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北上大
キーマスター管理人です。
2025年10月10日に第64回気象予報士試験の結果が発表されます。
合格された方の嬉しい声を聞かせてください。次のような情報を入れてくださると、これから受験される人たちにとってとても参考になりますので、可能な範囲で結構ですので、体験記を残してください。
自分と似た状況の方の合格体験記は、これから受験する人にとって大きな力になるのでよろしくご協力をお願いします。==========
合格までの受験回数
今回の受験科目
年齢(40代とか50代とか)
性別
お仕事
学習環境
これまでの学習状況
これから受験する人へのアドバイス。
いろいろ気づいたことなど。
==========後日、ブログやサイト、公開可能なSNSなどを作成された場合に、URLをご連絡ください。
合格者の声欄にてリンクを紹介します。 -
mesomeso
ゲスト合格しました。
合格までの受験回数:3回(1回目:記念受験、2回目:学科両方合格、3回目:実技合格)
今回の受験科目:実技
年齢:20代
性別:男
お仕事:学生
学習環境:図書館、家、カフェ
これまでの学習状況:第63回で学科を2ヶ月ほど、実技を1か月ほど勉強。第64回は大学の期末試験後、勉強開始し、主に2週間、過去問を演習。実技の過去問は第63回~第53回分、計22回分。特にスクールなどは利用していません。
これから受験する人へのアドバイス:何をアドバイスすればいいのか分かりませんが、勉強する上で意識したことや思ったことを何個か挙げておきます。
①実技の戦略について
試験ごとにボーダーは異なりますが、概ね70点取れれば合格できると思います。70点は一見高いようにいえますが、逆に言うと、実技1つ30点分は間違えても合格できると考えました。だったら、毎回演習のたびに、間違えてはいけないところ、ここは捨てていいところの判断が自分の中で確立していくと思います。実技試験はすべて解かないと受からないなんてことはないです。別に合格点さえ取れればいいのです。
私の間違えてはいけないところ、捨てていいところは何個か挙げます。
間違えてはいけないところ:問1などの小さい小問、配点が3.4程度の記述、ここで間違えたら後々の問題に影響を及ぼすもの(前線解析、トラフ解析、前線通過の時刻)
捨てていいところ:ここで間違えても後々の問題に影響を及ぼさないもの、長い文章を求められる記述
です。
しかし捨てていいところは、当たり前ですが、何かしら埋めます。また長い文章を求められる記述は数値等が入ると、案外短いものもあるので、それは解かなければなりません。基本的に長いものは難しいものが多かったので、要点のみ抑えて、部分点狙いで記述してました。この記述のときには、矛盾することを記述すると0点なので、記述が足りなかったら、無難なことをかいて埋めました。逆に、矛盾しておらず、センターの解答とは違うが合っていることは減点されないと考えていました。減点する余地のないような解答を作成することを心掛けていました。
実技の自分の解答もセンターの回答も見てないので実際はどうかわかりませんが、私は実技175~80点、実技265点程度だったと思ってます。
②掲示板を活用しよう!!
学科、実技を解いているときに、分からないところ、採点基準が微妙なところ等、必ずあると思います。それを掲示板で質問しましょう。わざわざ、北上さんがこんな素晴らしい場を用意していただいているのに、使わない手はありません。しかし、質問は質問者の能力も試されることを知っておいてください。例えば、「○○が分かりません。教えてください」と質問するのでは何も意味がないと思います。質問するときには、まず何の問題が、自分はどこまで考えたのか、そしてどの点がわからないのか、さらに分からない点の自分の解釈等、述べるといいと思います。
回答者に関して、回答者は完璧に答えないといけないというわけではないと思います。間違ってても良いと思うので、回答者なりの解答を言語化して説明してあげればいいと思います。回答するときには、案外自分も全然理解できていないことに気が付けると思います。つまり、回答者も勉強できるわけです。
質問者回答者、ともに様々な視点を持ち、考えを持ち、自分の意見を発することが良いと思います。
③最近の傾向と過去問の演習の態度
最近、試験に対する文句を言っている方が見受けられます。今回の試験でいえば、一般問6や実技2の大気潮汐などです。一般問6に関しては、温度風等々きちんと理解していれば、間違えなかったと思います。また、大気潮汐に関しては、気圧の周期的な変動の1つであり、有名な現象であると思います。私が言いたいことは、知らないことが出てきたら、謙虚に粘り強く、分かるまで勉強するということです。試験で受かるためには、別に捨てても良いような問題ですし、きちんと得点しないといけないところを落とさなければ、合格できると思います。また演習の時から、知らないことがでたら、どのように対処するのかという対策は常日頃からしていればいいのです。過去問を演習する理由の1つとして、試験に慣れることだと思いますが、それは試験の出題形式に慣れるだけでなく、どんな問題に対しても精神を安定させて解けるように慣れることでもあると思います。
気がついたこと:②の掲示板に関してですが、たくさんの人が質問したことは、先人たちの努力の山だと思います。ですが、少々検索して、自分の問に対してひっかけることは少し難しかったです。探すのも少々めんどくさいです。これは私はなんとなく思ったことですが、掲示板に(掲示板じゃなくてもいいと思いますが)第64回実技1、第64回実技2、第63回実技1、…と枠を作り、第64回実技1の質問はそこの枠に質問する等すれば、新しく気象予報士試験を勉強する人が見つけやすく、また解き終わった後に、皆がどのような点で分からなく、質問していたのか、また採点基準等の質問など、様々な視点が持てるようになり、勉強がしやすくなるなと思いました。以上がアドバイスとしてぱっと思いついたことです。
私が特に強調したいことは、
・試験に対して、どのように取り組むのかきちんと考えること
・掲示板使おう!!
・現象に対して、言語化し、理解すること
です。
合格率が低く、難しい試験ですが、皆さんもいつかは受かると思ってます。頑張ってください!
私も時間があるときには、掲示板の質問には答えたいと思っているので、じゃんじゃん質問してください。
また、北上さん、過去問や掲示板の提供に関して非常に助かりました。ありがとうございました。捕捉
私の点数偏移も載せておきます。
受験年度、実技1点数、実技2点数、合否
第63回、51、61、否
第61回、75、65、合
第60回、85、64、合
第59回、80、52、合
第58回、53、59、否
第57回、55、59、否
第56回、53、62、否
第55回、57、57、否
第54回、82、66、合
第61回、87、61、合
第53回、67、73、合以上
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