ホームページ作成ソフトの変遷

最初の制作では『ホームページ V3』

ブログ全盛時代なので、個人のホームページはあまり人気がないが、過去がどんどん埋もれてしまう「ブログ」とは違った活用方法があると思っているし、この応援団サイトのように、項目ごとに読者の関心が異なる場合には、目次が見える構造が必須である。

このサイトの作成には、オーサリングツールとしてホームページ作成ソフトを利用している。
「ホームページビルダー」が有名だが、作られるコードがやたら重くて私は好きではない。
もう、10年以上も前になるが、DreamWeaber 3Jというソフトを使っていたことがある。
WindowsXPでは使えていたのだが、Win7になってから時々ハングアップするし、サポート対象外だ。

かと言って、自分でhtmlのテキストを書くほど、スキルは高くない。
じゃぁ、どうする。
仕方がないから、新たに、ソフトというかオーサリングツールを購入することにした。

ネット検索によると、次の4つが現在の選択肢のようである。
ホームページビルダー17  1万円くらい
Adobe Dreamweaver CS6  5万円くらい
BiND6  2万円くらい
ホームページ V3 5千円くらい

で、選んだのが、手っ取り早く見栄えの良いサイトが作れるという、ソースネクストの「ホームページV3」である。
なんといっても、これだけ価格の差があれば、個人としては仕方ないよな。

使ってみた感想は、作成は簡単は簡単だけど、自由度がないなぁ。
ちょっとしたアレンジが出来ない。

ファイルは、全部平面構造で、ディレクトリ構造にはなっていないし、ファイル名も勝手に決められてしまう。
(ファイル名は変更可能であることが後で分かった)

価格の割には、見栄えの良いサイトが出来ていると思うが、内部構造がまったく分からないので、なんとなく気持ちが悪い。でも、当分は、こいつを使いこなしていくつもりだ。
(2013/03/24)

壊れたので再構築は『SIRIUS』で

2013年6月末頃のこと。
「ホームページV3」がクラッシュした。
ページ数が200ページくらいまでは耐えていたのだが、250ページ辺りから動作が不安定になり、とうとうクラッシュしてしまった。

「ホームページV3」に見切りをつけて、新しいソフトを探した結果、「SIRIUS」という、ソフトに辿り着いた。
後から分かったことだが、SIRIUSといいうのは、アフィリエイト専門のツールのようで、ランキングマークとか、販売グラフなどの表示が充実している。
ま、このサイト運営には関係ないのですが。

SIRIUSもサイト全体を取りまとめてアップロードするソフトなので、ページ数が多くなると重くなる予感があったので、『気象予報士受験者応援団』のメインサイトに、『過去問研究』サイトをフォルダーがたディレクトリで別サイト仕立てにした。

しかしこれも、せいぜい150ページ位までしか耐えられず、動作が重くなってきたので、ワードプレスプレスに乗り換えることにしたのが、2014年10月のこと。

『ワードプレス』が救世主になれるか

2回の失敗があって、第三世代は、『ワードプレス』に乗り換えた。
ワードプレスは、自分でブログ運営をするためのツールなので、このサイト運営に向いているかどうか、疑問はあるのだが、無料であることと、部分アップロードタイプなので、ページ数が増えても、アップロードが重くならない点に期待している。

カテゴリ分けや、メニューの工夫など、使い方次第で、うまく運営できそうだと判断して、切り替えてしまった。

本格的運営はこれからだが、コメント書き込み機能もあるので、うまく活用していきたい。(2014年10月6日記)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする