第48回試験の感想などをどうぞ

はじめに フォーラム めざてん掲示板1 第48回試験の感想などをどうぞ

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18件の返信スレッドを表示中
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    • #7191
      北上大
      ゲスト

      管理人の北上大です。
      受験された皆さんお疲れ様でした。
      試験の結果や感想等ここに書いてください。

      なお個別の問題の議論は別のスレを立ち上げてください。
      スレッドが長くなりそうなので、よろしくお願いします。

    • #7192
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      実技2まで体が持つかどうか心配でしたが、なんとか持ちました。しかし頭の方がボーッとしています。
      実技については時間が足りなくて、全てを出しきったとはとても言えませんが、思ったよりは書けた気がします。
      とは言え、
      実技1は最初から解きはじめ、問5がまるまる空欄。
      実技2は(実技1で、問4や問5の方が簡単に見えたので後半の方が実は簡単なのか?と)問3から解きはじめ、問1➡問2と進み、問2の途中から空欄です(^_^;)
      試験場で話をした年配の方の意見では比較的簡単だけど問題数が多すぎて時間が足りないそうです。
      私には難しいのか簡単なのかもよくわかりませんでしたけど。
      でも、今回初めて受けてみて実感したのは、トレーシングペーパーやディバイダーなんて使ってる暇がないわー!!(>_<)って事ですかね。低気圧中心をコンパスで描こうと一瞬思いましたが、すぐに断念

      学科については、
      一般知識は問1の下層、中層、上層の空気の質量の問題は手が出ず、勘で答えた以外はそこそこ。今の私のレベルでは、問1を解くには1~2時間くらい必要なようです(そしてギブアップも!)
      専門知識も問1が何を根拠にして判断したらいいのか今一つわからず、あいまいな解答になってしまいましたが、他はできたかもしれないしできてないかもしれない。といった感じです。

    • #7193
      まだ
      ゲスト

      3回目の挑戦に行ってまいりました。
      今回は実技のみなので、今回で決めたいと思って臨んだんですが...
      試験終えたばかりで何の確認もしていませんが、感触では、合格点に僅かに届かなかったかなという感じです。
      問題の方は比較的平易だったように思います。
      実技2では、前線の南下という昨年の超難問(個人的にあれは悪問と思う)を思い出させる出題がありましたが、状況自体は昨年よりずっと把握しやすいものでした。
      ただし、自分の苦手な前線解析(特に平面でも鉛直でも温暖前線)、トラフの移動といったところで自分の回答に自信も根拠もありません。
      あと、

    • #7194
      まだ
      ゲスト

      すみません、途中で送信されてしまいました。

      あと、実技1問3に出た雲の輝度温度に関する問題が意外に分からず、ちょっと情けなかったです。
      要はまだ実力不足ですね。
      それでも、弱いしゅう雨とか高積雲とか、細かな知識問題では確実に実力アップを感じたので、これに懲りず、次回こと合格できるよう頑張りたいと思います。

    • #7195
      若狹
      ゲスト

      皆様、初めて、遠征で受験しました。暑さにはまいりましたが、学科は、5分を残して、全問解きましたが、うーん、やはり、なんとなくミスをしてしまったな、という感じ。専門で、見直しで、一度答えを訂正。やはり、2択の罠にはまったかもしれません。ここら辺は、当方の性格。問題を解いてみて、しっかり、理論を理解していないと、そこから問題を解くことができない!ということがわかりました。実技は、二つとも、嵐のように、過ぎてしまいました。

    • #7196
      kira
      ゲスト

      まださん>お疲れ様でした!
      実技がここ最近易化してる分、学科の難化が進んでいるような気がするんですが、気のせいですかね? 

    • #7197
      kira
      ゲスト

      若狭さん>お疲れ様でした~

      遠征での受験。。。今日は暑かったので移動だけでも大変でしたよね^^; 大阪会場で少しお話しさせて頂いた方は、なんと鳥取から来られてましたよ。
       

    • #7198
      yemeni
      ゲスト

      みなさん、おつかれさまでした!

      今回の試験で感じたことは色々ありますが、
      法規やっぱ完璧じゃなかったなーという後悔が一番残ってしまいました。気象、予報、警報の下りが全部あってるように見えてしまったので、条文を読み返すことは大事ということがわかりました。

      他には教室が意外に寒くてお腹を壊したとか、セロテープを忘れて受験票を落とすだとか、実技の図の切り取りをまとめてやろうとしてビリビリにするとか色々ありましたが、次回に活かしていきたいですね、、、

      最後に、学科はマークシートということを知らなかったので次からは鉛筆を持っていこうと思っています。

    • #7200
      たっしょ
      ゲスト

      みなさま、お疲れ様でした。

      四国から大阪へ乗り込んでの受験でした。列車のホームを間違えて1本遅れたり、構内で「この人も受験生?」と思う人の後を歩いて、全然違う方向へ歩いたりと、始まるまでにもハプニングを楽しんでおりました。

      学科専門で予報精度の評価の問題がありませんでしたね。割と得意にしていた分野がなくちょっと焦ってしまいました。

      今回学科試験のみに絞っての挑戦でした。絞った問題についてはすべて解けるようにして臨みましたが、「その問題を解く知識」しか身についておらず、昨日は散々だったと思います。古久根様の復習の手引きにあるように、いかに知識の範囲を一般化するかという点、ある程度は意識していたつもりなのですが、実は全然ダメだったというのが身にしみました。

    • #7202
      若狹
      ゲスト

      皆様、今回は、終わる前と終わってからの感覚は時間がすぎるにつれて、今回は、学科を合格でなくても、ある程度の達成感をもつことができました。たっしょ様の感想やyemeni様のように「法規」の理解の仕方には、当方にも問題があった、という思い。これから、2回、来年の8月まで、頑張ります。これで気象予報士になったとしても、自分は自分を許すことができないので、日々勉強致します。勉強の仕方を変えないと、合格できないと思いました。ひとそれぞれだな、と思いました。今回は、鉛筆付きのデバイダーや消しゴム(プレミア)は大変役立ちました。また、スコッチのテープも。しかし、鉛筆をその時間ごとに削らなければならないので・・・、これはどうすればいいいのか。それにしても、気象予報士になられた方の努力を思うと尊敬いたします。

    • #7204
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      おはようございます。
      昨日は試験が終わって夜に着いたのが夜8時頃、頭も体も疲れていたのでラジオを聴きながら寝っころがっていたらいつの間にか爆睡。朝8時頃に起床しました。

      昨日試験を受けて感じたのは
      ・上に書いたようにトレーシングペーパーやディバイダは使っている暇がない。これを使いこなすのは問題を解くスピードが上がって慣れが必要。
      ・消しゴム、KOKUYOのRISARE PREMIUMはなかなかいい!
      ・受験票セロテープ固定作戦も非常に有効
      ・色鉛筆は必要(当たり前か)
      ・ダブルクリップは問題用紙を切り離した後に一応まとめて閉じたけど、問題を解いている間に結局全部バラバラにしてしまうので、試験中には特に必要性を感じなかった。試験が終わって問題用紙をまとめて閉じるのには必要。
      ・定規は一度も使わなかった(^_^;)全部目測。これも時間に余裕ができるくらい解くスピードが上がらないと返って時間をロスしてしまいそう。(今回、使わざるを得ない場面がなかったというだけかも)

      こんなところです。

      昨日の試験では空席がちらほらあって、私の席は5人掛けのうち1,3,5番目が受験者の席になっており、その一番端(左から5番目)だったんですが、3番目の席の人が棄権したようで空いており、机を2席半分くらい広く使う事ができました。
      しかし試験会場によってはもっと狭い席になる可能性も考えられるため、隣に気を遣い、問題を解く効率が10%くらい落ちてしまうような気がします。
      私が今回試験を申し込んだのは締切に近い頃だったんですが、受験申請開始直後に申し込む人は気合の入った人が多いだろうから棄権する人はあまりいないかもしれない、と考えると少し遅めに申請した方が席を広く使える可能性が少しは高まったりするのかな?なんて思ったりしました(あくまで個人の考えですが)

    • #7206
      sinano
      ゲスト

      今回は実技のみの試験でした。前回までは、一般、実技に絞っての勉強でしたので、実技の勉強始めてからは初です。
      事前に過去問5年11回分を3度解いての実施だったからか、難易度はそれほど高くは感じず、
      「時間さえあれば」全て自信を持って解けた内容でした。
      そうです、「時間さえあれば」です笑

      全て解答欄は埋めましたが、実技1については特に部分点狙いが殆どです。
      実技2は時間配分を調整して解いて、5分ほどの見直し時間を残しましたが、
      残り時間1〜2分のところで最後の計算問題の問題文で読み落としが発覚・・・。
      慌てて1問だけは修正しましたが、その解答結果から求めていく計算問題まで流石に手は回らず。

      スピードと正確な読解の必要性を痛いほど痛感しました。

      後は天に祈るのみです。

    • #7208
      sinano
      ゲスト

      連投失礼します。
      藤田真司氏のサイトで早くも学科2科目の解答速報が掲載されました。
      この時期の解答速報は訂正があったりと確実なものではないですが、参考程度で確認されてはいかがでしょう?

      • #7210
        古久根 敦
        ゲスト

        皆さん,こんばんは.

        sinanoさんのおっしゃる通りで,解答速報は毎回数問誤りがあったりしますので,あくまで参考程度で(^0^;)

        と言いつつ,私の解答速報を参考までに...(諸事情により学科一般のみです(^0^;))

        第48回学科一般 解答速報 by 古久根予報士
        ※これも参考程度に.正式には支援センターの解答発表をお待ちください(m_m)
        ※私自身確信が持ちにくい問題は問1と問13(^0^;)

        問1:4
         重力加速度は一定ではないことと静力学平衡を仮定してよいという前提条件が問題にないため5は不可.単位体積の空気塊を考えてその質量はA<B<Cであること(TA>TB>TCかつRA>RB>RCより分子量の小さい水蒸気を多く含み気温が高いほど質量は小さくなる)と,層厚がA<B<Cであるため気層の体積がA<B<Cであることをあわせ,4が正解.別解として静力学平衡と重力加速度の前提をおいてみる.静力学平衡の仮定により,浮力(気層上部と下部の気圧差がもたらす)と気層の重さ(質量ではない)がつり合うとすると,M=⊿p×S/g(M:気層の質量,⊿p:気圧差,S:気柱の底面積,g:重力加速度).⊿p,SはA~Cで同じだが,gは高度差によって gA > gB > gC の差が生まれる.よって MC > MB > MA となる(この論理に一理あると考えるため5は不可とした).

        問2:3
         未飽和湿潤空気塊なので持ち上げ凝結高度が1000hPaより上層に存在し,この高度から湿潤断熱線で1000hPaまで降ろせば湿球温位,乾燥断熱線で降ろせば温位となるので,θw < θ.さらに相当温位は温位に水蒸気による潜熱を加えたものだからθ < θe.よってθw < θ < θe.空気塊を断熱的に上昇させたとき飽和してもしなくても保存されるのは湿球温位θwと相当温位θeの2つ.

        問3:2
         対流不安定は気層全体を持ち上げたとき気層の気温減率が大きくなることを意味する.さらに気層の下層では持ち上げ凝結高度までは乾燥断熱減率,その後湿潤断熱減率,気層の上層では湿潤断熱減率で持ち上げられるという気温減率の差によって気層全体の気温減率が大きくなる.本来は問2の湿球温位で考えると便利だが割愛(^0^;)
         
        問4:5
         (a)は水蒸気フラックスを考えると,円柱側面にはρ×q(kg/m^3)の水蒸気が流入しており,その流入が風速v(m/s)の風でもたらされているので,ρqv(kg/m^2・s).(b)πr^2P/3600とρqv×2πrHが等しいのだkら,P=7200Hρqv/r.これに与えられた数値を代入すればP=40
         
        問5:5
         暖かい雨と冷たい雨の過程について参考書の解説通り.

        問6:1
         (a)春分の正午であることに留意.この日時の太陽高度はX:90-60=30°,Y:90-0=90°であり,垂直に受ける単位地表面の太陽放射強度をIとすると,単位地表面が受け取る放射強度はX:I×sin30°=0.5×I,Y:I×sin90°=I.よって0.5倍.(b)与えられた放射平衡の等式により,左辺の2倍の差を右辺の地表面温度の4乗で等しくしなければならないので,2の4乗根,すなわち1.19.

        問7:3
         2つの考え方がある.一つは下層から上層に向けての風が時計回りか反時計回りか.暖気移流は北半球では時計回り,南半球では反時計回り.もう一つは温度風ベクトルの左側と右側の寒気と暖気を図示すること.温度風ベクトルに対し北半球では右側に暖気,南半球では左側に暖気.これを1000hPa面と500hPa面の風向で判断する.

        問8:1
         一般気象学第2版「傾圧不安定波」p.189~190の解説の通り.

        問9:4
         留意すべきは気温差がもたらす層厚の違いと,地表面の海陸風に対する上層の反流の存在.海風で海側の方が低温による層厚の小ささと,上層の反流を説明できている4のみが正解.

        問10:4
         成層圏突然昇温の基本問題(^0^;) 参考書の解説の通り.

        問11:1
         (c)では海洋中の二酸化炭素が海洋から大気中へ放出とあるが,地球全体で考えれば海洋は二酸化炭素を吸収し温暖化の進行を抑制していると考える.もちろん海面水温の上昇によって吸収度合いは弱まるものの,大気中の二酸化炭素濃度の上昇速度が加速されるほどではない.

        問12:3
         (b)は桜の開花予想は気象業務法が定める気象の予想には該当せず,予報業務の範囲の変更について対象外.(c)は気象長官への報告であり許可ではない.

        問13:2
         (a)は気象業務法第四九条(第四九条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者がその法人又は人の業務に関し、第四十四条、第四十六条又は第四十七条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対しても各本条の罰金刑を科する。)に該当し,他の者以外にも従業者にも罰則が科される.(c)は気象業務法の定める罰則には該当しないので登録抹消に関する欠格事由には該当しない.

        問14:4
         4は「予測」ではなく「予想の発表」である.

        問15:2
         (c)は気象台長ではなく海上保安官である.

        • #7216
          あつひろ
          ゲスト

          古久根様

          解答速報ならびにこれまでの数々の資料の作成・公開、どうもありがとうございます。

          今回の問5についてですが、「一般気象学」(第2版)によると、94頁から96頁にかけて「水に対して飽和している状態は氷にたいしては実に約10%も過飽和の状態なのである」とあります。問題文は、「水蒸気は氷晶に対しての方が(c)になりやすい」とあります。すると、水の方が氷に対してよりも過飽和になりやすい=氷の方が水に対してよりも未飽和になりやすい・・・となって、(c)は未飽和になりませんでしょうか?

          考え違いがありましたらご容赦ください。

        • #7217
          あつひろ
          ゲスト

          連投失礼します。

          問13で業法49条があがっているのは別の解答速報の影響かと思いますが、欠格事由は24条の21に限られますから、業法により罰金以上の刑が定められているかがポイントなわけですよね。
          46条2号に17条1項違反が罰金刑とされていますが、この違反の主体は「(46条2号)に該当する者」つまり無許可で「予報業務を行った者」すなわち問題文で言うところの「他の者」ですから、気象予報士は該当しません(おそらく、出題者の狙いはここの区別だと思います)。
          また49条はウルトラゾーンさんも書かれてますが両罰規定の話ですから、「他の者」が法人の代表者などの場合に法人なども罰する話であって、法人などの使用者(気象予報士)が罰せられる規定ではありません(なので、出題者の意図はこの条文ではないと感じました)。
          すると、いずれに規定によっても気象予報士はこの場合罰金にはなりませんから、抹消もされないということになると思います。

        • #7218
          古久根 敦
          ゲスト

          あつひろさん,こんばんは.

          問5については氷の方が水よりも未飽和になってしまったら氷晶は成長できません(^0^;)

          問13は解釈が難しいところで私もかなり悩みました.別の解答速報は関係なく,最新の気象業務法を吟味した上での個人的な解釈です.この解釈が難しい(^0^;) 気象業務法第四九条の「その法人又は人の業務に関し」とある「人の業務」も対象になっているというのがひっかかりました.心の中では法人のみの責任ではないかとも思いますが,厳しい目をすると,法人が気象業務の許可を得ているか否かも知らずに従事し予報をしているという「その気象予報士の業務」自体にも落ち度があると考えられなくもないかなと.知りませんでしたという理由もどうかなと.ただし法的な過失の有無はわかりません.「人の業務」が対象になっていることから,従事しているいないにかかわらず無許可で予報を行ったのは該当予報士本人でもあります.法律って難しいな(^0^;)

        • #7221
          あつひろ
          ゲスト

          古久根様

          早速のご回答、どうもありがとうございます。

          未飽和・過飽和の話がいまひとつ納得がいきません。
          未飽和=飽和するまで取り込む余裕がある=まだ水蒸気を取り込める=氷晶が成長する・・・ではないのでしょうか?
          過飽和=もう十分飽和している=それ以上水蒸気は取り込めない=氷晶が成長しない・・・となるように考えているのですが。
          それとも、過飽和となった氷晶の表面に水蒸気が付着して氷結して大きくなるということでしょうか?
          いま「らくらく突破」(69頁から70頁)を見てみたのですが、「(水雲は)氷雲に対して過飽和度が大きい」とあり、これも氷雲を主語にすると、水雲に対して過飽和度が小さい=未飽和度が大きいということになりませんでしょうか?

          問13については、17条→9条・19条・19条の3などの流れを押さえた上で、46条を読むと、46条に違反する者とは要するに17条により予報業務の許可を得た者です。気象予報士が独自にこの許可を得て予報業務を行うのは別として、一般に予報事業者が気象予報士を使用して予報業務を行う場合に、46条違反を問われるのは無許可事業者の方であって、気象予報士は46条違反に該当する行為は行っていません。
          ここで「予報業務」とは何かが問題になりますが、それは17条に定めがあり「気象・・・の予報の業務」となっています。19条の3を見ると、「・・・許可を受けた者は、当該予報業務のうち現象の予想については、気象予報士に行わせなければならない」とあって、気象予報士の行う現象予想もあくまで事業者の予報業務の一部と位置付けられています。
          また、「許可を受けないで予報業務を行った者」との規定の仕方から、許可を受ける者と予報業務を行う者とは同一主体である必要があります。事業者に命じられて予報を行う気象予報士は、一般には予報業務の許可を受ける者ではありませんから(少なくとも問題文の設定ではそうなっている)、この点からいっても上のような解釈となるわけです。
          これはあくまで一般の場合であって、途中書きましたが、気象予報士が17条の許可を得て予報業務を行う場合は46条の適用になります。
          ・・・というのが私の解釈です。

        • #7222
          古久根 敦
          ゲスト

          あつひろさん,おはようございます.

          問5について,らくらく突破学科一般を確認したのですが,あつひろさんがおっしゃる記述はありませんでした.私のは第2版になります.もしその記述があったとしたら誤解を招く表現なので修正が必要です.

          雲の中に過冷却水滴(過冷却雲粒)と氷晶があった場合を考えます.雲の中には別に水滴にも氷晶にもなっていない水蒸気が存在します.過冷却水滴,氷晶の飽和水蒸気圧をそれぞれew,eiとし,水蒸気の蒸気圧(飽和ではない)をevとすると,ei < ev < ewが成立します.すると,evはeiよりも大きいので氷晶に対して凝結する条件が満たされています.一方,evはewよりも小さいので過冷却水滴に対しては凝結する条件を満たしておらず逆に蒸発の条件を満たしています.つまり,過冷却水滴から水蒸気が供給され,氷晶に対して凝結し,昇華凝結と呼ばれるこの過程過程によって過冷却水滴よりも速く氷晶が成長できるのです.

          水で言えば,未飽和とは水分子が水蒸気分子になっていく数の方が多い状態(蒸発),過飽和とは水蒸気が水分子になっていく数の方が多い状態(凝結)を言います.

          問13について,素晴らしい解釈だと感じました.私も見習わないと(^0^;)

          さて,過去問を遡って,類似の解釈事例がないか調べてみました.第40回学科一般問14にありました.

          「予報業務許可事業者に雇われている気象予報士が,その業務の中で,その事業者が許可を得ていない波浪の予報を行ったときには,その気象予報士は罰せられるが,事業者は処罰の対象とならない」この正誤は?

          もちろん誤りです.この問題に対する複数の解説書を確認してみました.解釈が一致していました.

          第四九条により,行為者としての気象予報士が罰せられ,さらに従業者たる気象予報士だけでなくその使用者たる予報業務許可事業者も同じ刑事罰の対象となる.

          私と同じ解釈でした.これを考えると,どうでしょうか?

        • #7227
          あつひろ
          ゲスト

          古久根様

          ご回答有り難うございます。

          問5ですが、私の使っている「らくらく」の版は第2版の第6刷になっています。69ページに「7冷たい雨と暖かい雨」として項立てされてて、一番下2行に下線が引いてあります。「水雲と氷晶雲が共存している場合は、氷雲が急激に成長します。これは同じ温度でも水に対する飽和水蒸気圧より氷に対する飽和水蒸気圧のほうが小さく、氷雲に対して過飽和度が大きいためです」というのがその下線部分全体です。
          どうも、「未飽和とは水分子が水蒸気分子になっていく数の方が多い状態(蒸発),過飽和とは水蒸気が水分子になっていく数の方が多い状態(凝結)」・・・この部分の理解、つまり未飽和・過飽和の定義について私は逆に理解しているために間違った理解になってるようです。
          「一般気象学」では「一般に水蒸気密度が平面の水面に対する飽和水蒸気密度より大きい状態にあるとき、空気は水蒸気で過飽和の状態にあるという」(80頁)と過飽和を定義しています。そして、水蒸気圧e、平面に対する飽和水蒸気圧をesとするとき、過飽和度=(e-es)/es x 100 という式が載っています。過飽和度がプラスの時はこの式から(es > 0として)、e > es が言えると思います。つまり、大気の水蒸気圧の方が水面に対する飽和水蒸気圧よりも大きいということになります。これは、大気中の水蒸気の圧力の方がより大きく、水蒸気が水面に入り込もうとすればこの圧力の差により入り込めるということですね。
          これを「ei < ev < ew」の関係に当てはめてみると、ev > ei ですから、空気中から氷晶へ水蒸気が入り込み、ew > ev ですから、水滴から空気中に水蒸気は蒸発しますね。
          そこまでは良いのですが・・・「水で言えば,未飽和とは水分子が水蒸気分子になっていく数の方が多い状態(蒸発),過飽和とは水蒸気が水分子になっていく数の方が多い状態(凝結)」・・・ここがやはり理解できないのです。「一般気象学」の定義によれば、水が過飽和である場合は、「水蒸気密度が平面の水面に対する飽和水蒸気密度より”小さい”状態にあるとき」ということになりそうです。大きい状態の時は「(水ではなく)空気は水蒸気で過飽和の状態にある」のですから、そうなると思います。すると、水で言えば、過飽和とは ev > ew が成り立つときということになりましょうか?ということは、お示し頂いた式は不等号が逆に思うのですが・・・。あるいは、この不等号を成り立たせるためには、過飽和・不飽和を逆転させないといけないと言っても良さそうですが・・・。

          問13について、けっこう自信あったのですが・・・撤回させてください。m(_ _)m
          過去問に類似例がないか、私もその後調べてみました。
          すると、仰る通り、40回(問14b)と35回(問14c)に類似出題がありました。
          このうち、40回の方はどちらとも取れる公式解答になっている(事業者処罰の部分のみ誤りと解釈しても成り立つ)のですが、35回の方は気象予報士も処罰されることが”確定的”な公式解答になっています。
          「気象の予報業務について許可を受けた会社に雇われている気象予報士が,同社の業務として同社が許可を得ていない波浪の予報を行った場合,当該気象予報士のほか,法人としての会社も罰せられる」という記述に対して、「すべて正しい」が正解なので、この記述には間違いがないことになります。つまり、気象予報士も罰せられるという部分も正しいということですね。この例では、会社はまがりなりにも予報業務に許可を得ているわけですから、許可を得ていない会社で同じことをしたら(今年の出題内容)それ以上に許されないに決まっています。
          ということで、私の解釈はどこか間違っているということになります(残念ながらどこが誤った解釈なのか、私の力では今はわかりません・・・なにか条解テキストのようなものが必要です)から、今更ですが撤回させてください。

          なまじっか法律の知識があると足をすくわれますね。今回、問15cでそれを実感しました。「市町村長又は警察官若しくは気象台長」という部分で、私はこれを内容ではなく「又は」「若しくは」に着目して誤りとしました。両者は序列があるので、この部分は「市町村長 or (警察官 or 気象台長)」という関係になります。ここで、通報先は三者のいずれかでよいのですから、本来、この三者は序列としては同等のはずで「市町村長 or 警察官 or 気象台長」となるべき話です。つまり、正しいのは「市町村長、警察官又は気象台長」であって、問題の記述は間違いだと判断したのです。正解は・・・まったく違うことであって、この条文に関する判断も現実の条文と照らし合わせると間違っているのですが、一般にどの法律もこういう法技術を用いて起草されているはずです。たまたま、この問題については事なきを得ましたが、もし「気象台長」のところが「海上保安官」になっていたら、私は点を落とすところでした。

          私が理解していない以上のことがまだまだあるのでしょうね。法律に関しても気象に関しても。でもおかげでモチベーションが高まったように思います。今回、採点した結果、これまでの合格推定点に1,2点ほど足りないようです。あとちょっとだっただけにこれまで以上に悔しく思います。疑問点を調べるのに過去問を調べることにも必死になって取り組めました。これを全分野に渡って出来ていたならば・・・という後悔を次の機会に活かしたいと思います。

          古久根様のご親切な対応とこれまでの御尽力、それにこの場(機会)と膨大な資料を提供してくださった北上様に感謝でいっぱいです。どうもありがとうございました。

        • #7226
          ウルトラゾーン
          ゲスト

          あつひろ様、こんにちは。

          古久根様が今回の一般知識について新たなスレを立てられていたので、どちらに投稿しようかと迷ったのですが、とりあえずダイレクトに答えた方がいいかなと思って今回だけこちらで失礼します。

          >「未飽和=飽和するまで取り込む余裕がある=まだ水蒸気を取り込める=氷晶が成長する・・・ではないのでしょうか?
          過飽和=もう十分飽和している=それ以上水蒸気は取り込めない=氷晶が成長しない・・・となるように考えているのですが。」

          についてですが、未飽和、飽和というのは水滴や氷晶が取り込める水蒸気についてではなく、その周りの湿潤空気についての話しです。
          なので、未飽和=水滴や氷晶の周りの湿潤空気がまだ水蒸気を取り込めるので水滴や氷晶に凝結や昇華する力が弱いため、水滴もしくは氷晶は成長しにくい。
          逆に、過飽和=水滴や氷晶の周りの湿潤空気が飽和を過ぎて水蒸気を取り込んでしまっているので、それを解消すべく水滴や氷晶に凝結、昇華しやすい。
          となります。
          (実際には水滴や氷晶の表面では水蒸気が凝結、昇華するとともに、その反対の反応である水滴や氷晶からの蒸発や昇華が起こっていて、その両者の反応が平衡状態にあります。この平衡状態が、温度や湿度などによって水蒸気側に移動したり、水滴・氷晶側に移動したりします)

          (たくらく突破)は私も持っていました(2014年1月10日第2版第4刷発行)ので
          早速確認してみると69ページの最下段~70ページ1行目に載っていました。
          まさに冷たい雨と暖かい雨の項目ですね。
          少し前から書くと
          「水雲と氷晶雲が共存している場合は、氷雲が急激に成長します。これは同じ温度でも水に対する飽和水蒸気圧より氷に対する飽和水蒸気圧のほうが小さく、氷雲に対して過飽和度が大きいためです。」
          このテキストは初心者向けに比較的懇切丁寧に解説してあり、重要なところは何度も書いてあったりして著者の熱意が伝わってくるとてもいい本だと思います。ただ日本語表現がおかしい所が時々あって、解釈に悩んでしまう事が度々ありました。でもそれらを加味しても私は総合評価で80点以上をつけますが(ちなみに同じテキストの専門知識編の方は100点です)。
          そこで、問題の上の抜粋した文章を見ると、2番目の文章「これは同じ~」には主語がありません。そのためあつひろさんは、主語を水雲ととらえて、「(水雲は)氷雲に対して過飽和度が大きい」と考えたのではないかと思います。この時の「~に対して」は「~と比較して」の意味ですが、テキストの文章の「~に対して」は「~について」の意味なので、氷雲は過飽和度が大きいという事を言っているのだと思います。

          これでつじつまが合いますでしょうか?
          (考えている最中、言葉の迷宮にはまって頭がクラクラしてきました(^_^;)
          間違った解説をしていなければいいのですが)

        • #7228
          あつひろ
          ゲスト

          ウルトラゾーン様

          ご丁寧なご説明、どうもありがとうございます。
          自分の書き込みで夢中だったので見逃しておりました。これから詳しく拝見いたします。
          これに対するレスは別スレッドにてお返ししようと思います。

          皆様

          試験の感想を書き込むべき中、疑問・質問ばかりで大変失礼いたしました。m(_ _)m

        • #7220
          古久根 敦
          ゲスト

          私の解答速報の問13.解説と答えが矛盾していますね.私の解答速報での問13の答えは4です.

    • #7209
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      正式発表までは確認しないつもりでしたが、我慢できずに自己採点してしまいました(いつもの事ですが)
      結果
      一般知識 10/15
      専門知識 12/15
      でした。
      専門知識は大丈夫そうですが、一般知識は1問差に泣くという事になりそうです(T_T)(T_T)

      問9の海陸風なんて、なんで間違えたんだー!(反流があるはずだから1と4にはすぐ絞り込めて、あとは横線(水平線)引っ張ってその上の空気が海と陸でどっちが重いか判断するだけなのに、なぜか逆にしてしまっていた(T_T))
      問1も、はなから除外していた5が正解のようで、静力学平衡の式の意味を全く理解できていなかったという事がわかりました。理解できていれば計算など全くするまでもなく即答なのかな?

      という訳で来年はまた朝一から受験することになりそうです。

      • #7211
        古久根 敦
        ゲスト

        ウルトラゾーンさん,こんばんは.

        解答速報はあくまで速報.正しいとは限らないので,発表まで待ちましょう.あっ,お天気を日々楽しむことは忘れずにね.

        学科一般問1は静力学平衡を仮定していいとは問題に書かれていないし,重力加速度が高度で変わることから理屈的には5ではないことを説明できてしまいます(^0^;)

        • #7214
          ウルトラゾーン
          ゲスト

          古久根様
          解答速報、本当にありがとうございます(T_T)
          古久根様の解答速報により再度採点しなおしたところ
          今度は12/15(不正解→正解が3問、正解→不正解が1問(←法規))でした。
          問題の題意の受け取り方などにもよるのか、結構違いがあるものなんですねー。

          問1は上にあるサイトでの解答速報の記述を鵜呑みにして静力学平衡の意味を間違えてインプットしてしまうところでした(^_^;)
          この問題で一番悩んだのは、平均相対湿度が出てくるところなんですが、その相対湿度がRで定義されているものだから、静力学平衡の式と気体の状態方程式をとりあえず書いて変形していく中で気体定数のRとごちゃごちゃになったりしてよくわからなくなってしまいました(T_T)
          問9の海陸風も単純に逆だったか!くやしー!(>_<)と早とちりしてしまいましたが、古久根様の解答を見て正解になったので、あれ?と思い、よく確認したらちゃんと海側の地上が高気圧、陸側の地上が低気圧と判断しているではないですか。(^_^;)
          逆に法規の問13は不正解になってしまいましたが、問題を良く読むと
          (a)「他の者の行う予報業務に、その者が予報業務の許可を受けていないことを知らずに従事していたときは、気象予報士の登録は抹消されない」
          私はこれを「誤」と判断してしまったのですが、判断するにあたり、この気象予報士は過失はあるが、それが気象予報士の登録を抹消されてしまうに値する重過失なのか?それとも抹消されるほどではない軽過失なのか?という観点で考えてしまっていたようです。
          しかし、そもそも業者の違法について両罰規定が適用されるのは経営に参画する役員や使用人であり、一般の従業員は適用されないというのをすっかり忘れていました(T_T)

          あと、最後の問15で気になったところが一つあります。正解が2だとすると(a)は「正」となりますが、
          (a)の記述では、災害時~都道府県知事が「災害対策本部」を設置できる
          となっています。これは正式には「都道府県災害対策本部」ではないでしょうか?
          災害対策本部には内閣総理大臣が設置する非常災害対策本部と緊急災害対策本部、都道府県知事が設置する都道府県災害対策本部、市町村が設置する市町村災害対策本部がありますが、問題文には単に「災害対策本部」と記述してあるだけなので、都道府県知事でも非常災害対策本部や市町村災害対策本部を設置できるのか!?という重箱の隅をつつくような議論(普通に考えると都道府県知事が設置するんだから、都道府県防災対策本部に決まってるだろ!とは思いますが)が生じてしまうような気がします。どうでしょう?

          いずれにせよ、古久根様のおかげで希望が見えてきました。
          本当にありがとうございました。

        • #7219
          古久根 敦
          ゲスト

          ウルトラゾーンさん,こんばんは.

          問15の(a),私も一瞬,名称を考えて誤りかと思いましたが.いや,それは本質ではないと解釈し,正しいと判断しました.法律上の正式名称は都道府県災害対策本部ですね.でも,(a)の記述の本質は都道府県知事が災害対策本部を設置できるところにあると考え,名称の正誤で判断させるのは予報士に求められる知識の本質という観点でふさわしくないと考えるところもあり,正しいと判断しました.誰がどこに設置するかによって気象予報士としてもそれによる情報伝達ルートや対策の方法の違いを理解しておかなくてはならない,という考えのもとです.(a)が誤りだったら,これこそ意地悪問題だなぁ(^0^;)

    • #7215
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      あ、言い忘れてました
      お天気については、いつも外に出る度に雲チェックしています。
      「あの巻雲は走行がぐちゃぐちゃだな」とか「今日の入道雲(積乱雲)はイカしてる」とか、そんな程度ですが。
      ただいつも思うんですが、これだけ勉強したのに、空を見上げても、あの雲は高層雲、あれは乱層雲であれは巻層雲といった感じですぐに答えられないので、まだまだ修行が足りないな!という事ですかねぇ(^_^;)

    • #7223
      古久根 敦
      ゲスト

      皆さん,おはようございます.

      勢い余って各問題にレスしてしまいましたが,別スレにしたいと思います.
      北上大さん申し訳ございません(m_m)

    • #7230
      あつひろ
      ゲスト

      皆様

      すっかりお騒がせしてしまいました。m(_ _)m
      最初の北上様の注意事項をよく読んでなかった・・・反省。

      試験の感想を書きます。

      一般学科で簡単だったと思った問題は・・・
      1,4,5,6,9,12,13、15で
      そのうち正解だったと思われるのは・・・
      4,6,9,15で
      まぐれ当たりではないのは・・・
      4,6,9の3つだけでした。
      このうち4,6は問題にほとんど答えが書いてあってとても簡単に思いました。
      こういう問題ばかりにしてくれるとうれしいなぁ。

      難しいと思ったのは・・・
      2,3,7,8で、これらは温位、対流不安定、暖気移流、傾圧不安定波といった概念理解がまったく出来ていなかったので、ほとんど当てずっぽうで解くしかありませんでした。それでも運良く・・・
      3,7,8は合っていたみたいです。

      というか、簡単だと思う問題で正答率が半分以下で、難しくて理解できてもいない問題で75%の正答率って・・・どういう試験なんですか?!笑

      10,11,14の3問は、まがりなりの知識で多分合ってると思うのだけど確証はないかなという程度で・・・
      10だけ合ってるようです。

      なので、今回は8点ということになりますでしょうか。
      法規だけはやり込んでいた・・・といっても過去8回分を1回どおり調べて解いただけだったので十分ではないですが、まぁこんなものでしょうか。
      他は・・・前回不受験でしたが、47回のを1回解いただけだったので、それまでの貯金でなんとかしのいでこの結果です。

      順序が逆になりましたが、簡単にこれまでの受験歴を。
      45,46,48回と受験して今回で3回目の受験です。
      これまで一部合格もなしです。今回含めていずれも1桁得点なのでそれも当然といえば当然ですね。
      勉強総時間は・・・まだ200時間とか400時間とかそのくらいのレベルでしょうか。あまり測って勉強したことないですが、そんな感じだと思います。
      初回受験時は入院中で外出時間が限られていたので、学科だけ受験して実技は放棄しました。準備もほとんどできずあえなく敗退。
      半年たって夏に受けましたが、この時はちょっとは勉強したつもりでしたが、学科で敗退。実技は初めて受けてまぁ「お試し」みたいな感じでした。
      それからモチベーションがもたず、1年間なにも勉強はしないでずっときて・・・というか冬に受験届を出し忘れるくらい意識から消えていました・・・6月頃に今回は受けようかなと思い始めて7月に締め切りギリギリで願書出しました。
      今回は学科だけは合格しようと思って、まずは法規だけは完璧に仕上げようとしたものの・・・8回分まで解いたところで、またもモチベーションダウン。
      なにか切羽詰まるとダメな性分みたいです。笑

      3回失敗して毎回同じことを思うのです。
      「過去問大事。過去問全部つぶさなきゃ」って。

      合格が見えてくるのは、まずはそれが出来てからですね。
      あとは「一般気象学」の読み込み。これも図などがズバリ出題されますからね。

      この次はがんばります。←毎回こんなこと言ってる・・・気がするなぁ。笑

      あ、使用テキストは
      「一般気象学」「らくらく突破」学科2冊、速習テキスト実技編、の4冊だけです。それと過去問を30回分から(学習開始時に、遡ってネットで集められたのがそこまでだったため)。
      あとは北上様の解説と首っ引きで独習です!・・・言うほどはやってないけど・・・苦笑
      今回は古久根様の解説も新たに発見したので大いに活用させていただこうと思っています!

    • #7234
      こてる
      ゲスト

      予報士試験を受けた皆様お疲れ様でした。

      私は今回、実技試験のみでした。
      月、火曜かけて、まず実技1を復習してみました

      今回は絶対ケアレスミス、イージーミスをなくそうと思ってたのですが、やってしまいました。

      問5の(1)標高100mを見落としました。
      標高0mで計算してしまい、+0.5℃されてしまいました。

      実技はこういったケアレスミスを起こす、単語が問題文の中に散りばめられてますね~(泣)

      問5、迫りくる試験終了時間、焦ってしまいました。(反省)

      明日から、実技2の復習に入ります。
      個人的には、こちらのほうが難しかったと思ってます

      合格という頂上はまだまだ霧中で、まったく見えてませんが焦らずに、
      また、冬に向かって一歩一歩頑張ります。

    • #7236
      若狹
      ゲスト

      皆様の考え方、大変参考になります。当方は、自分の性格を解答の際に試験でも直すことができなくて、また人生でも!失敗しています。ウルトラゾーン様のアドバイスで、縦並びに、たとえば、正正正誤誤、または正正誤誤誤があった場合、はじめに2択が出た場合と、3択が出た場合、どうなのか、もちろん、b、c、またはdで判断しますが、はじめの③択と2択の割合はほぼ2対1でした。今回はどうなのか、まだ試みていませんが、今回の試験でもこれに行き当たり、2択ですすめる勇気を得ました。理論的なことでないので、参考まで。

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