- このトピックは空です。
-
投稿者投稿
-
-
かねこゲスト
昨日のめざメールを機に、60回一般問8を再考した。センターが図(e)を間違いとしたのは理解できる。温度と層厚に矛盾があった。その際には、初めに発表した解答例が間違いで図(a)のみが正しかったということすればよかったし、それが正しい対応だったと考える。が、センターは何故か図(b)を持ち出し、図(b)は判断ができない図だから、この問題を全員正解としたという。図(b)は、普通に考えれば、等圧面間の平均温位は南北で一定とみなせる(等圧面間に挟まれるように一本の等温位線がその間に描かれている)にもかかわらず南北で層厚が違うので間違いと判断すべき。たとえこれが判断できない図とするなら、圧力、温位分布が全く同じ図(c)についてはなぜ言及しないのか。要するに、初めに示した解答が間違っていたと訂正したくないために、問題そのものに不備があったことにして逃げているのだろう。非常に後味の悪い、不誠実なセンターの対応である
-
Prometheusゲスト
なぜ図(b)図(c)のような等圧面と等温位面の関係はあり得ないと言えるのですか?と言うのも図中の等圧面と等温位面は特定の値に関してのみ示してありますが、中間の変化が全く不明だからです。示されていない等圧面や等温位面がいかなる状況だったとしても図(b)が誤りだと判断できますか?(現実の気象現象としての可能性は措くとします)
一息入れて図(b)と図(c)を見比べましょう。圧力・温位分布が同じで地衡風だけが逆ですよね。だから少なくとも一方は誤りです。等圧面を見ると南が高く北が低いのでコリオリの力により北半球では地衡風は西風になります。
図(b)の正否によらず図(c)は誤りであり、その根拠は基本的事項なので言及するまでもないとセンターは判断したのではないでしょうか(私見ですが)。
-
かねこゲスト
問題の本質が理解しにくい表現であったようなので再度説明します。私が疑問を持った点は、センターが作問時点や解答例発表時点で誤りであるとして示した図(b)が、合格発表当日になって、なぜ、判断できない図であったと説明することになったのだろうかということなのです。センターも当初は図(b)のような等圧面と等温位面の関係はあり得ないと判断したから誤りの選択肢として用意したのではないでしょうか。もし、図(b)がPrometheusさんがおっしゃるようにあり得ないと言えないのが明らかなような図であれば、なぜそのような図を選択肢にしたのかが問われることになるでしょう。
-
-
投稿者投稿