第46回の答案再現・分析結果

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このトピックには2件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。3 年、 4 ヶ月前 Yoshiken さんが最後の更新を行いました。

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  • #5012 返信

    Yoshiken

    通信教育会社に今回の実技を答案分析してもらった結果です。添付の答案は私が翌日に再現したものです。
    ここでは、やってはならないミスなどもちょくちょくあります。部分点の度合いはもちろん、同じ轍を踏まないよう
    見ていただけると幸いです。実技2はズタズタでした。
    以下に主な箇所の添削コメントなどを問題ごとに記します。

    ※問題用紙のメモ等を見直した結果、実技1問4(1)の「9時」北緯と、実技2問3(5)の[9]は正解でした。再現誤りです。よって実技1は72点、2は50点になります。
    ※基準点より数点不足していますが、おそらく実技1問3(4)、問5(3)[1]では減点がなかったものと考えられます。

    【実技1】
    問1:穴埋めや前線対応の等温線等は読み取れたが、(2)の各地点の風速の範囲を答える問題について、海上強風警報を見落としたり、
       あろうことか上限に最大瞬間風速を書き込んだりして惨敗。

      (3)「正解は18℃だが九州の南では18℃線は地上前線から離れている。八丈島の気温や父島の気温を使って解析すると、
        むしろ15℃に近い。問題が適切とは言いがたい」というコメントあり。

    問2:
       (1)層積雲を読み取れず。
       ※なお、添削のコメントでは、模範解答が粒状や塊状に触れることなく層積雲の根拠としていることに疑問を呈していた。
       ※層雲が解答に挙がっているのは、雲域の南側の粒状になっている箇所が「日射を受け霧が解消しつつある」と
        読めるらしい。これは見抜けん。仮にぼんやりわかったとしても、そんな危ない解答は書けない。
       ※「あなたの解答も正解としたいが模範解答と異なるので不正解にします」とあり。

       
       (3)では「前線面を上昇」という点がズレているので減点。

    問3:
    (1)は眼の壁雲が余分な誤った記述なので減点。(温低化過程の台風なので壁雲は明瞭に見られない)
    (4)・850hPaの「東に1°」は模範解答とずれているが添削では正解扱い。
       ・東西の気温分布を述べる問題では「温度傾度」を用いた表現が気温分布に該当しないとして減点。
        実際は減点はなかったものと思われる。
       ・[3]は2つの理由を問われているが、積乱雲の発達に着目した解答を思いつかず。

    問4:
    (2)速度が模範解答と異なるが、読み取り誤差による誤りであるとして部分点扱い。

    問5:
    (3)[1]誤りではないが「面積」まで言及したのは行き過ぎとして減点扱い。ただし、実際は減点はなかったものと思われる。
    (4)暖気核が高温域と連なることを書いていないため減点。
    (6)台風の勢力が弱まったことに触れていないので減点。

    【実技2】
    問1:
    (1)閉塞前線の位置関係を書き忘れるという痛恨のミス(見落とし)。

    問2:
    (3)[2] 問題用紙では、正しく500と地上のトラフを描いていたが、この時点で何が起こっているのかわからず、
         また、「閉塞過程の低気圧とトラフを結ぶ軸は直立」という思い込みでこのような解答。
         ※天気図を素直に見ること!
    (4)トラフに関連する各種気象要素の特徴を聞かれたらトラフ前面に着目するのが基本なのに後ろを見てしまった。
       間違ってはいないがキーワードがないため点数がもらえない典型例。

    問3:
    もはや頭が崩壊し風に着目した等圧線描けず。エコーの縁に着目したシアラインも描けず(問題文にしっかり書いてあったのに!)。
    (4)着手時点で残り5分だったので(5)へ先回り。結果としてこの判断が功を奏した。

    —————————
    ここまでご覧いただければおわかりかと思いますが、それ相応の数の誤り(減点)があります。特に実技2。実技2問1の
    強風軸と各前線等との位置関係を述べさせる問題は過去にもありましたが、たいていは問2以降での登場だったと
    思います。
    確実に「書けた!」と思ったところでも減点されています。なかなか難しいですね。
    実技2でも問1と問2、問3の最後はそれなりに正解しており、
    ここでだいぶ助かっている気がします。やはり実技試験は問1を全問正解するくらいの心意気でいかないと厳しいのかもしれません。
    次いで問2の序盤と最後の局地予報(実況)部分。ここも多く刈り取ると中盤の記述を落としてもリカバリーできる
    可能性はあると思います。

  • #5015 返信

    電球

    Yoshikenさん、リアルな資料をありがとうございます。
    拙者はもし45回でダメだったら通信添削をと考えていました。
    (運よく合格しましたが直前まで添削会社を探してました)

    独学だと、やはり自分の記述文の良否の判断が難しいですね。
    (合否にかかわらず点数を通知してもらえればよいのですが)
    加点されるキーワードと原点になるキーワードとの仕分けや
    言い回しに使ってはいけないNGな表現とか・・・

    拙者の場合もそうでしたが、自己採点もしくは添削採点が
    基準点プラスマイナス5%なら当落線上というでしょう。

    気象予報士が30人以上もいる会社とはスゴイですね!

  • #5016 返信

    Yoshiken

    電球さん

    実技の良否を自分だけで判断するのは危ういと思います。
    計算のように白黒ハッキリするものは
    ともかく、記述は正解との乖離具合の判断も難しいので。
    計算(読み取り含む)でも、誤差を考慮して部分点扱い、
    ないしは正解になる場合もありますが、
    こればかりは受験者では判断できません。そういう意味でも
    自分の答案を見てもらうことは有意義だと思います。
    もちろん、学科が合格できる(できた)方は、100%
    講座に頼らなくても、資格学校がやっている直前対策
    講座とかに行けば大丈夫だとは思います。

    通信講座は大手ではユーキャン、ハレックス、クリア、
    ヒューマンアカデミー、個人に近いところでは藤田塾が
    ありますが、老舗のせいか比較的ハレックスを褒める人が
    多いです。
    私も直前スクーリングのテキストを見て内容の濃さは
    実感しました。参考書の多くはブックオフへ
    売り、印刷した過去問は捨てましたが「かんたん合格テキスト」、「一般気象学」とともに、
    このテキストは今後も持ち続けます。

    ところで予報士が30人以上いる会社・・・。受験前は
    そんなに気にしていませんでしたが、今思うと確かに
    すごいと思います。予報会社でもないのに。
    実は調べたところ、日本気象予報士会に所属している
    社員もいるようですし、もう退職した方かも
    しれませんが、気象に関する参考書を執筆(共著)している社員もいました。

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