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いずみん
ゲスト台風上層から噴き出す風は(北半球において)なぜ時計回りなのでしょうか。
また、台風が衰退して熱帯低気圧に移行した際も上層では時計回りの風が吹くのでしょうか。いまいちイメージできないので、ご教授いただけると幸いです。
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まき
ゲスト中心から外へ吹きだす空気に対して、北半球でコリオリ力は接線方向時計回りに働くからと理解すればいかがでしょうか。
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Prometheus
ゲストめざてんサイト内に詳しい解説があるので、こちらも参考になると思います。
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ゆー
ゲスト温度風は高温側を右に見て吹きます。
熱帯低気圧は中心の方が高温なので、温度風は中心を右に見て吹き、それは時計回りになります。
下層では風が反時計回りでしたが、その回転に逆らう温度風の影響でだんだん弱くなり……
結果的に時計回りの回転になってしまうのです。
これは台風でも熱帯低気圧でも同じです。
中心の方が基本的に高温ですからね。 -
Prometheus
ゲスト補足です。
熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風速が34ノット以上のものを台風と呼んでおり、気象現象として台風は広い意味での熱帯低気圧の一種です。そのため、台風が衰退した熱帯低気圧でも上層は時計回りの発散流となっています(台風に発達する前の熱低でも同じです)。
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いずみん
ゲスト皆さまありがとうございます!
たしかに外へ発散するということは高気圧と同様コリオリ力で時計回りになりますね
温度風の考え方や台風の構造、詳しい解説ページも拝見し、イメージ掴めましたいつも助かります、ありがとうございます!
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