異常天候早期警戒情報 と 地方予報中枢単位について

はじめに フォーラム めざてん掲示板1 異常天候早期警戒情報 と 地方予報中枢単位について

  • このトピックには7件の返信、1人の参加者があり、最後にくまにより5年、 4ヶ月前に更新されました。
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    • #10274
      くま
      ゲスト

      専門 第46回(28ー1)の15で異常天候早期警戒情報に関する出題があります。
      気象庁のHPや東京堂の解説を見ますと、「地方予報中枢単位」という用語が出ています。
      これについて、「地方予報区」とどう区別されているのかを教えてください。
      よろしくお願いいたします。

    • #10276
      とうり
      ゲスト

      くま様、学習も佳境にはいっているようにうかがわれます。ここは単純に、地方の気象台を11の広域エリアにわけたのが「地方予報中枢単位」、例えば、49回の一般知識問15のように、(c)の「気象、高潮、波浪の特別警報を、府県予報区のほか地方予報区に対しても発表される。」(誤答)のような、使い方で、記憶します。そのようにしても、すぐに忘れてしまいますが・・・。例題で覚えるのがいいので、私はそのようにしています。

    • #10277
      くま
      ゲスト

      とうり 様

      ありがとうございます。
      全国を11に分けたのが、「地方予報区」。
      「地方予報中枢単位」と具体的にどう違うのか知りたいのてす。

    • #10278
      でんきゅう
      ゲスト

      皆さま、お疲れさまです。

      地方予報中枢単位。
      恥ずかしながら初耳でしたので気象庁のHPなど
      検索してみましたが、スッキリと解説したものは
      見当たりませんね。ヒットしたページをみると
      「天気予報分布」のページの天気予報分布図の
      約20km四方のメッシュ1つを地方予報中枢単位
      と呼ぶのではないか?と推定されます。

      20km四方なので、もしかして1/50000地形図と
      一致するのか?と思って印刷して比較ましたが、
      地形図の分割法(緯度経度で決まります)とは
      一致していないようです。

      地方予報区と地方予報中枢単位。
      ややこしいですね・・・

    • #10283
      とうり
      ゲスト

      電球様、アドバイスをありがとうございます。「気象庁本庁の下に、各地方を統括する管区気象台など(天気予報や警報・注意報を発表する際には、大阪や名古屋など地方予報区ごとに「地方中枢」を設けている)があり、さらに各府県予報区を担当する地方気象台(一部では測候所)が設置され、日々の天気予報などが発表されている」としたら、これは「再編」を意味しており、いずれ、気象予報士試験の問題に、きっちりと「どちらかが適用されるのではないでしょうか。そんなことを考えました。

    • #10284
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      私もちょっと調べてみました。(googleで検索しただけですけど(^^;))

      まず、「中枢」とは何か?
      枢=(戸の)くくる。戸の開閉をするために重要なところ。
      中枢=(1)中心となる大切なところ。重要な部分。「経済の中枢をなす」「中枢部」
         (2)「中枢神経系」または「神経中枢」に同じ。「中枢に作用する薬」「感覚中枢」

      真ん中の「中」と重要なところの「枢」を合わせた熟語で、ある部分・地域の物理的な中心部、もしくは「政治の中枢」などのように使われることから、ある分野・地域での意味的な中心部を指すように思われます。

      そして、地方予報中枢単位で検索してトップに出てきたのが気象庁のHP
      https://www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/catalogue/make_product_page.cgi?id=TenkiBum

      表の「即時提供する情報」の3列目、領域等に< 解像度 >地方予報中枢(20km格子)」とあります。
      よって「地方予報中枢」という言葉が、少なくとも気象庁の提供する情報の領域を区分する時に使われているのがわかりました。

      そして検索で出てきた気象庁予報部が作成したPDFファイル
      http://www.data.jma.go.jp/add/suishin/jyouhou/pdf/25.pdf
      『背信資料に関する技術情報(気象編)』
      では2ページ目の中ほど、(1)オンライン数値データ提供官署と情報の内容において
      ・地方予報中枢官署:担当する地方予報区の予報を提供します。
      と書いてあります。
      よって地方予報中枢というのは、地方予報区の中には府県予報などを行っている官署がいくつもあるが、その中で地方予報を担当しているところという意味ではないでしょうか?
      そして、地方予報中枢単位というのは、その地方予報中枢の官署が配信するデータにおける領域区分単位(20km格子)ということなのではないかと思いました。
      地方予報の中枢単位という意味ではなく、地方予報中枢の単位ということです。

      あくまでも推測です。気象庁内部では、もっと厳密な定義があるのかもしれません。いや、公式に配信している情報について、特に命に関わる可能性もあるような情報について、個人が主観で好き勝手に用語を使ってはいけないと思うので、どこかにあるはずです。

    • #10285
      ウルトラゾーン
      ゲスト

      上の投稿の真ん中辺り
      『背信資料に関する技術情報(気象編)』→『配信資料に関する技術情報(気象編)』
      です(T_T)
      昨日、背信的悪意者に該当する第三者について調べていたので、配信が背信と変換されてしまっていました。

      とうりさんと投稿が被ってしまったようです。
      とうりさんが書かれている「天気予報や警報・注意報を発表する際には、大阪や名古屋など地方予報区ごとに「地方中枢」を設けている」に同意です。

    • #10291
      くま
      ゲスト

      皆さん

      ありがとうございます。
      ちょっとした疑問に、大真面目に応えてくださる。
      やはり、この掲示板いいですね。

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