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まりゅ
ゲストこんにちは。いつもお世話になっております。
第55回実技1 問2(4)丸3についてです。この問題では「シアーラインが温暖前線である」という解答になっていますが、解説を読んでもどうしてもイメージができず、困っております。
私の浅い知識ですと、温暖前線は西側に暖気、東側に寒気があると思うのですが、このシアーラインの場合は、西側に寒気、東側に暖気があり、温暖前線としてどういう形(?)をしているのかがよくわかりません。
天気図にあるような「前線」のイメージとはまた異なった考え方をしないといけないのでしょうか。
立体的に考えなければいけないのかなと思いながらも、どう考えたら良いのかわからず、質問させていただきました。わかりづらい質問でしたら申し訳ありません。
もしわかる方がいらっしゃいましたら、お返事お待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。 -
ていねんまじか
ゲストなかなか返事がつかないようなので、浅識ながら議論のトリガになればと思いコメントいたします。
温帯低気圧の前面にできる温暖前線の場合は、おっしゃる通り東(北)に寒気、西(南)に暖気となりそうですが、シンプルに前線をふたつの性質の違った空気の境と見れば、この場合は単に西に内陸の寒気、東に南よりの風で入ってきている暖気があるだけです。シアーラインの北側を見ると東西に意識がいってしまいますが、続く南側を見れば、北に寒気、皆に暖気という普通の温暖前線です(南よりの風で暖気が北上するのを、寒気が邪魔している)。 -
まりゅ
ゲストていねんまじかさん
わかりやすく丁寧なご返信、誠にありがとうございます!
なるほど、北側を見るのではなく、南側を見るようにすると温暖前線が想像できますね。見当がつかず、もっと複雑に考えなければいけないのかなと思っていましたが、解説を読ませていただいて、そんなに複雑ではなかったのだなと感じました。
ついつい見慣れた前線の図を思い浮かべてしまいがちですが、この問題のように、見えない場所も想像して柔軟に考えられるようになりたいと感じました。
まだまだ修行が足りないようなので、引き続き頑張りたいと思います!
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