第56回気象予報士試験合格者一覧(31名 集計中)

ハンドルネーム 受験回数 年齢 メッセージ
のぶ 2回目 50代

男性

《めざてんゼミメンバー》《めざメール56購読者》

みなさまへの恩返しもかねて、私の受験を振り返ってみました。
ご参考になれば幸いです。

[書籍類]
■試験対策本
・らくらく突破シリーズ 学科・一般知識編
・らくらく突破シリーズ 学科・専門知識編
・らくらく突破シリーズ 実技編

■教科書
・一般気象学 第2版補訂版、小倉義光著
⇒学科・実技でわからないところを調べていると、大抵ここに戻ってくる基本書

■北上さんの有料レッスン動画
・気象衛星の画像解析
・レーダー台風
・数値予報
・予報精度の評価

■参考書 ※必要時に図書館で借りるとよい。
・気象予報のための天気図のみかた 改訂新版、下山紀夫著
⇒各種高層天気図の凡例や読み方について解説。ちょっと古い部分あり注意。
・図解 気象学入門、古川武彦・大木勇人著
⇒一般気象学(小倉本)に書いてないことが少し書いてある
・局地風のいろいろ、荒川正一著
⇒専門でときどき出題される局地風について書いてある
・長期予報のしくみ(シリーズ新しい気象技術と気象学 3)、酒井重典著
⇒専門問15の月平均天気図や偏差図などの見方を解説。ちょっと古い部分あり注意。
・気象学のキホンがよ~くわかる本 第3版、岩槻秀明著、
⇒一般気象学でわからないところは、この本で先ず理解

■気象庁研修テキスト ※気象庁Webサイトよりダウンロード
・数値予報解説資料集、第51巻(平成30年度)第10世代数値解析予報システムと数値予報の基礎知識、
第 II 部 数値予報の基礎知識
付録A 数値予報システムおよびガイダンスの概要一覧表
・季節予報研修テキスト、第30巻(平成30年度)2 週間気温予報とその活用、
2章 2週間気温予報と早期天候情報
3章 2週間気温予報に関連する基礎知識
⇒専門問15関連、大気大循環とテレコネクションパターンの学習

■読み物 ※絶版のものは図書館をご活用ください。
・地球をめぐる風-私の気象物語-(中公新書 687)、広田勇著
・お天気の科学、小倉義光著
・気象予報と防災-予報官の道-(中公新書 2520)、永澤義嗣著
⇒第6章「用語とのつきあい」は、論述表現を考えるうえで参考になると思う
・世界の風・日本の風、吉野正敏著
・台風と闘った観測船(気象ブックス 013)、饒村曜著

[学習の道のり]

1. 手探り期(2020.1-2020.8)
一般気象学を読んで、らくらく突破シリーズをやりながら、どこからどうやって勉強するのが良いのか模索していた期間です。様々な気象本を読み漁って、インターネットも駆使して情報を収集していました。

2. めざてんゼミ55期(2020.9-2021.3)第55回受験⇒一般のみ合格
北上さんのめざてんサイトを知りメール講座にも登録。
その後、折よくめざてんゼミにも参加させてもらって、学習の枠組みができ上りました。
先ずは学科合格を目標にして、教科書とらくらく突破シリーズを繰り返し学習。北上さんのレッスン動画は何度も見ました。
勉強時間は、平日は朝5時過ぎ起床、5時半から7時頃まで、食事と身支度の時間を除いて約1時間が自宅学習の時間。
あとは通勤電車の片道約30分です。
休日の学習は時間の許す限り(おおよそ5-8時間程度)。
めざてんゼミの挨拶フォーラムは、日々の学習リズムをキープするうえでとても役に立ちました。

3. めざてんゼミ56期(2021.4-2021.9)第56回受験⇒合格
専門と実技を中心に学習。
専門は気象庁Webサイトの「知識・解説>気象」をくまなく参照して、パワポに要点を整理。
PDF化してiPadに入れて通勤時の学習に役立てました。
その他、インターネットの情報や過去問の解説など、あいまいな情報や正誤が怪しいと思った内容は、必ず出典にあたるようにしました。

この過程は最新の専門知識を身につけるうえでとても有益でしたが、とても時間がかかるので試験までに猶予ある時期にやることをお勧めします。

実技は過去問38回以降を4周以上。
1周目は制限時間を気にせず紙のノートに答案を書いて、そのあと模範解答と突き合わせて研究。
2週目以降は解答用紙をプリントして時間を計って演習。
3週目の途中くらいから、最後の問題までたどり着けるようになりました。
また初めてめざてん模試にも参加させてもらいました。
論述は模範解答通りの文章を作るのが至難で、自分の解答が何点もらえるかわかりません。
北上さんの客観的なご指摘が大変参考になりました。
実技論述ですが、自分にはこのような文章は作れないなぁと思った模範解答や論点などをExcelシートにメモしておいて、周回学習をやるたびに内容を充実化していきました。
これもPDF化してiPad格納です。

[振り返り]
独学なので、めざてんゼミに参加させてもらってモチベーションを維持できたことがとても良かったと感じてます。
多くの同士の方々の熱い気持ちを日々感じて、今日も頑張ろうと何度も気を取り直しました。
実技演習で、過去問4周目の途中でかえって点数が悪くなる時がありました。
どうやら多くの知識が付いてきて、問題を深く考え過ぎるようになっていたようです。
問われていることに直球で答えること!を自分に言い聞かせるようにしました。
皆さんも似た経験をお持ちでは?要注意です。

論述には、テッパン問題(衛星画像や低気圧の発達などお決まりの解答を書かせる問題)と、
気象学的な知識から根拠や状況を考察させる問題があると思います。前者は絶対に落とさないこと。
後者は本当に解らない場合があるので、時間をかけ過ぎないことが試験テクニックかと思います。

[最後に]
私は本を読むのが大好きで、いろんな気象の本を図書館で借りて読んでいます。今も3冊借りてます。
上記に挙げた本はそうした中から学習に役に立ったものをあげました。
最近はPDF化されてインターネット上で公開されているテキストや論文も多く、そうした物もつまみ読みします。

このような学習法が万能とは思いませんが、小倉先生の一般気象学だけは内容を理解できるまでじっくり読み込むことをお勧めします。

回りくどい表現もありますが、繰り返し読んで、わからないところは他の参考書も頼りに理解を深めて読み進めていくと、意外にも試験で問われた文言や記述がさりげなく書いてあるのに気づくと思います。

また気象庁の研修テキストは最初から通しで読むと途中で気を失いそうになりますが、過去問の答えを探す意識でポイントをついて読むと、知りたいことがちゃんと書いてあるので効率的かもしれません。

それと北上さんには本当にお世話になりました。
私はめざてんゼミ一筋でやってきました。
それで合格できました。これからを目指す皆さまは、ご自身の努力を信じて、北上さんとめざてんゼミの仲間と共に次の合格目指して前進してください。

本当にありがとうございました。
のぶ 拝(2021.10.2)

 tomo 3回目 40代

男性

《めざてんゼミメンバー》《めざメール56購読者》
40代のテレビ局員です。
「自粛期間中にこれをやりました」と胸を張って言えるものがほしいと考え、文系で、気象の知識はほぼゼロからスタート。第54回で一般、
55回で専門、
そして今回の56回で実技に合格する事ができました。平日の勉強時間はだいたい1時間くらい。
当初から2年計画で、一段ずつの合格を目指していたので、無理の無いスケジュールで勉強する事ができました。ただ正直、翌日に大きな仕事が控えている日や、疲れ切って帰ってきた日などは、勉強が出来なかった日もありました。
そういう週は、休みの日に2〜3日分の範囲を頑張って、予定していたスケジュールに追いつくようにしました。これが可能だったのも、1日の勉強時間を1時間程度に限定して、無理をしなかったおかげだと思います。無理をするより、継続の方が大事であると考えた為ですが、流石に最後の実技試験の直前は、有給休暇を利用しながら、1日8時間〜10時間は勉強しました。オススメの勉強法は、とにかく過去問、過去問、過去問です!
ずっと過去問ばかりやっていると不安になってきますが、あれこれ手を出すより過去問を、という北上さんの言葉を信じて結果が出ました。

「学科は10年分を2周」
「実技は7年分を3周」
で合格ラインが見えると思います。

余裕があれば、学科の勉強で意外と良かったのは、気象庁のホームページにある『知識•解説』のページです。

最近の重箱の隅をつついてくる様な問題の答えは、ちゃんとここに書いてありました。いろんなアプローチの仕方があると思いますが、やはり会社や周りの人に「気象予報士試験に挑戦する」と宣言した事も良かったと思います。

良い意味でプレッシャーもかかって、逃げ道を断つ事ができました。

そして何より、北上さんの「めざてんサイト」に出会えた事!!!
顔も知らない皆さんが自分の疑問点と同じところを質問してくれて、それに北上さんが丁寧に解説してくれた事。
次第に自分のためというより、北上さんに良い報告がしたいというのがモチベーションになってきて、最後まで頑張る事ができました。
私が当初の目標通り2年で合格できたのは、北上さんとこのめざてんサイトの先輩たち、仲間たちのおかげです!

本当にありがとうございました!
次回、多くの方が合格される事を願っています!
試験当日はケアレスミスに気を付けて頑張ってください!

 まい 3回目 31歳

女性

《めざてんゼミメンバー》《めざメール56購読者》
気象予報士試験に合格するまでの道程個人事業主として在宅ワークをしている31歳女性です。
私は根っからの文系人間で、理数系が大の苦手です。
数学は、高校時代に学年で下から2番目。そして、何の知識もないところから気象予報士を目指しました。第54回で一般、
第55回で専門、
そして第56回で実技試験に合格。約2年間、気象予報士になるために私が取り組んできたことを、お伝えしたいと思います。少しでも皆様の参考になれば幸いです。 

■一般知識
使用した教材:
・らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト
・一般気象学、
・気象予報士試験精選問題集2020

■専門知識
使用した教材:
・らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト
・一般気象学、
・気象予報士試験精選問題集2020

一般と専門の勉強法:
テキストを区切られている章ごとに熟読し、テキスト内に掲載されている問題を解きます。

正解・不正解に関わらず、理解できるまで熟読しました。
このテキストを、最初から最後まで3回熟読し、問題に至っては5回解いています。

また、気象予報士試験精選問題集も5回は繰り返し解きました。

ただ、正直この問題集は必要ないです。
と言うのも、めざてんサイトでは過去問が豊富に用意されているからです。

めざてんサイトに掲載されている過去問をひたすら解き、北上さんの解説を熟読。
どうしても理解できないところは、北上さんに直接質問をさせていただきました。
ちなみに、めざてんサイトに掲載されている過去問は全て解いています。

また、覚えるべき計算の公式や風の強さ、警報の種類、気象用語などはノートにまとめて、声に出して繰り返し読むことを心がけました。

声に出すことで、黙読するよりも頭の中に定着するはず。

そして、めざてんサイトに掲載されている北上さんが考案された語呂合わせ呪文は暗記必須です!
何度も繰り返し声に出しながら紙に書いて覚えました。本当に素晴らしい語呂合わせで覚えやすく、楽しく勉強をすることができますよ。
基本事項も、全て目を通すことをおすすめします!

■実技
使用した教材:

・一般気象学
・気象予報士試験精選問題集2020

勉強法:
気象予報士試験精選問題集で過去問を解き、付属の解説を熟読。

それでも分からないときは、北上さんに直接質問をさせていただきました。
5回は繰り返し解いています。

また、めざてんサイトに掲載されている過去問10年分を10回ほど繰り返し解きました。
こちらも、解いては解説を熟読、分からならければ質問の繰り返しです。

北上さんが考案されたノットものさしは、絶対にやり方を覚えて自分のものにすることをおすすめします!
本当に画期的で、計算が大の苦手な私にとってはなくてはならない必須方法です。

最初の頃は、制限時間75分の時間内に問題を解き終えることができませんでした。
しかし、何度も繰り返し過去問を解き進めていくうちに、早ければ50分で解答を終了することができるように。

こういった側面から見ても、やはり過去問をたくさん解いて慣れることは重要なポイントです!

■気象予報士試験に合格するために大切なこと
「こんなことを質問して、バカと思われないだろうか…」と不安に感じる人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」ということわざがありますよね。
分からない問題をそのまま有耶無耶にしたままだと、絶対に後悔します。

「勇気を出して質問すればよかった…」と後の祭りにならないよう、積極的に質問をしましょう。

北上さんはどんな些細な質問でも、絶対にあなたのことをバカにしません。
とても分かりやすく丁寧に解説してくださるので、北上さんに直接聞くことでより理解が深まりますよ。

また、北上さんが配信されているメルマガでは、動画で問題を解説してくださります。
その動画を見たら「ありがとうございます」と一言でもいいので、コメントをしましょう。
これをしたからと言って、合格するなんてことは確かにありません。
しかし、その動画を見てよかったと思ったのであれば、感謝の気持ちを伝えることはとても大切なことだと私は感じています。
相手への気遣いや日頃の行いが、勉強にも必ず何かしら役に立つはずです。

とにもかくにも、過去問を何度も繰り返し解くことが合格への第一歩。
同じ問題で答えを覚えちゃってる、飽きてきたと感じる人もいるでしょう。
しかし、それで良いんです。

本番で似たような問題が出たときには役立ちますし、同じ問題を解いているはずなのに何度も間違えることも。
きちんと理解できていない部分に気づくことができ、集中的に勉強するべき箇所が分かります。

正直、逃げ出したくなる日もありました。
2回目で落ちたときは、もう一生受からないんじゃないかと諦めたくなったこともありました。
しかし、「気象予報士に絶対になりたい」という熱い想いを胸に取り組んできました。

日々の地道な努力は必ずどんな形であれ報われ、自分の糧となります。

最後は、自分を信じることが大切です。

私は、北上さんの存在、めざてんサイト、母と主人の応援があったからこそ合格できました。

あなたもきっと、あなたを支えてくれる人たちがいるからこそ、勉強ができているのだと思います。

すべてのことに感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
皆様の合格を心から願っています。
北上さん、本当にありがとうございました。

天津ハンター山梨 20回 40代

男性

《めざてんゼミメンバー》《めざメール56購読者》
この度、第56回気象予報士試験で合格することができました。私が最初に気象予報士試験の勉強を開始したのが2007年であり、それから約20回の受験を経てようやく合格に至りました。合格までの勉強方法について、参考にならない部分もあるかと思いますが書かせていただきます。<一般知識および専門知識>
一般知識・専門知識で使用した本
・テキスト『らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト』
・問題集は見開きで左に問題、右に解説が載っている物を何冊か買いました(過去問を分野別にまとめたもの)
・『気象庁ガイドブック』、
・『気象観測の手引き』(この2冊は専門知識用)勉強方法
最初はテキストで一通り勉強した後、過去問および問題集に着手
過去問解説はめざてんサイトを参考にしました専門知識は最近の変更内容(台風情報やMPレーダー)が出題されるので、気象庁Webページ等の情報もこまめにチェックが必要かもしれません模擬試験として、Team SABOTENの一般、専門の模擬試験を購入して解きましたが、過去問に比べると難しいです。 

<実技試験>
実技試験で使用した本
・テキスト『らくらく突破 気象予報士かんたん合格テキスト』

受講した講座
・Team SABOTENの実技試験講座、実技時短サーキット
事例毎に受講なので苦手分野の克服にいいかもしれません。
・クリアの実技直前対策(2,3年前)
よく出題される7つか8つの事例について、ポイントを解説する講座です
・実技の模擬試験:
Team SABOTEN、クリア、
めざてん(1事例だけ北上さんに添削していただきました)

<2021年4月から8月までの勉強スケジュールについて>
これまでの受験で一般知識のみ合格、専門知識のみ合格、学科試験両方合格という各状態を経験してきましたが、第56回試験においては学科試験の免除が切れてしまったので全科目受験となりました。

そこで、会社員生活をしながらの勉強スケジュールについて述べたいと思います。

基本的に毎日午前4時半起き(日が長くなる時期でしたので、秋冬に比べると早起きしやすくてよかったです)会社に出勤する8時位までは勉強可能であったので、7月までは一般または専門の過去問を1回分解きました。
8月あたりからは一般及び専門を1回ずつ解きました。
過去問に関しては、第55回から第40回までを繰り返し解きました。
(専門はあまり古い問題をやっても、現行で答えが正しくない可能性があるため)
(一般に関しては、第39回以前の問題も空いた時間に解きました)出勤前、学科試験の過去問を解いた後は、一般または専門の弱いところをテキストで再学習しました。

また、Team SABOTENのYoutube動画『拝啓、予報官X様』を1から毎日1個ずつ見ました。
ある程度実技試験の勉強をしていると、とても役に立つ動画と思います。
(試験当日までに、130以上ある動画を見終わらなかったので、試験日の3ヶ月前位から見始めたと思われます)

仕事が終わった後は主に実技試験の勉強をしました。
こちらも過去問演習がほとんどです。

平日は1題、休日も講座がある時は1題過去問を解くということをノルマにしてスケジュール管理をしました。
時間的には65分測ってみて、その中で解けるかをやりました。
実技試験も過去問解説はめざてんサイトを参考にしました。
あと、『模範解答と解説』がAmazon等の中古で少し安くなっているものは購入しました。
実技試験についても第55回から第40回試験を繰り返し解きましたが、試験本番までに2回通り位が限界でした。*合格に繋がった重要ポイント
今まで実技試験の過去問演習をするにあたり、問題用紙及び解答用紙を印刷して演習することをしてこなかったのですが、プリンタを購入し、毎回印刷して本番と同じスタイルで演習しました。
ペーパーレスの時代ですが、紙を惜しげもなく使用させていただきました。いろいろな講座を受けたりしましたが、この本番スタイルの実技過去問演習が一番良かったのかもしれません。

北上さんが言っているように、過去問攻略が合格の近道と思います。

たろまる 2回目  ?  《めざメール56購読者》
今回、2度目の受験で気象予報士試験に合格しました!
北上さんのこのめざてんサイトのおかげです。
本当にありがとうございます!!55回試験で学科科目合格し、
今回で実技試験を合格することができました。実技試験は学科試験よりも難しく、対策に苦労しましたが過去問とめざてんサイトの解説をひたすらやりこみ合格にたどり着くことができました。私はユーキャンやセミナーには通わず独学で勉強してました。
過去問13年分を5往復し、誰よりもやりこんだという自負が結果につながったと思っています。【これから受験される方へ】
いろいろな教材に手をだすことなく、気象予報士かんたん合格テキストで基礎をつくった後で過去問をひたすらやりこみ理解を深めることが大切だと思います。そのうえでめざてんサイトはとても参考になり、大きな助けになります。

私が使用した教材:
・気象予報士かんたん合格テキスト「実技編」
・過去問
・めざてんサイト

改めて、北上さんありがとうございました!!

晴天を突け 2回目 50代 無事合格できました50歳台後半です。

前回の55回で一般・専門をギリギリの10問と9問で通過し、
今回の56回で実技を通過することが出来ました。

実技もギリギリだったと思います。

高校時代は物理や地学が好きで、一般と学科は共通一次?感覚で取り組めたのですが
実技は老眼と頭の回転の鈍さも加わって大変苦労しました。

参考書は、気象予報士かんたん合格テキスト(一般・専門・実技)を使いました。
過去問は、一般・専門・実技ともめざてんの過去問11年分を3回繰り返しました。
独学でやってきた私には、めざてんの過去問解説は本当に助かりました。
またパソコンのノートには、過去問で間違えた点に加えて、気象庁HP>発表する
情報の解説などを貼り付けて、何回も見直しました。
あと暇さえあれば、YouTubeの Team SABOTEN 気象専門STREAM.の気象予報士だいたい3分ラーニング、拝啓予報官X様、を見ていました。

趣味は山歩きですがコロナ渦で満足に出掛けられず、悶々とした日々でした。
巣ごもりで勉強した甲斐がありました。今後は晴れた日に山登りできそうです。
ありがとうございました。

 YW 1回目 20代

男性

 本サイトの過去問解説を見て勉強し、一発合格できました!

今年6月に一念発起して、2ヶ月の短期集中・独学で一発合格までこぎつけました。

もともと大学受験で物理・地学を選択、大学では物理学を専攻し、現在は気象関係の計測機器の開発に携わっております。
20代男性です。

全く初めての方よりはアドバンテージがあったと思いますが、一通りテキストを読み込んだあと、学科試験は5年分は2周、実技試験は時間がありませんでしたが2.5年分を1周しました。

55回は市販のテキスト「模範解答と解説」を使いましたが、それ以前の過去問の解説は本サイトを利用させていただきました。

気象業務センターから発表される模範解答は、受験者の立場から見ても微妙なものが含まれていますが、そういった模範解答に対してこれを試験時間内に書くのは無理、などの率直な感想が書かれていたのがとても勉強になりました。

2ヶ月間の間、

最初の4週間で
一般と専門のテキスト読み込み (気象予報士合格テキスト)と問題集 (過去問徹底攻略) をとき、

2週間で実技試験 (かんたん合格テキスト実技編)、

最後の2週間で学科・実技の過去問演習を行いました。

過去問演習はちょうどお盆休みと被っていたこともあり、外出せずに毎日8-10時間くらいは勉強していたと思います。

逆に言えばそれだけしかやっていないので、本サイトの情報は本当に役に立ちました。

今後も受験生のためにこのサイトが存続・更新されることを祈っております。ありがとうございました。

フロント 3回目 20代

男性

 《めざメール56購読者》
3回目の受験にしてようやく合格できました、20代男性です。第54回 1ヶ月半の勉強で学科試験(一般・専門)合格、実技不合格
第55回 大学院の修論に追われ1ミリも勉強できず当然不合格
第56回 実技合格
という結果でした。学科試験は一般気象学や専門科目の参考書を併用しましたが、
実技試験は参考書なしでめざてんサイトの過去問を5年分3周解いて合格しました。実技試験はとにかく過去問を答えを覚えてしまうぐらい(60分で解き切ることを目標に)やり込むことが重要だと実感しました。めざてんサイトに出会えて本当によかったです。
昨年7月からの15ヶ月間本当にありがとうございました。
 ミミ 2回目 19歳

女性

《めざメール56購読者》
今回2度目の受験で無事合格しました!
文系の大学生です。
(今回の試験では最年少、19歳の女子です)私は大学に入学してからずっとオンライン授業で、友達もあまりできず、かなり暇な時間があったので、何か資格の勉強でも始めようかと思い、昨年の10月中旬ごろから気象予報士試験の勉強を始めました。その後55回の試験で学科を両方とも合格し、今回実技試験を合格しました。使った教材はらくらく突破シリーズ(一般・専門・実技)と、市販の一問一答、めざてんサイトの過去問です。市販の参考書とめざてんサイトの北上さんの解説のみを頼りに独学で勉強を進めていきました。学科・実技どちらも過去問はめざてんサイトで閲覧できるものをすべて2(~3)周解き、1周目の時に間違った問題やそこで得た新しい知識は全部単語帳に書いて、毎日通学時間などに見て覚えて、2周目には合格点を余裕で超える点数を取るといった勉強をしました。

高校生の時から地学が得意だったので、気象の勉強もとても楽しかったのですが、周りに同じような勉強をしている人がいなかったので、めざてんサイトの掲示板や、北上さんのメール配信などは本当に励みになりました。

私が1年かからずに気象予報士試験に合格できたのは、間違いなくめざてんサイトと北上さんのおかげです。

本当にありがとうございました!

 辰巳  4回目 20代

男性

 《めざメール56購読者》

4度目の受験で合格できました。
20代の理系大学生です。ナメて掛かった53回試験でコテンパンにされ、本腰を入れて臨んだ54回で一般、55回で専門科目にそれぞれ首の皮一枚で合格し、56回の今回は両科目免除の状態で実技試験に臨みました。

今年の夏は大学院入試でとても忙しく、両立させるのにとても苦労しましたがなんとか合格を勝ち取れてホッとしています。

北上大さんには2年ほど前から度々自分の投げる質問に答えて頂きまして、とても助かりました。
また、とても良い勉強になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

さて、自分が使用した教材ですが、
55回までは一般気象学とらくらく突破シリーズ(一般・専門・実技)とめざてんサイトの過去問、
56回の受験勉強からは気象専門STREAMさんのYoutubeチャンネルの「拝啓、予報官X様」というシリーズの無料動画を視聴して実技試験に応用できそうな知識をつけていました。

自分は捻くれているので、
「意地でもスクールには通わず独学で貫き通す」
と決めていました。

ですので、初受験の53回からで56回まで独学で勉強しました。

また、大学の専攻分野が気象に近いので周囲にも同じように気象予報士を志す友人や、数回前の試験で予報士に合格した友人が多く、彼らと互いに高め合えたのはとても大きな刺激やモチベーションになったと思います。

その一方で、一般の免除が57回から失効になる事が決まっていたので、今回で合格を決めなければモチベーション的にもメンタル的にも勉強を続けられる自信が無く、気象予報士試験の勉強は今回限りにしようと腹を括って臨みました。
諦めずに耐え抜いて本当に良かったです。

重ね重ねになりますが、自分が今回合格出来たのは北上さんとこのめざてんサイトのお陰です。
本当に有難うございました!

おかえりココ 3回目 52歳

男性

 今回、3回目の受験で合格できました。
52才、男性、会社員(金融保険)です。独学でしたが、たびたびコチラのサイトで勉強させていただき大変に助かりました。
54回は全滅、
55回で一般に、
そして56回で専門と実技に合格となりました。自己採点では実技2が70以下の感じでしたので、昨日までの約ひと月は緊張の日々でした。
ボーダーギリギリだったと思いますが合格の通知は本当に嬉しかったです。今回のきっかけは、コロナで自宅にいる時間が増えたことと、年齢的にも何かを学び直したいと思ったからです。地理地学は好きでしたが、大学は法律、会社でも文系業務を30年、ほとんど一からの再勉強でした。勉強した手順は、最初は「一般気象学」「新百万人の天下教室」そして娘から譲ってもらった高校数学と化学の教科書を何度も読み返しました。

そして気象庁HPを端から端まで読みました。
そのあとは「成山堂」や「ナツメ社」の問題集と4年分の過去問を得心がいくまで5往復以上しました。

その際、北上大さんの適切な解説に何度も助けられました。

あとは、ひたすら毎日、短期予報解説と天気図、高層天気図を読みました。

今回の勉強のおかげで、空を見るのが楽しくなりましたし、山登りやキャンプを再開する時も楽しみが増えそうです。
せっかくなので、これからは気象の知識を防災や減災など特に災害予防の分野で活かせるようにしてみます。

ありがとうございました。

最後に、今回合格された皆様もそれぞれに大変なご努力をされた成果だと思います。
おめでとうごさいました。

 クマ 2回目 21歳

女性

《めざメール56購読者》
21歳、文系の女子大学生です!
完全独学でした!
めざてんサイトのおかげです!二回目の受験で合格しました!!
55回試験 専門のみ合格 (専門10点)
56回試験 一般と実技を受験 (一般14点) 気象予報士試験に合格55回試験のときは
「ひとりで学べる!気象予報士試験 完全攻略テキスト」
で全科目とめぜてんサイトを使って実技の過去問を5年分、勉強しました。
56回試験のときは
「らくらく突破 気象予報士 かんたん合格テキスト 学科一般知識編」
とめざてんサイトを使って実技の過去問10年分、勉強しました。学科の勉強は過去問よりもとにかくテキストを1ページ目から最後のページまで完全に全て一語一句覚える勉強をしました。私にとっては過去問を解きまくるよりもテキストを全部覚えた方がどんな問題がでてもわかるという自信ができたので、よかったと思っています。また、「一般気象学」もペラペラとめくってより細かく学んでいきました。実技の勉強は完全にめざてんサイトに頼りました。
55回の実技1,2から35回の実技1,2まで計40個分を2周しました。
毎日実技はきつかったので、三日に一回の頻度で解きましたが、試験間近には毎日2個分解きました。とにかく解きまくりました。

間違えた問題はめざてんサイトの解説を見て、まるまるノートに写して覚えました。

また、北上大さんに何度か質問メールを送らせて頂きました。
試験まであと一ヶ月のときに質問したさい、
「クマさんのこの質問はかなりレベルの高い質問です。
このような質問を出す方であれば、合格圏内にあることは間違いありません。
これまでのわたしの経験で、質問内容からある程度の学習レベルがわかります。このレベルの質問をしてくれた人の多くは合格しています。自信を持って試験に臨んでください。」
と返信をくださいました。

この言葉は、独学で孤独な中勉強し不安と戦っていた私に勇気を与えてくれました。
本番のとき、私は大丈夫!と思うことができたのはこの言葉があったからです。

めざてんサイトは知識だけでなく精神的にも支えになりました。
感謝してもしきれません。
ほんとうにありがとうございました。

これからは人の健康、そして生命を守ることができるような気象予報士になりたいと考えています。
気象予報士としてのスタート地点に立つことができとても感慨深いです。
ありがとうございました。

今気象予報士の勉強をしている方もめざてんサイトを信じ続ければ必ず合格を掴むことができます。
顔も知らないですが同じ気象を愛する仲間として心から応援しております。
そして私の他にも気象予報士に合格された方、誠におめでとうございます。

 ryotalps 3回目 20代

男性

《めざメール56購読者》
56回試験にて合格した者です。
3回目の受験でようやくの合格でした。
20代男の病院関係勤務です。54回 一般、専門合格
55回 実技不合格
56回 実技合格テキストは気象予報士かんたん合格テキストシリーズ(一般、専門、実技)を、一般気象学を辞書的な感じで使用しました。勉強はまずテキストを2周読み込んで、知識を身につけて、あとはひたすら過去問の演習に取り組みました。実技試験は一度不合格となり、学科免除の有効期限の後が無くなったときは焦りから精神的に追い込まれしたが、自分を信じて過去問をひたすら解こうと心に決め、がむしゃらに勉強しました。過去問演習は55〜35回の問題を4周解きました。
めざてんサイトの受験者の目線に沿った解説は本当にありがたく、徹底的に読み込ませていただきました。めざてんサイト無しで合格は無かったと思います。
最後になりますが、今回の挑戦で得られた知識を今後の人生の糧にしていきたいと思っています。
本当に、お世話になりました!
 リスボア 3回目 30代

男性

 《めざメール56購読者》
1科目ずつ勉強し、
54回で学科一般、
55回で学科専門、
56回で実技と、
3回の受験で合格することができました。30代、男性、会社員です。
コロナでできた時間を何か形に残るものに変えようと思い、受験を決めました。めざてんサイトの過去問解説やメール講座、語呂合わせ等に大変お世話になりました。使用した教材は、
・よくわかる気象学
・よくわかる気象学専門知識編
・めざてんサイトの過去問解説や基本事項解説
・北上大さんのメール講座
・気象庁HP参考書として、
・かんたん合格テキスト(学科・一般知識編)
・かんたん合格テキスト(学科・専門知識編)
・一般気象学学科の勉強については、テキスト一読後、過去問に取り組み、過去問であやふやな点はテキストや気象庁HPで確認するようにしていました。実技の勉強については、過去問を完全に理解できるまで一回一回時間をかけて消化するようにしました。特に実技については北上大さんのおっしゃる通り、過去問演習こそが合格への一番の近道だと感じました。改めて、めざてんサイトには大変お世話になりました!
今後もこのサイトが継続し、盛り上がることを祈念しております。
本当にありがとうございました。
 satotp 1回目 30代

男性

 初受験で合格した30代男性です。
10年以上前、大学生の頃に気象予報士試験を受けようと思ったことがあり、試験対策本も読んでいましたが結局受けませんでした。ですが今般、朝ドラがきっかけで、妻に受けてみたら?と背中を押され受験することにしました。試験対策については、気象予報士試験精選問題集2021(成山堂)を一通りやり終えた後、めざてんの過去問を解きました。過去問を解くのが最も重要な試験対策と思います。めざてんで公開されている過去問は、学科は全て、実技はあまり時間が割けず直近何年分かを解きました。参考書は、一般は一般気象学、専門は気象庁HP、実技はらくらく突破シリーズ(実技)を使いました。

法規関係は、このサイトのページが簡潔にまとまっているので大変重宝しました。

過去問を解いていたときは、
・学科の方は10回に3回は正答10問以下になることがある、
・実技は(自己採点が難しいところもありますが)直前になってようやく7割を超える回もでてきた、
という感じで、全く予断を許さない状況でした。

特に実技の記述問題は、どの程度詳細に記述するかの相場勘が最後までつかみきれませんでした。

支援センターの模範解答でも、傾圧不安定の発達など現象の背後にある理屈を理解しているかどうかを書かせるものがある一方で、
「え、それって天気図見たまま書けばいいの?」
的な割と記述的な内容で良しとしているものもあって、そのあたりがいつもモヤモヤしていました。

実際の試験場では、学科は何度か見直しをする時間がとれ、そこで回答を修正できたため、何とかパスできたと思います。
特に専門は見直しをしていなければ危うかったと思います。

実技の方は時間ギリギリで何とかほぼ全て埋めました。

以下は個人差あると思いますので、あくまで私に合っていた作戦ということになりますが、実技は記述の問題に集中するという意識で臨みました。

記述問題は、暗記しているかどうかや、記憶違い・計算ミスに左右されにくく、ストーリーを見失わなければ、ある程度は点数がもらえると思ったためです。

その反面、少々計算しないといけないなというものは検算もせずにそのままにしました。

また、作業にあまり時間をかけたくないなと思い、地図から緯度経度を読み取る問題も0.1度程度のズレはしょうがないと割り切りましたし、問題用紙からの図表の切り離しやトレーシングペーパーでの描き写しはせず、目の子で低気圧や前線の位置を読み取ってそれを色鉛筆で適宜必要な天気図に重ね描きしていく、というようにちょっとラフにやりました。

ただしその後の解析(前線を引くなど)にはもちろん時間をかけました。最後に、今回過去問はじめめざてんサイトには大変お世話になりました。
今後ともこのサイトの発展をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。

すぎじろう 2回目  ?  今回、2回目の受験で完全合格に至りました。

学科の出題範囲を見ただけで参考書を閉じてしまうような文系だったので、まずは一般・専門に集中して確実に合格し、その後実技に専念しようという計画を立てて勉強を始めたのが2020年8月でした。

辛勝ながらも第55回で学科は両方合格、計画通りに第56回では実技一本での勝負に持ち込むことができたのが大きかったと思います。

実技の勉強は第55回の結果が出た2021年3月から開始しました。

当初は気象予報士試験受験支援会さんの実技Aコースで勉強を進めていましたが、記述対策メインだったことや過去問とは少し形式が違っていたこともあって、教材の2周目が終わった6月頃からはひたすら過去問を解くことで解答作成のコツを掴んでいきました。
(支援会さんの教材が参考にならないということではありません。教材を使った知識のインプットという面では間違いなく市販本より濃密でおすすめです。
ただ、アウトプットの練習にはやはり過去問に勝るものは無いと思います)

過去問を解き始めた当初は、問題文に対して的外れな答案ばかりで点数も40点台でした。

ただ解いていくうちに問題文と模範解答の対応性のようなものが見えてくるようになり、これらをノートにまとめることで
「この質問の仕方だったらこの要素を答えればいいな」
とピントの合った解答ができるようになりました。

(例えば「〜の分布を述べよ」という問われ方をしているのであれば、「低気圧の西側には寒気が、東側には暖気がみられる」
のように複数要素の対称性を絶対的に答えたほうが、
「低気圧の西側のほうが気温が低い」
のように相対的に記述するよりも模範解答に近くなる……みたいな感じです)

また、緯度経度の読み取り問題は、定規を変えたことでずいぶん正答率が上がりました。

最近話題になっている「本当の定規」は、粒度が0.5mm単位、かつかなり正確に長さが測れるのでおすすめです。

最後に、さらなるめざてん様のご発展の一助になれば幸いです。
本当にお世話になりました!

 みなみ 3回目 40代 今年3回目で合格できた40代(会社員)です。

去年の夏に1回目を受験して科目合格のみ。

その時は、実技の時間配分が全く読めず、ほぼ最後の方はバタバタと解いた感じでした。

2回目受験の今年の冬は、実技のみだったにもかかわらず、1回目と同様、時間が足りず途中で焦って、思うように解けずじまい。

3回目の今年の夏は時間を短縮することを主に念頭に置いて、過去問をひたすら繰り返し勉強ました。
過去5年分(47回実施分)まで遡って、時間を意識しながら解く練習をしました。

なるべく60分ぐらいで終わらせるように練習しました。

毎年、最後の問題が比較的易しいので、本番では、第2問目(年によっては3問目)までの終了予定時間(残り時間20分までとしました)を決め、それを過ぎたらいったん飛ばして最後の問題に取り掛かり、余った時間で2問目の残りの問題を解くという進め方をしました。

このやり方で、去年より余裕をもって試験に臨め、一応、全ての回答を埋めることができました。

実技は時間との戦いなので、いかにスピーディーに解けるかがカギだと思います。

このサイトで勉強した「語呂合わせ」や「ノット物差し」は非常に役に立ちましたし、なにより解説が丁寧なので理解がしやすく、良いサイトだと思います。

ありがとうございました。

 gaku 3回目 20代

大学生

《めざメール56購読者》
こんにちは。今回3回目の受験で合格しました。
現在大学3年生です。【受験履歴】
第54回:学科(一般・専門)合格、実技不合格
第55回:学科免除、実技不合格
第56回:学科免除、実技合格受験に際しては、めざてんサイト様に大変お世話になりました。拙筆ながら、合格体験記を書きましたので、詳しくはこちらで。合格に導いてくださった北上大さん、改めまして、本当にありがとうございました。これに満足せず、これからも頑張ります。
 toyo 3回目 20代

男性

《めざメール56購読者》
大変お世話になっております。
20代男性、普段はインフラ系システムエンジニアです。3回目の受験の第56回で合格することができました。【受験履歴】
・第54回 学科一般合格、学科専門不合格
・第55回 学科一般免除、学科専門合格、実技不合格
・第56回 学科免除、実技合格【きっかけ】
小学生のころから気象に興味があり、趣味的にアメダスのデータを見たり、
様々な気象情報はよく見ておりました。
そのため、学科専門知識の範囲を中心に、
元から知っている既存知識はそれなりにある状態でした。コロナ禍で在宅勤務になり、余った時間を有効活用しようと、
2020年6月頃から本格的に勉強をスタートしました。【教材】
・めざてんサイト(北上大さんのメール講座含む)
・過去問(第35回~第55回、2週以上)
・気象庁HP【勉強法等】
独学で専門書などは購入しませんでした。

教科書を読むという勉強法が元から好きではなかったので、
学科も実技も過去問演習が中心でした。

わからないことは、めざてんサイトの解説により、
ほとんどの知識を勉強することができました。

異質な勉強法と思われますが、実技含めほとんど紙に書くということはせず、PCでEXCELを解答用紙代わりにし、とにかく過去問演習を実施しました。

56回試験直前では、過去問実技は80%以上の正答率でした。
56回本番は自己採点の結果から70%ほどだったと思います。
やはり、合格への近道はどんな参考書よりも過去問演習だと思います。

基礎知識が元からある方は、学科も実技も過去問演習をしつつ、
間違えた問題ををめざてんサイトで理解するというのが効率良いと思います。

難しい点も、めざてんサイトのご丁寧な解説により、
理解することができました。

【最後に】
めざてんサイトに大変お世話になりました。
これから挑戦される皆様、応援しております。
また合格された皆様、誠におめでとうございます。

長文失礼いたしました。
以上です。本当にありがとうございました。

 あいうえ 3回目 40代  40代男性の会社員です。
気象とは全く関係ない会社に勤めております。3回目の受験で合格できました。受験のきっかけは気象が好きで興味本位です。■受験履歴
・第54回 一般×、専門○ 、実技?
・第55回 一般×、専門免除、実技?
・第56回 一般○、専門免除、実技○■合格しての感想
一般と専門はなんとかなります。一般・専門はある程度知識つけたら過去問をひたすら解くで良いと思います。一般の複雑な計算問題は捨てたり、専門でなぜこの答えになるの??、は捨てて深追いしない。
満点を取る必要はないので捨てることも必要かと。

一般と専門をいくら完璧にしても、実技が通らなければ意味ないので
実技に時間をかけた方がよいと思います。

実技も対策はひたすら過去問を解く。
私はめざてん様のサイトで実技の過去問10年分40問を3周しました。

「かんたん合格テキスト実技編」を購入しましたが、結局これはちょろっと読んだだけで1問も解いておりません。

過去問の演習に時間がかかり、こちらに取り掛かれなかったという方が正しいです。

■さいごに
めざてん様のサイトは本当に役立ちました。
これに出会えなければ合格はもっと遠のいていたと思います。

本当にありがとうございました。

めざてん様のサイトの良いところは、解説です。

実技では
・この問題は何?
・なぜこの答えになるの?
というものがあります。

そんなときは、めざてん様サイトの解説で理解できます。

めざてんサイトの解説をみたときに、問題に対しての愚痴っぽいところや、女王様に怒られている解説であったときは、同じことを思っているんだ、と心強く嬉しかったです。

そのような問題は、きっと同じような問題がでたときは本番では解けないだろうから、そこも深追いはせずに捨てて、確実にとるべきところを取るという精神で行うことができました。
本当にありがとうございました。

 かるひ 3回目  20代 女性 《めざメール56購読者》
こんにちは。今回3回目の挑戦で合格できました!
理系の大学4年生(女子)です。54回 一般○、専門×、実技受けず
55回 一般免除、専門○、実技×
56回 一般免除、専門免除、実技○という流れでした。コロナ禍でオンライン授業になったことや部活が活動休止になってしまったことから生まれた時間を有効活用したいと思い、大学の授業で興味を持った気象予報士試験の存在を思い出し、挑戦してみることにしました。物理については大学受験で勉強していたものの、肝心の気象の方は、天気予報もほとんど見たことがない、1年の天気の流れもろくに知らないという無知具合だったので、スポンジ状態でテキストをワクワクしながら読み進めていました。テキストは学科・実技ともにかんたん合格シリーズを使い、インプットした後は精選問題集と過去問を繰り返し解いてつまずいたところはテキストに戻って復習、といった形で勉強しました。大学が気象系とは異なる学部のため、初回の54回は情弱な状態で受験しましたが、
54回の試験後に気象の情報収集のためにTwitterのアカウントを作り、予報士や気象好きな方々と繋がれたことで、このめざてんサイトの存在を知れたり、専門で出題されるような新しい情報(テキストの変更点など)をゲットできました。

学科の解説をしているサイトはいくつか見かけますが、実技は直近数年分のみというサイトが多い中で、めざてんサイトは多数の過去問と解説が掲載されており、過去問演習するうえでとても助かりました。

実技はなぜそのような解答に至ったのかを模範解答を見ただけでは判断することが難しいため、順を追って説明してくださるこのサイトは非常に分かりやすかったです。

また、受験者に寄り添った解説となっているため、落としてはいけない問題や捨て問などの判断もしやすかったです。

有料の講座や塾には入らないと決めて取り組んでいたので、無料でこのような丁寧な解説を載せてくださっている北上さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

来年度からは大学院に進学しあと数年学生の猶予があるため、せっかく取得した気象予報士の資格をムダにしないよう、何らかの形で活かしていけたら良いなと思っています。

改めてこの度はありがとうございました!

 KI 2回目 62歳 《めざメール56購読者》
55回で学科を何とかクリアし、56回で実技を合格ラインすれすれで通過しました。受験時は61歳でしたが、現在は一つ歳をとりました。約2年前に定年となり、嘱託で週三日勤務として余暇の有効活用を図るべく、目標を気象予報士資格取得に定めました。最初の1年間は某有名通信講座を受講しましたが、これだけで合格することは不可能と思い悩んでいたときに、このサイトに巡りあいました。特に過去問実技演習で大変お世話になりありがとうございました。今後ですが、当然ながら現在の実力で気象予報ができるとは全く思えないので、気象事例などの学びを続けて、そして微力を地域の防災支援などに役立てることができればよいなと思っています。
 muchy 4回目 50代
前半
《めざメール56購読者》
4回目の受験で合格することができました。50代前半の男性、会社員です。メーカーで防災管理の業務を担当しており、自然災害への備えとして気象の知識を身に付けておくことが多少は業務に役に立つかと思い、受験を決意しました。あまり勉強せずに受けた53回は全滅、
学科合格を目指した54回は一般のみ合格。
あわよくば合格を狙い多少は実技も勉強した55回は専門が合格で、実技のみとなった56回で合格となりました。「らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト<技編>」も使いましたが、実技の勉強は主にめざてんの解説を活用して過去問をやりました。過去問は土日に一日1~2問解くペースで、7年分を3周しました。
2週目に入った頃、1問を1時間強くらいで解けるようになり、6~7割程度取れるようになりました。

3周目に入ってからは伸び悩み、なかなか7割以上の得点が取れない状態での受験となってしまいました。

本番でも6割強の出来であきらめていましたが、予想以上に部分点がついたのか、「おかえりモネ」効果で受験者数が増えたため合格のボーダーラインが下がったのか、恐らくギリギリの合格だと思います。

気象予報士試験の実技試験は独特の解答テクニックが求められる面があると思いますが、解答文の書き方はめざてんの過去問解説が非常に役立ちました。

合格できたのはひとえにめざてんサイトと北上様のおかげです。
本当にありがとうございました。

 ミゲイル 2回目  20代

男性

今回の試験で合格できました。
建設業研究職の20代男性です。受験回数は2回で、
55回:学科2科目合格(実技は対策無し)
56回:実技合格
です。
大学の研究室でメソ気象モデルを使っていたので若干アドバンテージはあったかも知れません。学科の学習は、
1) 解いてスッキリ! 気象予報士学科試験 合格問題集
2) この一冊で決める!気象予報士 過去問徹底攻略
3) 精選問題集
4) ユーキャン資格本アプリ
を2〜3周して、
めざてんの過去問を1周しました。実技の学習は、
「解いてスッキリ!」の問題を1周してから、めざてんの過去問を1周しました。まずは学科に集中して、2科目免除の状態で実技を突破するやり方が確実だと思うので、これから受験される方にもおすすめします。学科免除がどれだけ有利なのかについては北上さんの記事もありますね。

めざてんサイトは、過去問入手から試験当日のテクニックに至るまでと徹底的に活用させてもらいました。

本当にありがとうございました!

 NRY 《めざメール56購読者》
めざてんサイトをたまに使わせていただいているNRYと申します。お蔭様で56回試験で合格することが出来ましたのでご報告します

ほぼ丸3年、過去問や解説、直前講座でお世話になりました。
受験票をセロテープで止めるなど細かいテクも助かりました。
私の場合は実技は別のオンライン塾でメインに学習していたため
こちらは補助的に使ったという感じですが、とてもお世話になりました。
今回、結果的には合格でしたが自信は全くなく、過去何度も諦めかけました。
学科と実技の仕組み上、つくづく精神的にも気力を継続するのが難しい試験だと思いますし、不合格の方々のことを思うと他人事とは思えず手放しで喜ぶ気分にはなれません。
引き続き悩める受験生を支えとなって頂ければ嬉しいです。
ぽんしゅう 2回目  56回試験合格しました。

以前、北上様が書かれていた「過去問10年分5回」をやってみて、2回目で合格することができました。

実技はほぼメザテンしか参考にしておりません。

お一人でやられている大変さを感じながら、それでも手抜きのない編集技術の高さに圧倒されておりました。

本当に感謝しております。

 匿名希望 2回目 第55回で学科(一般・専門)合格
第56回で実技合格することができました。
お世話になりました。
 rona 1回目 30代  《めざメール56購読者》
お世話になっております。
ronaの名称で会員登録させて頂いております。56回試験で気象予報士試験に合格致しましたのでご報告いたします。合格できましたのはめざてんサイト及びめざメールのお陰であり、北大様に大変感謝しております。以下、個人的な勉強法を記します。
私は30代会社員で、登山を趣味にしていることから気象予報士に前々から興味を抱いていたところ、コロナ禍によるテレワーク推進で自分の時間が持てるようになったため今年の4月から勉強を初めました。使用した教材は
・ユーキャン(テキストのみ)
・ユーキャン一問一答(アプリ)
・めざてんサイト
です。最初の3ヶ月はユーキャンのテキストで基本的な知識をインプットし、残りの2ヶ月弱はひたすら過去問を解きました。

特に実技は過去15回分30問を3週し、50分程度で90点以上が取れる程度までやり込みました。

最早殆ど答えを覚えてしまっていたので、逆に内容をきちんと理解しているのか不安になりましたが、過去問10年分を5周すれば受かるというパワーフレーズを信じました。

過去問の解答を読み解く上では、めざてんサイトをかなり活用させて頂きました。

北大様の解説により、出題者の意図や解答する上でのポイントが理解でき、過去問を自分のものにすることが出来ました。

また、一般と専門の試験対策としてユーキャンの一問一答のアプリを重宝しました。

仕事の休憩時間や移動時間などのちょっとした隙間時間に何処でも手軽に勉強できるのが自分に合ってました。

特に間違った問題や自分でチェックした問題だけを後から解ける機能がとても便利でした。

元々は57回での合格を目指し、今回は腕試しの積もりで実技を受けたのですが、何かの間違いか実技もパスできました。

勝因があったとするなら、分からない問題に執着せず、自分の引き出しで答えられる問題を焦らず速やかに解くことに専念したところでしょうか。

また、記述については思ってるより幅広に採点されてるのかなと感じました。

以上となります。

長文失礼しました。
繰り返しになりますが、北大様の活動に感謝いたします。
ありがとうございました。

 SMT  《めざメール56購読者》
めざてんサイト様のおかげで合格することができました!このサイトがなかったら間違いなく私の合格はありませんでした。本当にありがとうございます。今後も受験生の拠り所であり続けて頂きたく思います。
 KBH 4回目 《めざメール56購読者》
遅ればせながらですが、会社の関係の引っ越しなどもあり、先程試験結果を確認し、ありがたいことに合格となっていました。実技対策に苦戦する中、オールリセットで迎えた4回目の試験でしたが、緊張の学科をしっかり復習でき、過去問をしっかり解けたことがこの結果になったものと思います。大変ありがたく存じます。
まずはお礼とご報告までです。
 しゅん平 60代 「めざてん」を運営していただき、たいへんありがとうございます。

長いこと掛かりましたが、第56回試験で合格することができました。

報道発表によれば、最年長合格者(のひとり)のようです。

めざてんの過去問を繰り返しながら、試験勉強を楽しく進めることができました。

これからも、ライフワークの一環として気象の勉強を続けたいと思っています。

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