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2016年6月26日 14:29 #4434Yoshikenゲスト
第34回実技1第5問において、九州地方のアメダスの気温、風データをもとに風の
水平シアラインを引く作図問題があります。シアは風向の急変、および気温の値に注目すれば見えてきます。
問題はシアラインの引き方なのですが、風向(気温)が大きく異なる地点の間を二等分する
形で線を結べばよいのでしょうか。
等値線ならば按分で対応できますが・・・。たとえば、シアの原因が寒冷前線の場合、地上前線をシアラインと見なし風向が南成分の地点に
近いところを結ぶ形でラインを引くなど、現象や要因をを考慮して引くべきなのでしょうか。 -
2016年6月26日 19:32 #4435電球ゲスト
Yoshikenさん、こんにちは。電球です。
シアライン解析について
予想図のように格子データ(一定間隔に風向風速がある)場合は
風向風速が急変する地点の間を通るように引けばOKと思います。
40回実技1では、予想図と実際のシアラインの比較があります。アメダスデータのように、データがまばらな場合には、
レーダーエコー分布図や解析雨量図での強雨域分布など、
他に参考にできそうな図がないか?探してはいかがでしょう?※34回実技1のシアライン解析はナツメ社の対策本に記載があり
上記の後半の部分は、そちらの内容を参考に記載しました。 -
2016年6月26日 20:54 #4436yoshikenゲスト
電球さん、ありがとうございました。
間を通るようにすればいいのですね。確かに強雨と関連付けるのは有効ですね。
ナツメ社の本を持っていたので改めてに見直しました。
ただ、この手の局地的設問は末端で出てくるので時間は
気になりますが・・・。第34回の場合ナツメ社と模範解答で 若干ラインの引き方に違いがあるように見えました。
この第34回のシアラインの作図の問題の後に シアラインの南下速度を求める
問題もあったため、シアラインの引き方を間違えるとまずいのかなと思いました。
なお、模範解答では、南下速度については2つの値を示してあり
ラインの引き方の誤差には配慮したようです -
2016年6月27日 09:21 #4437電球ゲスト
Yoshikenさん、こんにちは。
> ただ、この手の局地的設問は末端で出てくるので時間は
> 気になりますが・・・。シアラインもそうですが、等値線(気圧・気温)の作図も
問題の後半部分になってから出てくるので、焦りますね。
45回実技1の台風問題でも等値線(気圧)の作図があり
試験本番でかなり焦りました(時間をほぼ使い切りました)。対策になるかどうか、微妙なところですが。
・気象庁サイトでアメダスの温度や風の分布を見て
気になったらシアラインや等値線を自分なりに引いてみる
(関東地方だと北東気流の日はアメダス分布も面白いです)・試験問題は解き始める前に最後までざっと目を通して
この手の設問があるか?確認する(心の準備をする)。KapokXさんが立てた「ならいの土手」のトピックスも
シアライン(または収束線)と密接に関係していますね。 -
2016年6月27日 18:01 #4438Yoshikenゲスト
電球さん、ありがとうございます。
>45回実技1の台風問題でも等値線(気圧)の作図があり
過去問として解いた形ですが確かに終盤であれは焦りました。
等値線もそうですが、中心位置のマーキング時間におされると
正しく正確に判断できるか不安です。しかも、この問題でも
次が中心の移動速度を求める形なので、マーキングを誤ると
速度計算もまちがえますので。シアの対策としては確かに実際のアメダスを見てみるのも有効ですね。
北東気流以外にも局地雷雨でも雲への上昇流に伴う収束や風下での
収束なんかも良いかもしれません(明瞭にみえるかは別ですが)
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