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2019年10月2日 10:02 #12441北上大キーマスター
めざてんサイトのトップに書いたことですが、こちらに書けば、いろいろ議論ができて面白いので、書き写しました。
気象予報士の最年少合格の記録は、北海道の小6ですが、その前には、高校生や中学生が最年少記録を更新してきました。
この難しい試験を中学生で合格するなんて天才に違いない。
そんな天才たちのその後を追いかけてみました。
⇒ 「気象予報士試験の最年少合格の天才たちはその後どうなったのか」
すると、さも当然のように3人もの人が東大に進んでいるのです。まだ中高生で、これから大学進学する2人も東大の可能性があります。
ということは『東大に入りたかったら中学生で気象予報士になりなさい』という格言が出来そうですよ。
でも、これって、普通に東大に入るよりも難しいかも!?最年少記録の本田まりあさんは、特にすごいよ。
小1で漢検5級に合格したので、ついでに翌年小2で漢検1級合格
小3で大学受験センター試験の世界史よりやや難レベルと言われる世界史検定2級
小4で三角関数、対数、複素数、微積分を含む数学検定2級
小5で大人でもなかなか合格できない英検準1級
小6で気象予報士
分野が違う資格を総なめでまさに天才だね。
現在、中学2年生だけど、将来どうなるんだろう。
楽しみです。ちなみに本田まりあさんのお父さんは内科医で、まりあさんと一緒に勉強して気象予報士は1回で合格したそうです。
この親がいてこその天才少女なのでしょうね。明後日は、第52回の合格発表ですね。
皆さんの成績はいかがでしょうか。 -
2019年12月7日 12:59 #13336Prometheusゲスト
遅いレスになってしまいましたが……
以前から「東大の入試問題には奇問・難問はなく全て教科書に書かれている範囲で解ける問題であるが、丸暗記や生半可な理解本質を理解していなくては解くことはできない」という趣旨のことが言われています。
確かに、例えば数学の試験では初めて見るような問題であっても何か秘策を知っていなければ解けない訳ではなく、基本的な概念を組合せて地道に取り組めば必ず解けるような問題が多かったように記憶しています(但し、時間内に解答するのは至難の業でした……)。
一方、気象予報士の勉強をしてきた感想を言うと、特に実技では復習のために参照する資料は概ね「一般気象学」で十分です。そして、解けなかった原因を分析するときも、何かを知らなかったために解けなかったケースは殆どなくて、気象現象に対する自分の理解が表面的であったり中途半端であったりしたために、何が問われているか(=何を答えるべきか)を理解できていなかったり、資料から正しい情報を引き出せなかったことが原因である場合が多いように感じています。
気象予報士試験に中学生で合格するような人は、単なる丸暗記ではなく本質を深く理解するような勉強法が早くから身についているのではないでしょうか。
東大の入試問題については、例えばこちらのサイトが参考になります。
世界一美しい東大入試 その問題に隠されたメッセージを紐解く (花まるラボ)
話は変わりますが、外山滋比古氏は著書『思考の整理学』の中で、過剰な知識によって思考力が落ちることを「知的メタボリック症候群」と呼んで戒めてますが、気象予報士の学習でも参考書を読みあさったりググったりして知ったことを中途半端に振り回すと、どうもよろしくないようです(汗)。
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2020年8月27日 23:23 #15876平成の新聞少年ゲスト
暗記分野がかなり得意のようですね。
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2020年9月3日 17:22 #15967そらみみゲスト
元にある北上大さんの気象予報士試験の最年少合格の天才たちはその後どうなったのか、これ個人情報満載なんだけど、大丈夫なの?
東大に入りたかったら中学生で気象予報士になりなさい
これって、因果と相関を間違える典型
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