- このトピックには4件の返信、1人の参加者があり、最後にうほほいにより6年、 6ヶ月前に更新されました。
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2018年7月3日 20:30 #8978うほほいゲスト
2回目の投稿になります。うほほいと申します。
現在実技試験の過去問を解いているのですが
風向の表現方法について疑問があります。例えば、解答した文章の中に「南風」というキーワードを書いたが
模範解答では「南よりの風」となっていた。
他の回の模範解答では「南南西〜南風」のように「〜」を使ったものも見られました。
「南風」と解答したが、模範解答は「南南西風」だった場合は点数はもらえないような気がするのですが
みなさんはこれらの基準についてどのようにお考えでしょうか。過去問を自己採点するときにいつも不安になってしまいます。
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2018年7月3日 20:59 #8979ウルトラゾーンゲスト
私は、を見て南西~南南西の風が見られる時に、ちゃんと南西~南南西と書くと解答が「南よりの風」だったり、少し横着して南よりの風でいいか!と思ってと書くと解答は「南西~南南西の風」といった感じで、だいたい裏目にでてしまいます。
「南よりの風」は気象庁の用語解説によると、風向が(南)を中心に(南東)から(南西)の範囲でばらついている風。東、西、南、北の4方向のみに用いる。予報文には用いない。注意報・警報、情報文でも必要最小限にとどめる。
と書いてあります。
これを考慮すると、上に南西~南南西の風が見られる時にと書きましたが、この時は南東の風を見落としていたのかもしれません。
南を中心に南西~南東にばらついている場合は「南よりの風」を使ってもいいが、南西~南の場合は「南より」は使わず、きちんと「南西~南の風」と書いた方がいいのかもしれないですね。
あと、「南風」と書くと、厳密には南風に限定されてしまい、南南西や南南東の風が混ざっている場合は減点対象になってしまうかもしれません。
ただ、文字数の制限などもあるとは思いますが、解答が「南よりの風」となっていた場合でも、正確に読み取って「南西~南南東の風」のように書いていれば、解答より正確に記述している事になると思うので減点はされないような気がしますが、どうなんでしょうね。 -
2018年7月4日 05:38 #8982とうりゲスト
うほほい様、実技の問1での「風向」には、本当に注意。とくに、4方位、8方位、16方位と注がある場合、とても緊張します。16方位なのに、8方位で正答されている場合があるので、これは・・・、という思い。初期に「南よりの風」とよく書いていたものですが、最近では、ウルトラゾーン様と同様に、正確に書くようにしていますが、間違うものです。1点がほしい、という気持ち。
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2018年7月4日 10:06 #8983あきらゲスト
ウルトラゾーンさんの考え方でよろしいかと思います。「~よりの風」や「◯~◯の風」は、ある範囲に吹いている風を表現する時で、低気圧の移動方向や、特定の矢羽の風向を答える場合は方位数に注意して限定して答えないといけないですね。「~よりの風」は確かに「東西南北」だけで「北東よりの風」のような表現はありません。
私は採点者ではないので推測ですが、答えるべき範囲に含まれない方位が答えに入っているとアウトですが、そうでなければ点はもらえるような気がします。 -
2018年7月4日 16:29 #8987うほほいゲスト
ウルトラゾーン様、とうり様、あきら様
ありがとうございます。みなさんのご教授から、
風向が(南)を中心に(南東)から(南西)の90度の範囲でばらついているときは「南よりの風」。
この90度よりも狭い範囲(南西〜南など)で風が吹いているときは(〜)を使って「南西〜南の風」。
と書くようにするのがいいような気がしました。ただ、ウルトラゾーン様のおっしゃる通り
定義的には「南よりの風」に該当していても、「南西〜南南東」の風と正確に記述しても
減点はされないような気がします。いずれにせよ、「南よりの風」がどの範囲で吹く風のことなのかを理解し、
「南風」のように1つの方向のみに限定することは多少のリスクがあることがわかりました。風向の表現方法に関するモヤモヤが少し解消されました。
ありがとうございました。
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