改良版藤田スケールは前回試験に出題されてたんですね。よく考えてみるとまだ前回の学科問題ほとんど見てなかった(^_^;)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/kentoukai/kaigi/2015/1221_kentoukai/guideline.pdf
↑は、気象庁の改良版藤田スケールに関するガイドラインのPDFファイルですが、平成27年の資料なので、今気象庁は改良版藤田スケールを世間に認知させようとしているという事なのかな?今後も出題される可能性が高いかもしれませんね。
このファイルは121ページもあるので、さわりの部分しか見てませんが、被害指標(DI)と被害度(DOD)で分類するんですねー。
建築技術などが進めば建物の耐災害強度も上がって昔と今、今と未来では被害度は変わってくるだろうから、統計的に同じ基準で比較できるように・・(どうしたこうした)・・といった事も書かれていました。
試験直前にはとても読んでる余裕はないから、試験までまだ余裕がある今のうちに、勉強の合間の気分転換にでも、ざっと目を通しておくのもいいかもしれませんね(気分転換にならないと思うけど(^_^;))。
竜巻や突風、ダウンバースト、ガストフロントなどなどシビア現象については度々名称を答えさせる問題が出ていた気がします。
私は現象や災害名を答えさせる問題が苦手です。解くのに時間もすごくかかってしまいます。