予報士会東京支部の例会を見学しませんか

でんきゅうです。
切羽詰ってからで、本当に申し訳ありません。

今週末の5月26日に、日本気象予報士会の東京支部の
例会という、会議と講演会を合わせた催しがあります。

今回の例会は、冒頭の会議（30分位）の部分を除いて
一般公開されます。予報士会の会員からの発表のほか
東京大学名誉教授の山形俊男先生の講演もあります。

東京近郊にお住まいで、興味のある方、予報士会の
会合の様子を見聞されたい方にオススメします。

一般公開とのことで、直接会場に出頭しても大丈夫と
思いますが、資料を用意する関係で、できれば人数を
知らせて欲しいとことですので、もし参加希望の方が
いらっしゃいましたら、こちらへの書き込みをお願い
いたします。でんきゅうも出席予定です。

以下、案内メールの一部を転載いたします。
（長いですがご容赦を・・・）
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予報士会のすべての会員の皆様、ご友人・知人の皆様

気象予報士学生会の皆様、当会の会員でなくても、無料で参加可能です。是非とも皆様でお誘い合わせの上ご参加くださいますよう。

その他の皆様も、予報士会の会員でなくても、友人、知人、生徒さんなど、お声掛け頂ければ嬉しいです。

連絡なしでのご参加でも結構ですが、配布資料を用意することから、開催日（26日）当日の午前9時頃までに「〇名参加」といった形でご連絡を頂ければありがたいです。

メイン講演では、東京大学名誉教授で同大学理学部長を2期務められた山形俊男先生をお招きし、「気候変動現象の発見とその発生予測の社会展開」でお話をうかがいます。

日本にいる気象学・海洋学の研究者の中で国際的に栄誉ある賞を受賞したという意味では、山形俊男先生に並ぶ方はいらっしゃりません（日本人となると、プリストン在住の真鍋叔郎博士がダントツですが）。

山形先生はアメリカ気象学会からスヴェルドラップ賞、国際海洋物理科学協会からプリンス・アルベール1世ゴールドメダルなどを多くの受賞歴をお持ちです。予報士会の今までのあらゆる会合・例会で山形先生以上の「大物」はいないでしょう。

今回のご講演では、2015年のプリンス・アルベール1世ゴールドメダル受賞時の記念講演の内容を入れて頂くことになりました。国際的に権威のある賞の受賞講演を日本語で一部再現して拝聴する機会となります。

１．日時：2018年5月26日（土）、13：00開場、13：15開始、17：00終了

２．場所：日比谷図書館文化館コンベンション・ホール（200席）

http://hibiyal.jp/hibiya/access.html

３：スケジュール

（１）東京支部定時支部総会：13：15～13：30

（２）会員からの発表（公開）：13：30～14：50

*高橋一之会員「短時間強雨発生における気象場の変化」
*藤井聡会員「前回のエルニーニョ（2014年夏～2016年春）と天候への影響」
*大矢康裕会員「平成29年台風第5号の中部山岳等での分裂の解析」
*田家康会員「エルニーニョが与えた知恵の果実－人類の進化と気候変動－」

(3)講演：15：00～16：50

「気候変動現象の発見とその発生予測の社会展開」

東京大学名誉教授、山形俊男様

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