ご教示ください。
水蒸気画像と赤外画像の違いがいまひとつわかりません。
水蒸気画像で「水蒸気をよく吸収する波長帯を観測」している意味が分かりません。
下層湿潤の場合、水蒸気を吸収しても、しなくても結局、両者とも中上層の状況で画像の白黒が決まるように思うのですが。
■水蒸気
①中上層で湿潤(中上層に雲か水蒸気)→白
②中上層で乾燥・下層で湿潤→黒
■赤外
①上層に雲→白
②上層に雲なし・下層に雲→黒(灰色)
赤外画像は上層に雲がなく、水蒸気だけの場合には黒く写るということでしょうか。(水蒸気画像では雲がなくても白く写る?)
気象庁の衛星画像で両者を比較しても、水蒸気画像は赤外画像をやや白っぽくしただけに見えるのですが。