吹くということになるようにも思えるのですが、どうして夏極と冬極で風向きが変わるのでしょうか。Q2:
また、なぜ高度90キロメートルあたりで、風向が逆転することになるのでしょうか。いつもこの分野のあたりは、まる覚えで対応しているため、正答率が安定しないでおります。
どなたか、ご教示をよろしくお願いします。 -
イケゴゲスト
Q1
北半球で夏極を右にみると東風です。Q2
熱圏はかなり高層のため、自転による影響が大きい。 -
チータゲスト
ご回答ありがとうございました。
すみません、Q1.についてなのですが、北半球が夏極であるときは南半球に向かってひたすら温度が下がっていくわけですから、南半球でも東風になるのではないでしょうか?
どうもこの場合は、冬極である南半球では西風になるようなのですが、そこがよくわからないでいます(北半球(夏極)と南半球(冬極)でなぜ向きが逆になるかという点です)。
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イケゴゲスト
それはコリオリ力の働き方によります。
以下、チャットGPTの回答です。
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北半球では高温側を右に見て風が吹くのに対して、南半球では高温側を左に見て吹く理由を教えてください。これは、コリオリ力と呼ばれる遠心力の影響によるものです。北半球では、地球の自転によって東向きのコリオリ力が発生し、高温側から低温側へ向かう風は右に偏向します。一方、南半球では同じく地球の自転によって西向きのコリオリ力が発生し、高温側から低温側へ向かう風は左に偏向することになります。これが南半球で高温側を左に見て風が吹く理由です。
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チータゲスト
早々にご回答ありがとうございました。チャットGPTまで検索いただき、ありがとうございます。
上記の説明は対流圏内の地衡風についてよく目にしますが、対流圏界面より上の中層大気でも同じように考えるることができるとの理解でよろしいのでしょうか?
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イケゴゲスト
その通りです。
以下、chatGPTの回答です。北半球では高温側を右に見て風が吹くのに対して、南半球では高温側を左に見て吹くのは、対流圏界面より上の中層大気でも同じように考えることができるのでしょうか?
はい、対流圏界面より上の中層大気でも同じように考えることができます。南半球では高温側が左にあるため、そこから上昇する暖気が右方向に偏向し、下降する冷気が左方向に偏向するため、風が左から吹くようになります。北半球でも同様に、高温側が右にあるために風が右から吹くと考えることができます。ただし、赤道付近ではコリオリ力の影響が強くなるため、風の方向がより複雑になります。
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