みなさまこんばんは、元気象予報士試験学習者たっしょです。
日々の暑さに干からびる中いつの間にか8月となり、記念すべき第50回試験まであと3週間と迫って参りました。試験当日の工夫についてはこのサイトでも貴重な情報が書かれておるわけですが、前回自分がやってみて、これはよいかなと思うことがありましたので、お知らせいたします。
1)指サック
小指に指サックをして受験いたしました。
天気図等の諸々の資料を切り離すかどうか、また切り離したものをどのようにしてクリップに止めるかなどで、このサイトでもいろいろな意見があったと思います。自分は結局切り離さない方法で臨みました。(あまり別頁の図を横に並べて考えるようなことをしなかったので・・・)その代わりスムーズにページがめくれるように指サックをしました。(仕事中もそのようにしておりますので)最初はもっとも有効に動く人差し指にしておりました。しかし解答のためにシャペンを持つ際に違和感があったので、邪魔にならない小指に付けました。あまりそのようなことをしたことがなかったのでしばらく練習し、そのうちに慣れて当日はストレスなく機能したような気がします。
2)100均の老眼鏡
前々回の試験にはルーペ(これも100均で買ったもの)を準備して受験しましたが、片手でルーペを固定しながら、拡大した状態でエマグラムの長さをもう一方の手で物差しで測るのにとてもとても・・・苦労いたしました。
その時100均の店内でふと見つけてしまいました。寄る年波で普段は度の一番低いものを愛用しているのですが、試しに購入した最も度のきつい物が、ルーペと同じくらいの拡大率をもたらすことが分かりました。しかもこちらはかけることで両手がフリーになりますので、計測や作図にはとてもとても便利です。
TVでは有名俳優らによる「○○○ルーペ」のCMが流れていますが、こちらの方が値段的には100分の1ですので、コスパ的には絶対です。
どちらも受験案内書には明記されていないことので、厳密にOKかということではありませんが、積極的に不正行為をねらったようなことではありません。あくまで皆様の判断によるところ(ありがちな逃げ口上ですね)ですが、お試しいただく価値はあるかと思われます。