- このトピックは空です。
-
投稿者投稿
-
-
2016年7月23日 22:32 #4519まだゲスト
初めて8月に試験を受けます。
こちらにお世話になり、ペースを上げて過去問に取り組んでいます。
最近気づいたのですが、記述の回答で数値を入れたらいけないようですね
(もちろん指示があった場合を除く)。
数時間とか数日とかの抽象的な数値もダメですね。
自分は字数が余りそうだと、つい入れてしまって、自己採点で自己嫌悪してます。北上大さんの模範回答は本当に参考になります。
ありがとうございます。
しかし、あそこまで回答できないと合格できないんですよね。
あと1ヶ月ではとてもムリそう...
やはり初回は実技を捨てて、一般と専門に絞るべきかも、などど悩んでいます。 -
2016年7月24日 19:18 #4523まさゲスト
まださん
まさと申します。
記述の解答は数値を入れたら駄目というよりかは、
問題に対して余計なことを答えないというのがポイントです。
問題文を分解してみて、答えるべきキーワードで解答するのが
セオリーです。
因みに言っていることが正しくても題意を無視した解答は不正解になります。では、8月の試験頑張ってください。
-
2016年7月24日 20:28 #4525まだゲスト
まささん
回答ありがとうございます。
そうなんですよねー、ご指摘の部分は頭では分かってはいるんですが、
初心者の悲しさで体がついてこないというか。
あと1ヶ月少々ですが、もう少しまともな回答が書けるように抵抗してみます。 -
2016年7月31日 19:15 #4603Yoshikenゲスト
同じく今夏受験をする者です。
>記述の回答で数値を入れたらいけないようですね
おそらくは解答のリスクを高めるからだと思います。
たとえば、上層で50ノット、下層で20ノットの風が吹いている状況で、この風の風速分布を答える場合、
模範解答が「下層で風速が弱く上層で強い」であるとします。このときに
「上層で50ノット、下層で20ノット・・」と入れても問題はありませんが、万一風速を読み違えた場合は
誤答扱いになります。もちろん、数値の指定がありそれを答えさせる場合もあります。
状況にもよりますが「XXノット前後」とか「YYノット程度」というような表現がよいです。
「最大ZZノットの・・」とか書くと、万一ZZノットより大きい値を見落とした場合のリスクがあります。トピックの主旨からは少々外れますが、先月、某通信教育のスクーリングに参加しました。
そこで知ったのは、実技の記述正答にはそれなりの幅があるそうです。
演習問題で寒冷前線そばの降水域と前線の位置関係を述べる問題では「寒冷前線後面」、「寒冷前線前面」、
「寒冷前線付近」のいずれも正解扱いでした。寒冷前線近傍での降水域との関連を述べる場合「前線付近」が安全なのでしょうね。
ただ、注意が必要なのは「寒冷前線に対応」はアウトとのことです。これは前線との位置関係が読み取れないためです。
さきほど、寒冷前線の解析を別トピで投稿しておいて「こんなこと言うのか!」と怒られそうですが、
前線解析についてもそれなりの幅を持たせているそうです。よく地上前線は「等相当温位線集中帯の南端から
2°ほど南下させて・・・」などと言われますが、基本的に水平シアに気をつけて線を引けば正答になるとのことです。特に閉塞前線の閉塞点の決め方は人によって微妙に異なりズレるそうですが、模範解答から少々
ズレたからといって「ダメだ~」と思わなくてもよいとのことです。また、前線解析をさせる場合、最盛期
の低気圧が絡むと閉塞前線を解析する人とそうでない人が出て、そういうのも幅を持たせて正誤の判断を
していると聞きました。このスクーリングで台風が絡んだ降雨強度の強まりについて問う問題が出ました。
原本を載せてもよいかどうか判断できませんので文章だけで申し訳ないのですが、台風が鹿児島県の
南に位置し、台風に伴う外側の雲が日向灘から宮崎県沿岸にかかり宮崎で強いレーダーエコーが分布している
状況です。この強いエコーの発生理由を答えさせるのですが、・東よりの風により流れ込んだ気流が山地斜面の強制上昇により・・・
・海上から地表面摩擦のある陸上で風速が弱まることにより沿岸で風の収束が起こり上昇流が・・の2通りが正答でした。
ところで、実技の採点ですが、試験が終わるとすぐに実技試験採点対象者(=学科免除)の答案のうち
一定数をサンプルとして先行で採点するとのことです。これは合否を決める採点ではなく模範解答以外に
正答とすべき解答がないか、問題設定の甘さにより解答にバラツキがでていないかを調べるためです。
聞くと「こういう答えもあるんだ」、「これは問題設定に甘さがあったかなぁ」というケースは意外にも
あるそうです。
なので、模範解答にあまり拘りすぎなくても良いと思います。最後にこれだけ・・・。
よく積乱雲による顕著な大気現象として落雷、突風、降雹、短時間強雨があげられ、このサイトの語呂合わせでも
登場しますが、落雷は大気現象ではなく雷により起こる「災害」なので、落雷は解答として相応しくない
とのことでした。実際、試験においても以前は「落雷」は誤り扱いで「雷」「雷電」が正解扱いでした。
今は落雷も正解になっていますが。もちろん「雷・雷電」は今も正解扱いです。
同じく短時間強雨も「短時間ってどのくらいの時間を指すのよ」ということで、これも以前は不正解扱い
でした(強雨が正解のよう・・・)。こんな具合に支援センター自身がブレブレな状態なので、記述は一字一句模範解答に固執することもないと
思います。 -
2016年8月4日 00:09 #4619まだゲスト
Yoshikenさん
貴重な情報ありがとうございます。
大変参考になります。しかし、
「こういう答えもあるんだ」、「これは問題設定に甘さがあったかなぁ」
は、フザケンナーって感じです。
だってですよ、時々気温とか緯度経度とかの正解で、「136°(137°)」
って別解が出てるじゃないですか。
ということは逆に、別解がない場合は、「これ以外の解答は認めない」
って言ってると理解しますよ。と、ちょっと怒ってみましたが、実は「まあそんなもんだろうな」なんて
思ってました。
北上大さんが書かれた解説を見て、「確かにこれは一生、正解を書けそうに
ないな」(初心者のくせにこれだけは納得)ってこと結構ありましたから。ただ、少しでも正解に近い解答を書く努力は続けていこうと思っています。
というか、初心者なんで「これでもいいはずだ」なんて考える余裕が
ないっていうのが実態です。ここ1週間で、ようやく時間内で解答できるようになってきました。
でも、自己採点すると5割突破がやっと...
本番で7割突破はかなり厳しい状況ですが、まだ25日ある!
という前向きな気持ちで頑張りたいと思っています。 -
2016年8月7日 20:47 #4625Yoshikenゲスト
>時々気温とか緯度経度とかの正解で、「136°(137°)」
>って別解が出てるじゃないですか。これも件のスクーリングで教えてもらったのですが、天気図から緯度・経度を
読み取らせる場合、模範解答のプラスマイナス1度は許容されるようです。
時々、( )付きで別解が載りますが、これは出題者側でも模範解答として
特に両方載せるべきと判断したものなのかもしれませんが本当のところはわかりません。同じようにSSIの読み取りも誤差1℃は概ね許容されるようです。
ただ、この辺の話は受験者側が確信を持てるものでもありませんので、
模範解答どおりに読み取れるようにすることに越したことはないでしょう。
私は、演習で別解がない限り模範解答以外の数値は誤答扱いにしています。 -
2016年8月9日 00:37 #4639まだゲスト
Yoshikenさん
再度貴重な情報ありがとうございます。
大変参考になります。しかし、SSI!
自分はSSIを「気象予報士試験作成団が送り込んだ最凶のトラップ」と呼んでいます。
だってですよ、メチャメチャ神経も時間も使う作図させといて2点とか、ナメテンノカーって感じです。
しかも苦労して出した数値は必ず正解から外れるし、かといって解答することを飛ばせば、次の問題もその次の問題も確実に解けないようにできている。
今の自分の実力じゃ、とにかく大急ぎで解答して、数値が「3℃未満か、以上か」そこだけを把握して次に進むしかないと思ってます。ところで、「記述に数値を入れるな」と最初に書きましたが、過去問20回分ほどのうち、2~3回は数値の入った模範解答を見ました。
よって、絶対の法則ではないですね。
といって、数値を入れるか入れないかのサジ加減は、今のところ自分には全くと言っていいほどわかっていませんが。試験まであと少し。
暑いし、オリンピックも見たいですが、もう少し頑張ります。
-
-
投稿者投稿
- フォーラム「めざてん掲示板1」には新規投稿および返信を追加できません。