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2018年7月24日 07:36 #9150とうりゲスト
23日に、異常天候早期警戒情報。「原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます(降雪量については11月~3月のみ)。前回の情報提供日に要早期警戒の情報を発表した場合には、今回の検討対象期間に早期の警戒事項がない見込みの場合でも、前回発表した検討対象期間・要素の見通し等を記述した情報が発表されます。発表時刻は、14時30分です」とされています。確率を求めるためには、「平年」が必要となりますが、一か月予報(47回専門知識)の問15と比較しますと、「高い」確率=50%、「低い確率」=20%、というように、これらの数値の根拠を考えたくなります。
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2018年7月24日 10:12 #9151電球ゲスト
とおりさん、皆さま、お疲れさまです。
異常天候早期警戒情報について
去年夏の予報士会・東京支部の例会で
気象庁の方の講演会がありましたので、
パワーポイントのスクリーンショットを
以下のリンクのアップいたします。具体的な発表の決め方ですが
1:10年に1度程度の顕著な現象を対象とする
2:過去30年(平年期間)の出現率が10%に
なるように区分値を決める
3:区分値を超える確率が30%以上と予測した
場合に早警を発表する10%の確率で発生する現象(気温・降雪量)が
30%以上の確率で起きる状況にあるかどうかザックリ決めている印象かもしれませんが
もともと10%の出現率の気象現象を対象に
しているので、予測は難しいといえます。参考になりましたでしょうか。
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2018年7月24日 10:16 #9152電球ゲスト
・・・すみません。
リンクを貼り間違えました。こちらです。 -
2018年7月24日 17:46 #9153とうりゲスト
電球様、早速ありがとうございます。電球様の痕跡、足跡を追いかけています。それらの山々を越えなければならない、という感慨。「平年」はいつもの「30年間」。ここに「かなり」が付くのははじめてでしょうか。「30%」はやはり基準値になりやすい。資料をみながら、確認しました。ありがとうございます。
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2019年5月27日 13:51 #11272とうりゲスト
久しぶりに(?)、先の早期警戒情報が出されました。以下、気象庁の情報。高温に関する異常天候早期警戒情報。2019年5月23日(木)、「気象庁は北海道、東北に高温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。北海道から九州にかけて、今後1週間は、気温が平年より高くなる見込みです。北海道と東北では、28日(火)頃からの1週間も気温が平年よりかなり高く(7日間平均気温平年差が+1.2~2.3℃以上)なる確率が30%以上と見込まれています」。30%以上と言う値について、この問題は、46回気象予報士試験専門知識問15。過去30年の観測を基に出されます。
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