鉛直流分布

[ヘクトパスカル]

いよいよ今週末に試験が迫り，最終調整を兼ねて第44回～前回までの試験問題を解いています．

そこで，疑問に思ったことがありました．
鉛直流分布の問題に対する答え方です．
かんたん合格テキスト実技編のp.164～165の解説によると鉛直p速度分布の問いに対しては「正（負）の領域」
と答えるべきとあります．それを踏まえて第46回実技1の問3（1）も正負について述べる解答を書いたのですが，
模範解答では上昇（下降）流について述べています．正（負），上昇（下降）流どちらの解答が望ましいのでしょうか．

[門前小僧]

ヘクトパスカルさま

私もこの問題、最近と取り組んだばかりです。
問題で「鉛直流」について問われたら､答えは「上昇流・下降流」、
「鉛直P速度」について問われたら、答えは「正・負」になると認識しています。

つまり、鉛直流の状態については、上昇か下降かになりますが、
鉛直p速度は、物理量（単位）ですので、具体的な速度値が答えだったり、
符号が正か負かを答えることになります。

「かんたん合格テキスト」にも、こうした解説があったように思います。
ご参考になれば幸いです。

[ヘクトパスカル]

門前小僧さん

ありがとうございます．
かんたん合格テキストの記述を参考に，「鉛直流について」だったら「上昇（下降）流」，「鉛直p速度について」だったら「正（負）」で答えるという認識を自分もしてました．模範解答と違うものになるときもありますが，題意に従っていれば問題ないですよね．

[投稿者]

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