第56回気象予報士試験 専門知識

目次

第56回気象予報士試験 専門知識
問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15

問1

第56回気象予報士試験 専門知識 問1

正解はです。

(a)は『正』

(b)は『正』

(c)は『正』

(d)は『誤』

巻末に解説動画案内があります。

第56回気象予報士試験 専門知識
問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15

問2

第56回気象予報士試験 専門知識 問2

正解はです。

気象庁のサイトの赤い矢印部分の文章と比較します。

(a)は『正』

(b)は『正』

(c)は『正』

(d)は『正』

巻末に解説動画案内があります。

第56回気象予報士試験 専門知識
問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15

問3

第56回気象予報士試験 専門知識 問3

正解はです。

(a)は『ア』 (b)は『ウ』 (c)は『イ』

下層風の風向でほぼ目安がつきます。

巻末に解説動画案内があります。

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問4

第56回気象予報士試験 専門知識 問4

正解はです。

(a)は『誤』

場所によって観測データの数が違うので、格子点の位置によって精度は差があります。

(b)は『誤』

下図のような、台風に近くて気圧が安定しない沖縄と、気圧変化が少ない知床では、予測誤差の成長度合いは異なります。

(c)は『誤』

下表のようなデータでは、MEはプラスとマイナスが相殺してゼロになりますが、RMSEはゼロにはなりません。

巻末に解説動画案内があります。

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問5

第56回気象予報士試験 専門知識 問5

正解はです。

(a)は『正』

(b)は『正』

(c)は『誤』

巻末に解説動画案内があります。

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問6

第56回気象予報士試験 専門知識 問6

正解はです。

(a)は『正』

(b)は『誤』

下図左の24時間予想図では、PRECIP(12-24)として(12時間~24時間)の前12時間積算降水量を表示して、下図右の72時間予想図では、PRECIP(48-72)として(48時間~72時間)の前24時間積算降水量を表示している。

その時刻の降水強度ではありません。

(c)は『正』

巻末に解説動画案内があります。

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問7

第56回気象予報士試験 専門知識 問7

正解はまたはです。

(a)は『正』

非地衡性成分の問題です。

(b)は『正』

(c)は『正』または『誤』

気象業務支援センターからの採点に関する通知

巻末に解説動画案内があります。

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問8

第56回気象予報士試験 専門知識 問8

正解はです。

Aは(d)

Bは(c)

Cは(a)  Dは(b)

巻末に解説動画案内があります。

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問9

第56回気象予報士試験 専門知識 問9

正解はです。

(a)は『正』

(b)は『正』

(c)は『正』

(d)は『誤』

移動霧は、霧が移動するのではなく、暖かい空気塊が冷たい海域や冷たい地面に移動して冷やされて霧になる現象です。

『蒸気霧』と『前線霧』も覚えておきましょう

巻末に解説動画案内があります。

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問10

第56回気象予報士試験 専門知識 問10

正解はです。

(a)は『正』

(b)は『誤』

下図のように前線上に形成される低気圧は、メソ低気圧とよばれ、背が低いので大きく発達することは少なく、上層では検出されないことも多い。

そのため、激しい雷雨を引き起こすことも少ない。

(c)は『誤』

オホーツク海高気圧は、シベリア高気圧と同様に下層の空気が冷却されて形成される背の低い高気圧です。

その上層では低気圧を形成することがあります。

(d)は『誤』

西日本側の梅雨前線は、チベット高原の北回りと南回りの風がぶつかって形成される前線であり、温度傾度はさほど大きくありません。

南回りの空気塊の水蒸気含有量が大きく、南北の水蒸気傾度が大きいのが特徴です。

巻末に解説動画案内があります。

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問11

第56回気象予報士試験 専門知識 問11

正解はです。

(a)は『正』

(b)は『誤』

有効位置エネルギーを運動エネルギーに変換して発達するのは、温帯低気圧です。

(c)は『正』

図のイメージ通り、台風親父がいつまでも海面をかき回していると、冷たい海水が海面に引き寄せられて、海面水温が低下します。

(d)は『誤』

傾度風は、コリオリ力の大きさに基づいて風速が決まります。

実際の台風では、中心に近い方が風が強いのは、中心付近の気圧傾度が急激に大きくなるから、遠心力では追いつかない。

巻末に解説動画案内があります。

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問12

第56回気象予報士試験 専門知識 問12

正解はです。

(a)は『誤』

雷ナウキャストは、雷がまだ発生していなくても、雷雲が発達する可能性があれば、発表されることがあります。

(b)は『正』

(c)は『正』

巻末に解説動画案内があります。

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問13

第56回気象予報士試験 専門知識 問13

正解はです。

(a)は『誤』

国土交通大臣が管理する河川だけではなく、都道府県知事が管理する河川も、指定河川洪水予報の対象になります。

(b)は『正』

下の図は、2016年熊本地震に伴う暫定運用です。

(c)は『正』

巻末に解説動画案内があります。

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問14

第56回気象予報士試験 専門知識 問14

正解はです。

(a)は『正』

(b)は『正』

ばらつきが小さい方がRMSEの予報精度が良くなります。

(c)は『誤』

冬日は最低気温が0℃以下なので、最低気温のデータで判断します。
B地点の見逃しはゼロです。

(d)は『誤』

真冬日は最高気温が0℃まで届かなかった日なので、最高気温のデータで判断します。
B地点の空振りはゼロです。

巻末に解説動画案内があります。

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問15

第56回気象予報士試験 専門知識 問15

正解はです。

西高東低の冬型の気圧配置の程度を、冬将軍の強さでイメージすると直感的に分かりやすいです。

(a)は『正』

(a)では、例年よりも西高東低の気圧配置が強まるので、冬将軍が活躍します。

(b)は『誤』

(b)では、例年よりも西高東低の気圧配置がかなり強いので、冬将軍が大暴れします。

(c)は『誤』

(c)では、西高東低の気圧配置が弱まるので、冬将軍は一休みという感じです。

サンプル動画


巻末

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