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第57回気象予報士試験合格者の声

はじめに フォーラム めざてん掲示板 第57回気象予報士試験合格者の声

  • このトピックには39件の返信、1人の参加者があり、最後にコバにより2年前に更新されました。
25件の返信スレッドを表示中
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    • #28706 返信
      北上大
      キーマスター

      本日(3月11日)、第57回気象予報士試験の結果が発表されます。
      合格された方の嬉しい声を聞かせてください。

      次のような情報を入れてくださると、合格者の声に転載したときに見やすくなるので、可能な範囲で結構ですのでご協力をお願いします。
      自分と似た状況の方の合格体験記は、これから受験する人にとって大きな力になります。

      ==========
      合格までの受験回数、今回の受験科目、年齢(40代とか50代とか)、性別、お仕事
      これまでの学習状況、これから受験する人へのアドバイス。
      ==========

      後日、ブログやサイト、公開可能なSNSなどを作成された場合に、URLをご連絡ください。
      合格者の声欄にてリンクを紹介します。

    • #28719 返信
      ふらの
      ゲスト

      合格までの受験回数:2回
      今回の受験科目:実技
      年齢:20代
      性別:男
      お仕事:大学生
      これまでの学習状況:学習時間は約1年
                独学(主に参考書とめざてん)
                使用した教材は公開模試
      これから受験する人へのアドバイス。
      私は文系の大学でしたが、なんとか合格できました。
      実技は過去問を何回も解き直しました。

      • #28749 返信
        北上大
        キーマスター

        ふらのさん、合格おめでとうございます。

        学生さんですか、さすがにバイタリティーとスピード感がありますね。
        1回目の受験で学科2科目をクリアして、2回目の試験は実技1本に絞ったのですね。
        そのように計画してもなかなか思うようには行かないものですが、見事に成し遂げました。
        立派なものです。
        今後のご活躍に期待しています。
        おめでとうございました。

    • #28721 返信
      六花
      ゲスト

      おかげさまで57回試験に合格することができました!
      めざてんサイトなくしては合格はあり得なかったと思うくらい感謝しております。
      以下合格までの道のりを記載させていただきます。後に続く方の参考になればと思います。

      —–
      ■合格までの受験回数と今回の試験科目
      1回目(55回試験):一般〇、専門×
      2回目(56回試験):一般免除、専門×
      3回目(57回試験):一般免除、専門〇、実技〇

      ■年齢:20代後半
      ■仕事:ITエンジニア
      ■備考:大学で気象学に近い分野を専攻

      ■学習・受験状況
      市販教科書+めざてんサイトの独学で臨みました。
      一般は学生時代の資産もあり過去問をさっと流す(+奇跡的に法令を落とさなかった)ことで運良く取れた感じです。
      専門は一発で一般が取れたことで調子に乗って勉強をおろそかにした結果56回でも落とすというアホな状況に陥ってしまいました。57回試験では心を入れ替えて10年分の過去問をきちんとこなし、間違った問題は分野別にノートにまとめて覚えていない・理解できていない部分を重点的につぶしていきました。
      実技は56回試験から対策を実施。このタイミングでめざてんサイトの存在を知りました。こちらに関しては暗記で取れるところを重点的に対策しつつ、めざてんサイトの解説を参考に記述問題で使うキーワードというか勘所を把握していくようにしました。

      教材は技術評論社のらくらく突破シリーズ(一般・専門・実技)、ナツメ社の気象予報士実技試験合格テキスト&問題集、めざてんサイト+過去問、気象庁HPを利用しました。
      勉強方法については、学科に関してはオーソドックスですが、参考書を流す→過去問をひと通り10年分やる→わからなかったところは参考書に戻る(専門の場合は気象庁HPをあたる)という方法で勉強しました。特に過去問10年分は頻出問題や捨ててもよさそうなマニアック問題を知るためにも最低一回は10年分流しておいた方がよいかと思いました。
      実技に関しては北上さんやほかの方がおっしゃられている通り、とにかく過去問をやって雰囲気や解答方法になれるのが近道かと思いますが、出てくる資料全体を俯瞰するという意味では1冊くらい参考書を持っていてもよいのかなと感じています(こだわりがなければ刊行年が新しいナツメ社がよいかもしれません)。
      なお成山堂の精選問題集も買いましたが、私は結局あまり使いませんでした。

      まためざてんメール講座は56回・57回と購読させていただきましたが、直近過去問解説から直前対策まで大変参考になりました。

      ■これから受験する方へ
      56回試験で学生時代の専門が近かろうと業務で多少触っていようと油断すると(当たり前ですが)落ちるんだなということを痛感しました。。月並みですがきちんと正しい方向に向かって努力すればいつか合格はいただけるものかと思います。これからも陰ながら応援しています。
      —–

      ■最後に
      北上さんのこのサイトがあったから合格できたといっても過言ではありません。独学の方に限らず気象予報士試験のための最高のサイトだと思っています。今後とも活動応援しております!

      • #28750 返信
        北上大
        キーマスター

        六花さん、合格おめでとうございます。

        非常に丁寧な体験記録を書いてくださいましてありがとうございます。
        今後の受験生にとって大変貴重な資料になることと思います。

        学生時代の知識の蓄積が強力な武器になったようですが、油断をすると足元をすくわれる可能性があることが良く伝わりました。
        第56回試験で油断をした結果がお灸になったようで、その成果が見事に3回目の試験に現れて、専門を含めて一気に合格されました。
        お見事です。
        実力があればこそですけどね。

        今後のご活躍を期待しています。

    • #28734 返信
      Jedi_uma
      ゲスト

      無事、合格を頂きました。

      〇私のこと
      22歳の大学4年生。男。機械工学科。専攻は燃焼学。この春から大学院に進学予定。大学入学時に登山を始める。雪山が一番好き。山に行くなかで気象に興味が沸く。

      〇これまでの受験
      2021年1月:緊急事態宣言に入る。部活の登山ができなくなり、気象予報士の勉強を始める。独学。3月までで約300時間学習。一日あたり6時間はやっていたと思う。

      2021年4月:大学4年生になり研究室活動が始まり、気象の勉強どころではなくなる。一応申し込むも、8月試験前日までノー勉。

      2021年8月:試験前日に一般と専門の過去問を1回分だけ解き、当日を迎える。手ごたえを感じ、気象へのモチベが再燃。卒論と二足の草鞋を履くことを決意。

      2021年9月~:無事一般と専門は通過。卒論の合間に実技の勉強をする。

      2022年1月:卒論に追われながらなんとか受験。卒論も無事パス。

      ここまでで合計の勉強時間は約400時間。合格通知をもらった瞬間、号泣。

      〇具体的な学習方法
      使用テキストは、

      一般気象学(小倉さん 著)
      イラスト図解気象学(中島さん 著)
      気象予報士過去問徹底攻略(饒村さん 著)
      めざてん過去問
      自分で作成した暗記ノート

      1月はひたすら知識のインプット。一般気象学とイラスト図解を読み込み、自分なりに暗記ノートを作成。計80ページ程のノートができた。それで知識のアウトプットをしながら、2月から過去問を解き始める。特に実技の過去問は振り返りを大事にした。誤答ノートを作成し、正答とどう違うのか、どこに注目しなければいけなかったのかを書いた。また、実技では常に問題の全体像を意識して取り組むようにした。過去問は第35回から第54回まで1周半ほど取り組んだ。
      元々理系で、データを読み込むのが好きなことや、登山で天気図などを活用していたこともあり、合格までの平均勉強時間(600時間とどこかで聞いたことある)よりも大幅に短い期間で勝ち取れたのだろうか。

      〇めざてんへの感謝
      過去問のみ利用していた。他のツールは使用していない。使用していなくても、十分すぎるほどのコンテンツが揃っていると思う。そのようなサイト運営をしてくださっている北上さんに感謝。

      • #28751 返信
        北上大
        キーマスター

        Jedi_umaさん、合格おめでとうございます。

        Jedi_umaさんも学生さんですか。
        新型コロナウイルスによる行動制限を逆手にとって、一気に資格取得まで達成するとはやはり若さの勢いというものを感じますね。

        それにしても、試験前日の一夜漬けで学科2科目制覇とは、普通ではあり得ないことなので、これからの受験生は真似をしない方が良いでしょう。
        2回目の試験で実技を一発でクリアしたのも、すばらしい実績です。
        勉強方法の工夫も然ることながら、基本能力が優れている方なのでしょうね。

        雪山は大きな魅力がありますが、同時に大きな危険を伴うので、獲得した資格と知識を活用して安全な登山を行ってください。

        今後のご活躍を期待しています。

    • #28738 返信
      長谷川英隆
      ゲスト

      無事合格しました。
      合格までの受験回数:3回
      今回の受験科目:実技
      年齢:60代
      性別:男
      お仕事:無職
      これまでの学習状況:直近2カ月ほどはひたすら過去問。
      これから受験する人へのアドバイス:
      学科は一般、専門とも1回目で合格しましたが実技は苦労しました。
      実技は試験時間が短く急いで解く必要があり、そのためにケアレスミスが多くなります。
      知識もそれなりに必要ですが、ケアレスミスを少なくかつ時間内に解く力が必要で、そのためには結局練習あるのみと思います。めざてんさんのアドバイスに過去問を何回か回すべし、というのがありましたが最初はよくその意味が理解できていませんでした。今はその理由がわかります。
      実技対策は最初は参考書1冊くらいで傾向をとらえる必要はありますが、その後は「過去問をひたすら何回も解く」が効果的な学習方法と思います。(私は10年分を各3回解きました。)
      このためにめざてんさんに大変お世話になりました。ありがとうございました。

      • #28752 返信
        北上大
        キーマスター

        長谷川さん、合格おめでとうございます。

        若い人が続いたので、60代と聞いてちょっとほっとしました。
        それにしても、60代で3回目での合格とは、実にご立派な成績ですね。

        実技試験は時間との勝負とよく言われますが、書くスピードを速くする能力ではなく、問題文を素早く理解する能力を鍛えることが必要です。
        そのために、過去問を繰り返すことを主張しているのですが、長谷川さんにはその辺を理解していただいたようで、しかも結果にむずびつけてくださったのが、うれしいです。

        せっかく取得した資格ですから、社会に貢献できるような活用方法を工夫してみてください。
        合格おめでとうございました。

        • この返信は2年前に北上大が編集しました。
    • #28744 返信
      gashin_syoutan
      ゲスト

      ●合格までの受験回数:2回

      ●今回の受験科目:実技

      ●年齢:30代

      ●性別:女

      ●仕事:事務職

      ●受験歴・学習状況
      第56回→学科(一般・専門):合格 実技:不合格
      第57回→実技:合格
      【学科】
      めざてんサイトに掲載されている過去問すべて(H23~最新)
      気象予報士試験かんたん合格テキスト(一般・専門)
      気象予報士過去問徹底攻略

      繰り返し演習し、どの問題が出ても自信をもって答えられるようにしました。

      【実技】
      めざてんサイトに掲載されている過去問すべて(H23~最新)
      気象予報士試験かんたん合格テキスト(実技)

      こちらも何度も繰り返し解いて、つまずいた問題は間違い直しノートを作って対策しました。

      【全体を通して】
      勉強の8割をめざてんサイトに掲載されている過去問の繰り返し演習に費やしました。
      学科試験の時はめざてんサイトの解説動画が大変参考になり、理解が深まり学習が進みました。

      ●これから受験する人へのアドバイス
      過去問が一番の参考書です。繰り返し解いて、解答のマストポイントから論述のちょっとした言い回しまで、模範解答が体に染みつくぐらい演習することをおすすめします。(私はH23年から最新まで5回繰り返し演習しました。問題を見れば図を見なくても答えがわかるぐらいにしましょう)
      第57回実技はまったく手ごたえがなく、不合格覚悟で結果発表を迎えました。結果合格できて、正直まだ夢見心地です。

      ●めざてんサイトへの感謝
      こちらのサイトがなければ合格はまず無理だったでしょう。気象予報士試験の参考書や問題集が少ない中で、こちらで掲載されている豊富な過去問で何度も演習できたことが、大きな力になりました。また解説動画も分かりやすく、学科試験を一発で二科目合格できたのはほかならぬめざてんサイトのおかげです。
      気象予報士試験の対策講座などが少ない中、こちらは無料でかつ資料が豊富、解説も手厚いとあって、どれだけ多くの気象予報士試験受験生の支えになっているか分かりません。
      今後は気象予報士として社会の役に立てるように精進します。ありがとうございました。

      • #28754 返信
        北上大
        キーマスター

        gashin_syoutanさん、合格おめでとうございます。

        ハンドルネームは『臥薪嘗胆』から取られたのでしょうか。
        2回目の受験で合格されたので、それほど苦しい時期を過ごしたとは想像できませんが、実際の苦しさはご本人しか感じ得ないので、辛かったのでしょうね。

        事務職としてお勤めしながらでの受験勉強ですから、勉強時間の捻出には、いろいろな工夫や苦労があったこととでしょう。

        せっかく取得した資格ですから、ぜひとも社会に貢献できるような場をみつけて、あるいは自ら作り出して活躍されることを期待しています。

    • #28748 返信
      くまちき
      ゲスト

      2度目の受験で合格しました。

      学科免除で実技通過しました。

      私は50手前のとあるメーカーの経理マン(文系)です。

      大手通信教育U社の講座を受講したものの理解が深まらず、圧倒的に問題量が不足しているなか、温度風の解説で、幸運にもこのサイトに出会いました。語呂合わせや基礎知識の記事、無料のビデオ口座や気象画像などの有料口座はわかりやすさ絶大でした。

      前回は学科に集中し、10年分の過去問を3週半。
      今回は実技を同じく2週半しました。

      これから受験する人へのアドバイス。
      満点を狙う必要はありません。ある程度の受験生なら解ける問題を確実に取ること。その上で日々の天気予報をよく理解し、気象庁の用語集を覚えたら合格が近づくと思います。

      • #28755 返信
        北上大
        キーマスター

        くまきちさん、合格おめでとうございます。

        メーカーの経理マンの合格とは、あまり聞いたことがありません。
        年齢的に業務が忙しい時期だと思うので、よく頑張りましたね。
        しかも、2回目の試験で合格とはよほど効率の良い学習法を取られたのでしょう。

        くまきちさんがおっしゃる通り
        『満点を狙う必要はありません』
        これが大事なのですね。

        見たことがない問題に当たると、パニックを起こして冷静さを欠くことによって、当然分かる問題まで失ってしまうことはしばしば見受けられます。
        満点を狙う必要がないことを理解して入れば、初見の問題が分からなくて15点を失っても、きちんと他を取れば大丈夫と冷静な対応が出来るはずです。
        この点をしっかり理解していらっしゃる点はさすがだと思います。

        今後のご活躍をお祈りいたします。

    • #28758 返信
      macrantha
      ゲスト

      今回初受験で完全合格しました。
      普段はIT系の会社に勤務している30代男性です。大学時代は物理学専攻でしたので計算周りはアドバンテージがありましたが、気象の勉強自体は初めてでした。

      めざてんでは各種過去問解説の閲覧、動画解説の視聴、メルマガの購読で大変お世話になりました。めざてんがなければこの合格はなかったと思います。本当にありがとうございました!

      【学習状況】
      8月頃から一般気象学を読み始め、その後「らくらくシリーズ」で学科の勉強を11月半ばまで実施。それ以降はひたすら学科の問題演習と実技の勉強/問題演習を行いました。学科は精選問題集と過去問5年分を3周、実技は「らくらく」「読んでスッキリ」と過去問5年分を2周しています。

      【勉強法】
      北上大先生のおっしゃる通り、基本的には過去問を徹底的に研究するに尽きると思います。学科、実技ともに過去問とほぼ同じ問題が度々出題されるからです。

      学科では、全ての選択肢に自分で解説を与えられる(なぜ正答/誤答なのか)レベルまで仕上げました。また単なる暗記というのは脆く、「ど忘れ」で簡単に失点するので、できる限りその事柄をより基礎的な知識(直感的に理解できて忘れにくいもの)から自分で導出・復元できるようにしておきました。(あまり知識を遡ると際限ないので適当なところで切り上げる必要はあります)。

      実技では、「図を見たまま」「聞かれたことだけ」答えるというタイプの記述問題の精度をいかに高めるかがポイントだと思います。(これができれぼ、もっと難しい記述問題を全て外してしまっても恐らく合格点近くまで届くと思います。)そのために、過去問演習の際、問題の中身の復習で終わらせずに、「模範解答と自分の解答に差分があるのはなぜか」「どうすればそれを解消できるか」という解答作成方法に関する深堀りを不正解の問題全て(ケアレスミスを含む)に対して行いました。例えば、ある表現が書けなかったとき、その表現を知らなかったのか、知っているが書けなかったのかでは、対策が異なります。特に後者の場合、「あぁ、知ってたから次は書けるようにしよう」という程度の意識だと、次も書けません。書けるようになるための方法論を自分で見つけるんだというスタンスで復習しました。またケアレスミスにも必ず原因があるので、それを見つけ対策を講じ確実に潰していきました。

      【受験時】
      上に書いたようにケアレスミスを減らす努力をしたものの、私も受験時は「ハイオクタン」の「ハイ」を拭いきれず、前線記号を書き忘れるなどたくさんヘマをして、実技1の後の休憩時間に凹みまくってました。ただ実技の合否は平均点。50点+80点でも40点+90点でも受かりますので、最後まで諦めないのが大事だと思います。

      一発合格を目指す方にアドバイスするとすれば、学科の理解度が6〜7割の時点で早めに実技に着手するのも有効だと思います。もちろん学習項目として重複する部分があるからというのもありますが、実技の勉強で気象に関するセンスようなものが身につき、不思議と学科の理解も深まるからです。

      • #28774 返信
        北上大
        キーマスター

        macranthaさん、合格おめでとうございます。
        ハンドルネームは花の名前のマクランサでしょうか。
        初回受験で一発合格という素晴らしい成績は、やはり大学での基礎がしっかりしていたことの証でしょうね。
        なかなかできることではありません。

        >学科では、全ての選択肢に自分で解説を与えられる(なぜ正答/誤答なのか)レベルまで仕上げました。

        これは、言うは易しですが、実行するとなるとなかなか大変です。
        このようにしっかりと確認したことが好成績の源なのでしょう。

        実技の過去問演習においても、単なる答え合わせに留まらずに、もう一歩踏み込んでなぜ、どうしてを解消することが大切ですね。

        『ハイオクタン』を思い出していただいて、光栄です。
        おめでとうございました。
        今後のご活躍を期待しています。

    • #28759 返信
      ケーリー
      ゲスト

      はじめまして。2回目の受験で合格することができました!
      長くなってしまい恐縮ですが、自分の受験を振り返って書きたいと思います。

      ●今回の受験科目:専門、実技

      ●年齢:20代

      ●性別:男

      ●仕事:スポーツ関係

      ●受験歴・学習状況
      56回:一般〇  専門×
      57回:一般免除 専門〇 実技〇

      大学時代に教養科目で気象学の授業を取ってはいましたが、
      本腰を入れて勉強を始めたのは2020年2月ごろでした。
      コロナで家での時間が増え、残業等が基本的に無い仕事だったので、気象予報士受けるなら今じゃないかと思い、勉強を始めました。
      学習時間は、仕事がある日は1時間、休みの日は2時間必ず取るように心がけていましたが、
      仕事で疲れていたり付き合いで飲みに行ったりした際はなかなかできませんでした…。

      56回試験で当初一発合格を狙っていたのですが、実技の勉強の中でこれはムリだと思ったので、学科合格に照準を合わせました。
      専門で落ちたのは痛かったですが、57回に向けては実技を中心に勉強しつつ、試験1か月前から専門試験の対策も再開しました。

      〇使用した教材
      ・気象予報士完全攻略ガイド(ヒューマンアカデミー)
      ・よくわかる気象学第2版
      ・よくわかる気象学専門知識編
      ・気象予報士かんたん合格テキスト実技編
      ・気象予報士試験精選問題集2018年度版

      〇振り返っての所感
      57回では、専門は合格できたという手ごたえはあったものの、実技はまるでダメダメで、解答欄も埋めきれませんでした。

      しかしそんな私でも合格できた訳ですが、1つ言えるのは、実技では基本的な問題は絶対に落とさないことだと思います。
      めざてんの解説記事でもよく書かれていることですが、1点の差で合否が分かれる試験ですから、覚えていればすぐ分かる基本問題では絶対に落とせません。
      私も記述問題ではまるで手ごたえがありませんでしたが、基本問題を絶対に落とさないように勉強していたおかげで、今回合格できたのかなと思っています。

      過去問演習をはじめ、動画講座やめざメールでめざてんさんには大変お世話になりました。
      有料講座に頼ることなく合格できたのは、間違いなくめざてんさんのおかげです。
      サイト運営に動画作成にかなり大変だと思いますが、これからも気象予報士試験受験者のよき道しるべとして末永くこのサイトが続くことを願っています。
      私もまだまだ勉強不足だと感じているので、これからもめざてんサイトを使わせていただこうと思います…笑

      • #28776 返信
        北上大
        キーマスター

        ケ―リーさん、合格おめでとうございます。
        初受験で一般知識を、2回目で専門知識と実技試験を同時にクリアなさったのですね。
        とても優秀な成績だと思います。
        やはり、大学の教養科目での知識が基本となっていたのではないでしょうか。

        新型コロナウイルスによる行動制限をプラスに変換する考え方は見習いたいところです。

        >実技では基本的な問題は絶対に落とさないことだと思います。

        これは、私も口を酸っぱくして言い続けていることですが、難しい問題はみんなが出来ないのだから差が付かない。簡単な問題をミスすると差が開くことになりますよね。
        だから、簡単な問題こそ慎重に丁寧にと言いたいのです。

        この考え方を実践してくださったようで、それが結果に結びついて良かったです。
        せっかく取得した資格ですから、活用されることを期待します。

    • #28761 返信
      めざてんファン
      ゲスト

      ようやく合格をいただきました。

      ・合格までの受験回数:正確にはわかりませんが30回前後
      ・今回の受験科目:専門&実技
      ・年齢:50代前半
      ・性別:男
      ・仕事:会社員
      ・これまでの学習状況:
      初めての受験は30代でした。途中仕事や家庭の事情で泣く泣く学科免除を放棄したことも。
      学科は合格するも実技で跳ね返される状況が数年続きました。50代前にほとんど準備ができないまま受験をしたら一般に合格。これはしっかりやれば何とかなるのでは?と思い俄然やる気がでてきました。
      学科の免除切れを数回繰り返しつつようやく合格を手にしました。
      最難関の実技はいつも時間切れだったので特に時間を意識しながら過去問を解き、答え合わせに時間を割いて理解することに重点を置きました。
      このサイトでは動画での解説が充実し、お役立ち情報満載で本当に助かりました。
      ・これから受験する人へのアドバイス:
      私のように合格まで足掛け20年弱掛かる人もいます。不合格の通知を受け取るたび諦めようと何度も思いましたが諦めたらそこで終わり。10回ダメでもまだ5年。諦めさえしなければ夢はかないます。
      最後にこのサイトを運営してくださっている北上大さんには本当に感謝です。
      ありがとうございました。

      • #28777 返信
        北上大
        キーマスター

        めざてんファンさん、合格おめでとうございます。
        受験回数が30回前後とはびっくりです。

        受験回数が多いことでは、「てるてる風雲録」の瀬戸信行さんの25回目の合格が有名ですが、それを超えているかもしれませんね。

        仮に30回とすると、連続で受験しても15年はかかりますね。
        何回かパスすれば、足掛け20年となるわけですね。
        その間に、家庭環境も変化し、家族も成長し、職場の地位も変わったことでしょう。

        良くあきらめないで継続されましたね。
        その熱意に拍手を送りたいと思います。

        もはや、技術論は置いといて、あきらめない精神力さえあればいつか願いは通じることを信じようという感じです。

        ともかく、合格おめでとうございます。

    • #28771 返信
      Jedi_uma
      ゲスト

      北上さん
      お返事ありがとうございます。
      そうですね、一夜漬けはかなり運がよかったと思いますので絶対におすすめしません。
      これから就活が始まるのでこれを活かしていきます!
      ありがとうございました。

    • #28773 返信
      てて
      ゲスト

      4回目で合格できました。
      めざてんサイトには本当に学科きら実技まで大変お世話になりました。
      大学生で時間があった事もありますが、実技は10年分を2〜5周しました。
      本当に北上大様には感謝しています。
      ありがとうございました。

      • #28778 返信
        北上大
        キーマスター

        ててさん、合格おめでとうございます。

        ててさんも大学生ですか。
        今回は、大学生からのお知らせが多いような印象ですが、やはり、新型コロナウイルスによる外出制限が関係しているのでしょうか。

        >実技は10年分を2〜5周しました。
        過去問の繰り返し演習は本当に重要だし効果があると思います。

        取得した資格の有効活用をぜひご検討ください。

    • #28780 返信
      ナイジェルペヨング
      ゲスト

      56回の学科(一般)に続き、57回の学科(専門)と実技に合格することができました。
      34歳・男・航海士です。

      合格までの道程は
      ・平成31年秋頃から勉強開始
      ・令和3年夏(第56回)学科一般合格・学科専門不合格
      ・令和4年冬(第57回)学科専門・実技合格
      といった状況です。

      土台作りとして小倉先生の「一般気象学」をじっくり一年かけて咀嚼し、
      中島先生の「よくわかる気象学 専門知識編」と気象庁HP掲載情報で専門知識を参照し、
      その後12回分の過去問を反復練習して56回の学科(一般)をひとまず突破。学科(専門)は一問差で敗退。

      学科(専門)の復習を続けつつ、過去12回の実技を反復練習。
      ここで土台になったのが「気象予報士かんたん合格テキスト 実技編」でした。

      満を持して57回の試験に挑みました。学科(専門)の方は自己採点パーフェクトでリベンジ成功。
      実技の方は.. 1も2も時間内に最後の設問までたどり着くことが叶わず、厳しい現実を突きつけられました。
      特に実技1ではメンタルをへし折られそうになりましたが、そこで精神的な成長があったのか、実技2では割と落ち着いて問題と対峙することができました。

      そして先日合格の報せを受けました。
      正直、実技の感触1と2を足し合わせてもが可もなく不可もなく、といったところでしたが、
      ボーダーがかなり引き下げられているところをみると、多くの方が同じ心境であったのかと腑に落ちました。

      合格率4.9パーセントですので、あの会場・あの部屋で合格できたのは私とあともう一人くらいの割合?
      と考えただけでもゾッとします。

      最後に、過去問の反復にあたっては、この「めざてん」なくして効率的なスキルアップは無かったと信じて止みません。
      北上大さまの心意気とご尽力に心から敬意を表するとともに、同志の皆さまのご発展を陰ながら祈念する次第です。

      • #28857 返信
        北上大
        キーマスター

        ナイジェルペヨングさん、合格おめでとうございます。

        航海士ということは、海に出る仕事ですか。
        陸上の事務職とは比較にならないほど気象と密接した仕事ですね。
        特に、波浪や霧なんかは直接生命にかかわることもあるから、気象の学習には熱が入ったことでしょう。

        それにしても、2回目での合格とは立派なものです。

        >土台作りとして小倉先生の「一般気象学」をじっくり一年かけて咀嚼

        これは、なかなかできるものではありませんよ。
        学会誌などと比べると平易な文章で書かれていますが、内容は難しいので咀嚼するのは大変です。

        >満を持して57回の試験に挑みました。学科(専門)の方は自己採点パーフェクトでリベンジ成功。

        専門知識が満点とはすごいですね。
        良く出来たと思っても、1問や2問の取りこぼしがあるものですが・・・。

        同時に合格したけど、実技試験は苦しんだようですね。
        合格基準点が62点まで下げられたのですから、皆さんにとって難しかったようです。

        獲得した資格を活かして、安全な航海に努めてください。

    • #28787 返信
      こまくさ
      ゲスト

      合格しました。

      54回、一般、専門合格
      55回 コロナ禍でパス
      56回 コロナ禍でパス
      57回 実技 合格

      今回の受験科目 実技

      年齢 還暦 目の前
      性別 男
      仕事 医療職

      これまでの学習状況
      使ったテキストは下の3冊です。
      あとはめざてんサイトさんからダウンロードした過去問です。

      一般気象学
      よくわかる気象学専門知識編
      気象予報士かんたん合格テキスト実技編

      受験を決意してから、まずは一般気象学を理解できるように何回も精読しました。
      一般気象学の知識が付いたところで、よくわかる気象学専門知識編を精読しました。
      その後は、めざてんサイトさんからコピーした過去問を試験まで繰り返し、わからないところやあやふやなところは、一般気象学やよくわかる気象学を読み直して理解に努めました。
      実技は北上大さんの解説を読みながら過去問を解き進めました。
      勉強開始半年では、やや理解が進まず、53回はパスして、勉強開始1年目の54回の試験に臨みました。
      一般、専門ともギリギリでした合格できましたが、実技は散々でした。
      問題文の読み取り、解答文の作成作法の不理解、緯度経度の読み取り精度の低さ、などなど課題が見つかりました。
      この点を北上さんの解説を参考にして、やはり過去問を解き続けました。このコロナ禍で、県外への移動制限や感染したときの同僚への影響を考え,試験を2回パスしました。
      2周りしたぐらいで、解いているだけでは年のせいか知識が定着していないように感じましたので、台風、低気圧、前線などのテーマごとにノートに問題文と解答を書き写して、あとで見返せるようにし、わかりにくいところは教科書から解説を書き写して、背景の大気現象を含めて理解するように努めました。解くたびに間違えたところやわからないところはとめどなく出てきてそのたびに問題文ごと、書き写して、一般気象学などを読み返していくと、4周り目ぐらいから、出題者の意図が何となくわかるようになりました。
      そのあとも、過去問を繰り返し、35回から56回まで実技試験まで結局5回解きました。
      受験前日に56回を解いて、7割以上できた感触があり、ハイオクタンに気を付けて、試験に臨むことにしました。

      しかし、2年ぶりの試験会場は、とても緊張しました。実技1が始まり、北上さんのアドバイス通りに、まずは問1に集中して、これはできたと思ったものの、その後は問題の意図がうまくつかめず、解答がしっくりせず、時間ばかり過ぎてしまい、最後の予報文は白紙で提出してしました。休憩中はがっかりした気持ちをなかなか立て直せませんでしたが、北上さんの最後まであきらめずに1点の上乗せが天国と地獄を分けるとの言葉を思い出して、実技2の問題に臨みました。
      実技2も時間ギリギリでしたが、実技1に比べて解答文がしっくり書けて、最後まで解き終わりましたが、終わった瞬間に、実技1の出来から落ちたことを確信していました。やはり実技試験は難しく、こんな試験70%も取れて合格できるのか、と8月に向けて暗澹たる気持ちになったことを思い出します。

      落ちたことを確信していたため、試験の自己採点はしていませんでした。勉強しないことには合格は望めないと考え、翌週から8月の試験に向けて実技問題を解き直し始めていました。

      そこに、今回の合格通知です。びっくりして狐につままれているようで、なんで受かったのだろうと何回もつぶやいていました。前の方もおっしゃっていましたが、実技は2問の平均で合否が決まるようで、実技1が50点でも、実技2が75点あったので合格したのであろうと思います。合格基準の引き下げにも助けられました。実技2で諦めなく良かったと北上さんに感謝しかありません。

      これから受験する人へのアドバイス
      皆さんが言うように過去問演習がすべてのように思います。問題には意図があり、その意図をくみ取れるまで、解き続けることが必要であろうと思います。

      直前のめざてんメールもモチベーション維持にとても役立ちました。
      サイト維持もいろいろと大変で苦労されていると思います。
      少額ではありますが、寄付をさせていただきました。

      • #28859 返信
        北上大
        キーマスター

        こまくささん、合格おめでとうございます。

        コロナ禍で2回パスしたのですね。
        初回受験で学科免除を獲得した後、勉強時間が無限に長く感じて、モチベーションの維持に苦労されたのではないでしょうか。
        コロナ禍において、医療の仕事であれば、直接・間接は問わず、お忙しかったことでしょうし。

        >台風、低気圧、前線などのテーマごとにノートに問題文と解答を書き写して、あとで見返せるようにし、わかりにくいところは教科書から解説を書き写して、背景の大気現象を含めて理解するように努めました。

        このような工夫を実践できるところが、早く合格する人の力量なのでしょうね。
        ノートを作り始めても、完結できない人が多いです。

        >4周り目ぐらいから、出題者の意図が何となくわかるようになりました。
        そのあとも、過去問を繰り返し、35回から56回まで実技試験まで結局5回解きました。

        過去問演習の繰り返しの効果が大きいのですね。
        これから受験される人には、大いに参考にしていただきたいところです。

        >少額ではありますが、寄付をさせていただきました。

        ご支援ありがとうございます。
        有効に活用させていただきます。

    • #28792 返信
      カレー大好きマン
      ゲスト

      まず、こちらのサイトの運営をされている北上大さんにこの場を借りてお礼を申し上げます。このサイトなしに合格はあり得ませんでした。ありがとうございました!

      25歳男、番組制作会社勤務、今回6回目、実技のみの受験でした。受験の動機は、勉学に励んでこなかった学生時代の後悔から、何か誇れる資格を…という不純なものです。

      実は学科試験2科目を合格していながら実技でなかなか合格出来ず、免除の期限が過ぎてしまった過去があります…。もうやめてしまおうかと何度も思いましたが、合格までやり遂げられたのは周りの応援があったからかなと思います。

      月並みではありますが、口に出して夢や目標を語ることが自分を奮い立たせるのではないかと。周りの人に気象予報士受験のことを話すと「応援してもらっているし、勉強しなくちゃ…」という気持ちになると思います。

      勉強法につきましてはこのサイトにたくさんヒントが載っていると思います!私は貧乏なのでとりあえず1番安いプリンターを買い、職場でいらなくなった裏紙を捨てずに持って帰って、それに実技の問題をプリントアウトして仕事終わりにひたすら解いていました。問題を解くスピードを意識、答え合わせは参考書片手に間違えたところを逐一チェックしながら時間をかけてやっていました。キチンと覚えているか曖昧な用語(警報の定義とか)はスマホのメモアプリに書き留めて仕事の空き時間に見て覚えました。

      今回の受験で終わりにしようと思っていたところまさかの合格。試験中は次の日のロケのことばかり考えていて手応えゼロでした。逆に変に気を張らずリラックスして受験できたのが逆によかったのかもしれません笑

      せっかく取った資格。生かすも殺すも自分次第。今後はお天気関連で何か面白いことがしたい!と思っています。

      • #28860 返信
        北上大
        キーマスター

        カレー大好きマンさん、合格おめでとうございます。

        学科免除期間を失った時の喪失感は何とも表現できない悔しさがありくじけそうになりますが、周囲の応援に支えられましたか。
        周囲からの応援をもらうためには、気象予報士を受験しているぞって宣言することが必要ですね。

        周囲からの応援がプレッシャーと感じることもあると思いますが、継続する力になることも事実です。
        6回目というと早くても丸3年かかるのですから、大変だったことでしょうね。

        最後にきちんと成果につなげたのですから、これまでの苦労が実りましたね。

        >せっかく取った資格。生かすも殺すも自分次第。今後はお天気関連で何か面白いことがしたい!と思っています。

        是非、有効活用の方法を工夫しながら考えてみてください。

    • #28802 返信
      うやの
      ゲスト

      ・合格までの受験回数
       3回
        54回 不合格
        55回 一般・専門知識 合格
        56回 ワクチン副反応よる見送り
        57回 実技 合格

      ・今回の受験科目
       実技のみ

      ・年齢
       30代

      ・性別
       男

      ・お仕事
       技術営業系

      ・学習方法
       めざてんサイトには色々と本当にお世話になりました。テキストからの知識+過去問からの問題傾向把握+めざてんからの経験・スキルを身につける、ということが大事だったかと思います。
       知識実技に関しては、トラフや前線の描き方など、たくさんの例問を解いて、そこから問題別に注意事項のリストを作る方法で何とかなりました。

      ・これから受験する人へのアドバイス
       試験場に時計がなかったので、実技試験1の時間に、終了30分前の合図でペースがめちゃくちゃ乱れてしまいました。今回無事合格してて良かったのですが、試験場には必ず時計を持っていきましょう。これ本当大事なアドバイスです。(笑)

      • #28862 返信
        北上大
        キーマスター

        うやのさん、合格おめでとうございます。

        うやのさんも1回受験を見送ったのですか。
        ワクチンの副反応は、若い人の方が影響が大きいらしいですね。
        私(72歳)は、ほとんど自覚するような副反応はありませんでした。

        1回受験を見送った後で、一発で合格できたのは良かったですね。
        ここで落とされると、ごたごたになることがありますから。

        >試験場に時計がなかったので、実技試験1の時間に、終了30分前の合図でペースがめちゃくちゃ乱れてしまいました。

        時計がない試験会場があるのですか?
        これは初めて聞きました。
        時計がないと辛いですね。
        いきなり「あと30分です」などと言われたら、パニックです。

        >試験場には必ず時計を持っていきましょう。これ本当大事なアドバイスです。(笑)

        いえいえ、笑うところではありません。
        時計は必ず持参しましょうね。

    • #28809 返信
      ぴーぼパパ
      ゲスト

      ●合格までの受験回数
      3回

      ●今回の受験科目
      実技

      ●年齢
      30代

      ●性別

      ●仕事
      地方公務員(土木系)

      ●これまでの学習状況
      55回一般合格
      56回専門合格
      57回実技合格
      土木系の地方公務員として、河川や下水道を担当していたことから、水防などで気象との関わりが少しありました。
      3年ほど前から少しずつ勉強していましたが、他の国家資格(技術士)と並行して勉強していたことや、第一子が生まれたこともあり、勉強時間の確保ができず、苦労しました。

      ●これから受験する人へのアドバイス
      ・学科試験対策
      一般、専門ともに、「気象予報士かんたん合格テキスト」で勉強し、めざてんサイトで過去問を繰り返し解きました。お風呂場や電車内、昼休み等にスマホで解けるので、めざてんサイトは大変お世話になりました。基本的にはこれで十分合格点は取れると思いますが、追加で気象庁のHP(気象観測ガイドブック等)もチェックするのも良いかと思います。

      ・実技試験対策
      55回、56回までは、学科と同じく「気象予報士かんたん合格テキスト」で勉強していましたが、追加で「読んでスッキリ! 解いてスッキリ! 気象予報士実技試験合格テキスト&問題集」もやりました。
      また、北上大様のnoteの過去問解説の動画や、YouTubeの「拝啓、予報官X様」などの動画での勉強は非常に効果的だったと思います。
      以上の勉強をある程度した上で、過去問を解いていくと、問われるポイントや答え方は自然と分かってくるのかなと思います。

      今回の実技1についてはボロボロだったため、合格を諦めていましたが、問1のはじめの穴埋めや問3の図表の読み取り等の1点をコツコツ確保していくことが大事なのかなと思います。

      ●最後に
      めざてんサイトやnoteの有料動画など北上大様なしでは今回の合格はあり得ませんでした。この場をお借りして御礼申し上げます。
      諦めなければ必ず合格できますので、受験生の皆様も頑張ってください。

    • #28813 返信
      ootanohosi
      ゲスト

      ●合格までの受験回数
      6回
      56回 一般知識合格
      57回 専門・実技合格

      ●今回の受験科目
      専門・実技

      ●年齢
      30代

      ●性別

      ●仕事
      会社員

      ●使用したテキスト
      らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト 学科一般知識編
      らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト 学科専門知識編
      気象予報士 試験精選問題集

      もともとは登山が趣味でその延長で天気に興味を持ち、気象予報士の試験を受けようとしてからかなり時間がかかりましたが、今回合格することができました。
      途中あきらめかけ、1年前後試験を受けないときもありましたが、一念発起していい結果を迎えられることができました。
      学習方法としては一般、専門はテキスト3冊を何度か読み返して、過去問を繰り返し、不明点は気象庁のサイトやめざてんサイトで確認するの繰り返しでした。
      実技については過去問を繰り返し、7~8年分を2週程度した感じです。
      特にめざてんサイトからは文章の書き方(問われていないことは書かないなど)がとても参考になり、これが合格につながったのではと思っています。
      めざてんさんが無かったらおそらく私は合格できなかったと思います。これだけの内容を提供してくださり北上大様には本当に感謝です。

      最後に、私は一度諦めかけた身ですが、あきらめず根気強く続けて行けば合格を勝ち取ることができると思いますので、受験生の皆さん頑張ってください。

    • #28830 返信
      もじ
      ゲスト

      無事、合格し本日登録申請書類を郵送してきました。不合格だと思っていたため、いまだに信じられない気持ちです。合格できたのはめざてんサイトのおかげです。北上さん、本当にありがとうございました!

      ①合格までの受験回数:1回
      ②今回の受験科目:一般・専門・実技
      ③年齢:30代
      ④仕事:獣医師
      ⑤これまでの状況
      約2年半前から勉強開始。
      54回 コロナ禍で受験申請見送り
      55回 受験申請するもコロナ禍で受験断念
      56回 受験申請するもコロナ禍で受験断念
      57回 直前まで受験するか悩むも受験、無事合格
      地方から都会への移動・仕事上高齢者と接することが多い等の条件が重なり、なかなか受験すらかなわず何度も心が折れそうになりましたが、北上さんからのメールを励みにがんばることができました。今回の試験も「受験料の返還申請には医師の診断書が必要」ということでなければ受験を見送っていた可能性が高いと思います。

      使用教材
      一般気象学、webサイト(めざてんサイト、気象予報士瀬戸信行の「てるてる風雲録」、気象予報士の実技試験に役立つ情報など)、気象庁HP、ユーキャン資格本アプリ(気象予報士第3版)

      めざてんサイトのトップにも書かれていますが、「気象予報士の受験勉強には『過去問研究』が一番」ということに尽きると思います。
      私の場合、4人の子供がおり、なかなかまとまった時間がとれないという制約の中で、実技試験の過去問演習に割く時間を確保するのが難しかったです。
      夜は早く寝て、必要な時間を逆算して朝早起きして勉強するという自分なりのリズムが出来てからは計画的に勉強できたと思います。
      また、勉強時間が確保できない時でも、スマホでユーキャン資格本アプリの小テストだけは毎日行うように心がけていました。
      振り返ってみると、時間に制約があったことがむしろ実技試験の時間対策としては有効だったのかもしれません。

      ⑥これから受験する人へのアドバイス
      私は今回初受験でしたが、朝から夕方まで初見の試験問題を学科・実技通して行うということが過去になかったため、当日朝夕の長距離運転と合わせてとても疲れました。
      もし過去問でまだ解いていない回があれば、1日時間をとって、学科・実技通して解いてみると本番のシミュレーションとしていいと思います。
      また、今回の会場では途中で退出される方を多く見かけました。
      できなかった。。。と悔やんで帰りたくなる気持ちもわかりますが、貴重な本番の空気の中で真剣に問題を解くことは、もし今回不合格でも絶対に次につながるはずです。
      努力は絶対に報われます。
      がんばってください!

    • #28833 返信
      raichou
      ゲスト

      今回は自己採点の結果が良くなく、またダメか・・と思っていましたが、思いの外採点基準が甘かったのか、まさかの合格をいただきました。

      ○合格までの受験回数 6回
      ○今回の受験科目   専門+実技
      ○年齢        30代(合格発表までの間に40代)、
      ○性別        男性
      ○仕事        高校教諭(地学)       
      ○これまでの学習状況
       高校で地学を担当している身でありながら、合格まで6回かかってしまいました。こちらの掲示板では1~2回で合格される方も多いようで、皆様の優秀さに驚きです。自分自身の反省を込めて学習状況を書きます。

      第52回 一般○ 専門×
      → 何となく受験。家族との約束があったため、実技を途中退出。ここで一般で合格してしまったので、「意外といけるんじゃないか?」と慢心したのがその後に大きく悪影響を及ぼしました。

      第53回 一般免除 専門×
      → 少し勉強しただけで臨み、専門のみ受けて退出。「これで次回は実技だけに絞ろう」と安易に考えていました。舐めてかかったので当然不合格。これ以降、心を入れ替えて真面目に勉強を始めましたが、ちょうど直後にコロナ禍による全国一斉休校となり学校現場は大混乱。その後の2年間はコロナそのものや、それによって変化した進路指導への対応で勉強どころではない日も多かったのですが、とにかくモチベーションを保つために受験し続けました。

      第54回 一般免除 専門○ 実技×
      第55回 一般○ 専門免除 実技×
      第56回 一般免除 専門免除 実技×
      第57回 一般免除 専門○ 実技○

      勉強は「ひたすら過去問」が中心で、わからないところ、あやふやなところを「めざてん」の過去問解説で振り返りながら地道に埋めていくというやり方でした。

      ○これから受験する人へのアドバイス
      10年分の過去問を10周以上はしましたが、たくさんやることよりもきちんと理解することや、ケアレスミスをなくすことが重要だと思います。試験中は時間に追われてパニックになりますが、後から落ちついて取り組んだらそれほど難しい問題ではなかったと気づくことも多かったです。
      何よりも、私のように「多少知識をかじっている」職業の方は、知識をきちんと整理して深めた上で受験することを忘れないで下さい。私の失敗がお役に立てば幸いです。

    • #28875 返信
      Orang Hutan
      ゲスト

      事前知識ゼロの30代・男・文系人間です。
      受験回数は2回、今回は実技のみでした。

      資格全般に言えることですが、大事なのは「自分の勉強法の確立」
      「勉強の習慣づけ」だと思います。
      前者について、下記はあくまでも私の場合ですので、参考程度に捉えて
      頂ければ幸いです。

      <合格までのスケジュール>
      2021年4月 勉強開始
      2021年8月 学科合格(一般・専門)
      2022年1月 実技合格
      勉強時間は、学科に350-400時間、実技に300-350時間の合計700時間前後。
      独学です。

      <勉強方法>
      ◇学科一般
      教科書は「一般気象学」を使用。
      事前知識ゼロ&文系人間のため何度も躓きましたが、理解するまで一つずつ
      咀嚼していきました。
      時間はかかりますが、一度理解すると記憶が定着し、2周目、3周目では殆ど
      躓くことなく読み進められました。
      なお参考書?として、熱力学や力学分野、コリオリ力などは、YouTubeに
      上がっている動画(高校生向け物理授業等)が非常に参考になりました。

      ◇学科専門
      教科書は「らくらくシリーズ」を使用。
      但し必要に応じて気象庁HPも見て、アップデートがないか確認しました。
      学科専門は暗記>理解が多いですが、教科書の文字や画像だけだと具体的な
      イメージが湧かず苦労したため、こちらもYouTubeを活用しました。
      (アメダスやラジオゾンデ、レーダー等)

      学科一般・専門ともノートにまとめる方式です。
      整理した内容を、自分なりの言葉でアウトプットすることが記憶の定着に
      効果的だったと思います。

      ◇実技
      天気記号や視程など暗記物は「らくらくシリーズ」を使用。
      その後は定石通りひたすら過去問を繰り返しました。(過去10年を2-3周)
      ここで困ったのが勉強時間の確保です。”多くの図表を使って”、”75分で解く”、
      という制約上、通勤時間や昼休み、スキマ時間の勉強に適さず、悩みました。
      試行錯誤の結果、以下2つに落ち着きました。

      ①単語帳
      1回目で間違えた問題や、フレーズごと暗記したい解答(「積乱雲が列状に、
      前線にほぼ直交して並んでいる」「台風中心を取り巻く雲の濃密さは増した
      ことから、勢力は強まった」等)は、やや大きめ(名刺サイズ)の単語帳に
      記入。累計250枚ほど。
      天気図や衛生画像は、必然的に図をシンプルな絵にして代替しましたが、
      要点のみとなり、逆に応用が効いたと感じます。

      ②iPad、iPhone
      iPhoneに過去問の問題&解答を一問一答形式で作成し、左手にiPad、
      右手にiPhoneを持って一問一答形式で頭の中で解答。

      これを暇さえあれば繰り返すことで、スキマ時間でも実技の勉強ができました。
      また、実技は1点に泣く世界なので、確実に稼ぎたい暗記物は完璧に仕上げ
      ました。(現在天気、雲記号・英名、地名、海域名、視程など)
      結果、12月頃には、安定して80点以上は取れるまでになりました。

      <最後に>
      実技本番ではケアレスミスを連発し、実技1は50点、実技2は75点、平均で
      62-3点の自己採点と不合格を覚悟しましたが、ボーダーの引き下げで
      救われました。当落ぎりぎりの及第点だったと思います。

      取得前後で劇的な変化はありませんが、周りに珍しがられるのと、何より
      気象予報士の勉強を通じて、新しいことを学ぶ楽しさに目覚め、今は他の
      資格勉強を始めています。(妻には時々怒られますが…)

      過去問研究が欠かせない実技において、めざてんさんには大変お世話に
      なりました。受験者目線で「こんなの分かるか!」といった正直な解説にも
      何度も共感しました。
      この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

    • #28878 返信
      天叢雲
      ゲスト

      57回試験で合格いたしました。
      自分の勉強法など、人に誇れるものは特に無いのですがこれから受験される方に向けて少し書かせていただきます。

      ◯年齢:40代前半
      ◯職業:医師
      ◯合格までの受験回数:2回(1回目は専門のみ合格)
      ◯めざてんサイトとの関わり:過去問解説、めざメール56、57読者

      ◯勉強開始
      令和3年1月、他の資格の勉強を終えたことをきっかけに、今まで興味はありつつも二の足を踏んでいた予報士の勉強を始めました。
      目標としては、この頃は1つの試験で一般、専門、実技と3回目での合格を目指していました。
      もともと理系なのもあり、一般に関しては計算問題よりは現象の理解を重視してまとめていきました。ある程度まとめ終わったところで過去問を解いてみましたが、あまりの玉砕ぶりに落ち込み、知識の浅さに気づき、そこからは苦手分野のピックアップとその分野の重点的な取り組みをめざてんの解説を利用し行いました。
      苦手分野を見つけたらとにかくその分野の過去問を解き、一般気象学やめざてんの解説などを読み、理屈から説明できるように理解を深めました。
      めざてんの過去問を1巡した頃にはある程度自信がつき、当初の予定には無かった専門に取り掛かりました。これが6月頃と思います。専門は暗記事項も多く序盤は苦労しましたが、気象庁のHPなどで知識のアップデートをはかり、56回試験前にはなんとか過去問でも合格点いけるレベルまで達しました。

      結果、56回では専門のみ合格しました。一般の方が自信があったのですが、計算ミスや知識の浅さなどが目立ち悔やまれました。従ってそこを深めていくことと落ち着いて試験を受けることを次への目標としました。

      56回終了後より実技にとりかかり、基礎的なところはらくらく突破気象予報士かんたん合格テキストを使用しました。天気図の見方や前線解析などの基礎はこれである程度理解できたつもりでも過去問をやるとなかなかうまくいかず、めざてんの過去問解説を見ながら繰り返し問題を解いていきました。
      繰り返し解いていく中で、問題の流れの大切さ、解答の文章の書き方はめざてんサイトが非常にタメになりました。
      “問われていることだけに忠実に”書くことを意識し、問題文を咀嚼し、いかに端的に回答で表現するか、を練習しました。最後の方はよっぽど難しい回でなければ時間が少し余る程度には回答作成時間を短縮できたと思います。

      57回試験は実技1で心が折れそうになったのですが、実技2はオーソドックスな内容で、こちらで稼げたのかな、と思います。

      ◯これから受験する方に向けて
      予報士試験は独学での突破はなかなか困難な試験だと思います。しかし今はこのめざてんサイトのような受験生のサポートサイトもあり、うまく活用することで合格は可能と思います。
      また、私は56回終了後よりSNSを始め、多くの受験生と繋がりました。その中でモチベーションを保つことができ、またわからないところは相談したり一緒に悩んで行けたことも自分にとって大きなものだと思っています。独学合格とはいえ、仲間と共に戦えたことが合格につながったのは間違いないと思います。
      試験は情報戦でもあると思います。めざてんサイトを活用し、自分なりのやり方でみなさんが勝利を勝ち取られることを願っています。

    • #28942 返信
      しげ 702号室
      ゲスト

      めざてんサイト運営者 北上大 様 おかげさまで第57回気象予報士試験合格勝ち取りました!
      大変お世話になりました、ありがとうございます。
      以下、項目を順に。

      1)合格までの受験回数
      2回。第56回と第57回で、合格しました。
      2)受験科目
      初受験の56回ではマーク両方をgetし今回は実技のみ、でした。
      3)年齢、性別、お仕事
      20代(ほぼ30代) 男 公務員をしております。気象予報士に関わる仕事ではなく、ホントに単なる趣味、です。
      4)これまでの学習状況
      「気象予報士の資格、持ってたらカッコよくない?」という単にこれだけの理由で始めました。笑
      本格的に、資格とろう!と決心して勉強始めたのは昨年の1月末です。よってちょうど1年間でしたね。いや~よく頑張った。
      どうしても仕事柄、残業重なりますし仕事から帰ってきてから勉強する、という時間がとれない期間が出てきてきますので自分のスケジュール見つつ「今日は仕事休もう」「今日は残業なしで行けるから家で時間とろう」「この時期忙しいから早めに勉強に手をかけよう」など、スケジュール管理でした。
      学科知識のホントの基礎は『ユーキャン』。このテキストだけです。他にらくらく合格も買ってましたが、忘れてました。よってほぼ未使用。笑
      ある程度知識入れたら、あとは『めざてん』さんの過去問解説。とにかく、時間を計り問題を解いて、わからないところは解説、ユーキャンのテキストに戻って復習。4問すべてを判断根拠もって○×つけます。何度も、同じ問題を何度も復習しました。この繰り返しにつきます。マークの過去問ノートは5冊になりました。
      初めは60分で解ききれなかったのも、最後は45分で回せました。

      実技は、ユーキャンのテキストはほぼ使ってません。解いて、めざてんさんの解説を確認。過去問はすべてプリントアウトして、間違いの場所をノートに貼って考え方、定義、プロセスを確認。問題慣れ、解き方や回答の書き方を研究しました。ノートは8冊になりました。こちらは最終的に65~70分ぐらい。

      5)これから受験する人へのアドバイス
      過去問解いていく中で、データログをつけるのも1つだと思います。いつに何点取った。この記録をつけていくと、同じ問題で何が間違ったのか、点数成長の記録にもなります。
      頑張りを見るために私は鉛筆を使いました。短くなるほど、頑張ったな、がすぐ見えるから。

      6)最後に。
      第57回は実技試験ボーダが62%とすごく低く。実技1の大問3に至ってはほぼみんな解けなかったでしょう。しかし、基本問題をやりこんだ私は他の部分でしっかり点数とったので受かりました。また、手応え的にもボーダギリギリではないと思ってます。70%以上はある手応え。

      一度でた問題は、再度出ます。過去問の研究をしたものが、勝ちます。他のことはいらない。
      核となるテキストを持って、手広くしない。めざてんサイトを信じ切る。

      大変お世話になりました。引越し等落ち着いたら、必ず寄付させていただきます。

    • #28954 返信
      zuka
      ゲスト

      57回試験で合格することができました。
      めざてんサイトのおかげです。

      ■合格までの受験回数と今回の試験科目
      1回目(56回試験):一般〇、専門×、実技×
      2回目(57回試験):一般免除、専門〇、実技〇
      ■年齢:40代後半 男
      ■仕事:開業医
      ■これまでの学習状況
      試験を受けようと勉強し始めたのは2020年6月くらいです。気圧や天候の変化にて体調不良を訴える患者さんが多くいて、その方たちに何か良いアドバイスができないかなと思って始めました。
      最初は「気象予報士かんたん合格テキスト」を読み、「精選問題集」を解くという流れで学科一般、学科専門、実技と1回やりましたが、全く身につかず、このままでは合格できないと思っていたところにめざてんサイトを発見しました。2020年の末くらいだと思います。当初は1回の試験で合格を目標としていましたが、このサイトでの合格者の声を参考に1つずつ3回の試験での合格を目指すことにしました。
      ・学科一般
      めざてんサイトに載っている過去問すべてを3回ずつやり、3回目に間違えた問題やあやふやな問題はまとめてすぐ見返せるようにしました。自分で解説できるまでやりこむことが大事だと思います。大学受験の時も数学、物理は苦手だったので苦労しましたが、56回試験で11/15とぎりぎり合格できました。
      ・学科専門
      学科一般と同様に過去問を3回ずつやり、あやふやな問題をまとめました。専門は新しいことも出題されるので気象庁HPや北上様が勧めている「気象観測の手引き」もその都度確認しました。また、気象庁が発行している「気象観測はいま 2021」も最新のことがまとまっているので読んでみました。ほかの合格者の方も書いておられましたが、学科専門と実技は重なるところが多く実技の勉強が学科専門に役立つところがありますので、並行してやっていくことをお勧めします。学科は暗記ものが多く辛いですが、実技は気象を学んでいる感じがして楽しく勉強できました。
      ・実技
      実技に対しては皆さんより圧倒的に勉強量が少ないと思います。57回の試験では専門知識の合格を目指していたので実技はさらっとしかやっていませんでした。1年前に「らくらくテキスト」と「精選問題集」を1回やっていましたが、この半年で過去問5年分くらいを1回です。58回試験で実技合格を目指していたため、先日、めざてんメンバーズルームの期限延長を北上様に願い出たばかりでした。これでも合格できたのは合格基準が下げられたのもありますが、めざてんサイトとめざてんメール講座をしっかり聞いていたからでしょうか。聞かれたことに対して余分なことを書かずに素直な説明をするという北上様のアドバイスを忠実にやったことが良かったのだと思います。

      東京の試験会場は結構「密」でしたが、N95マスクを着けて試験に臨んだため、咳をしている人が周りにいても気になりませんでした。診断書がないと免除の延長が認められなくなってしまったので「密」が気になってしまう方にはお勧めです。ただ、慣れてないと苦しいかもしれません。

      ■これから受験する人へのアドバイス
      学科試験が終わると帰宅してしまう方が多くいましたが、全く勉強していなくてもぜひ実技も受けていただくとよいと思います。時間の足りなさや試験会場の雰囲気にも慣れると思いますし。私は56回試験で実技はほぼ無勉強で受けましたが、この時の経験も役立ったと思っております。

      ■最後に
      合格できたのはこのサイトのおかげです。北上様に感謝いたします。知識の理解も深まりましたし、実技試験のコツも教えていただきました。
      気象予報士試験には合格しましたが、まだまだ患者さんにアドバイスできるようにはなっていません。今後も勉強していきます。

    • #28964 返信
      ISGOTT
      ゲスト

      30代サラリーマンです。コロナで自宅にいる時間が増えたので、2020年の冬頃に
      以前から興味を持っていた気象予報士試験に挑戦しようと思いました。

      【受験歴】
      第55回 初受験、学科2科目合格
      第56回 受験せず
      第57回 実技合格

      【勉強法】
      <学科>
      「らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト」を読んだのち、めざてんで過去問に挑戦しました。
      5年分を3周したところでかなり仕上がったと思っていたのですが、結果は一般11点、専門12点でギリギリ合格でした。試験2日前になって急に不安になり、めざてんで5年前~10年前までの過去問の問題と解説を読み込み、抜けている知識を詰め込みました。この最終の詰め込み本番で効きました。

      <実技試験>
      北上様や合格者の方々が仰る「過去問演習が一番」という言葉を信じて、8年分の過去問を3回繰り返しました。57回試験本番では過去問だけでは対応が難しい問題も出題され、終了後は自分の勉強方法は正しくなかってのではないかと落ち込みました。しかし結局合格していることをみると、きちんと過去問演習を積んでいれば解答できる問題を正確にとったことで合格ラインに達したのではないかと思います。結局実技試験は合格率一定にするために得点調整されるので、要は相対評価の試験であると考えています。一般的な過去問学習者なら解答できるはずの「定番問題」をいかに落とさず、所謂「奇問・難問」に時間をかけすぎないことが重要かと思います。めざてんのサイトは過去問を研究しつくした北上様の各問題に対する評価も読み取ることができるので、「この問題は落とせない」とあれば確実に自分のものにし、「この問題は捨てるしかない」とあれば間違ってもあまり深追いしすぎないなどの判断ができ、大変参考になりました。割と短期で合格できたのも、めざてんのサイトのおかげです。本当にありがとうございました。

    • #28968 返信
      コバ
      ゲスト

      北上さんをはじめ、色々と質問に答えて下さっためざてんサイトの皆さんに感謝いたします!

      ■合格までの受験回数→3回
      ■受験状況・科目
      第55回→一般と専門:合格、実技:不合格
      第56回→学科:免除、実技:不合格
      第57回→学科:免除、実技:合格
      ■年齢、性別、仕事→地方でテレビ番組を作っている30代前半の男です。会社員。
      ■参考→元々、気象現象、自然科学が好きで大学・大学院では地球物理を専攻していました。

      ■動機や学習状況
      2020年春、コロナ禍で仕事に余裕ができ、せっかくなので気象予報士試験の受験を決意。夏は申込みを忘れ、2021年冬の第55回から受験しました。
      【学科の勉強】~基本を押さえたら問題集を繰り返し~
      第55回受験では、仕事の忙しさが通常に戻ったため、学科に絞って勉強。
      「らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト」の一般知識編と専門知識編を1周読み、辞書代わりに活用。「気象予報士試験精選問題集」の学科部分を2~3周ほど解きました。学科のみ合格。参考書や問題集は浮気せず決めたものを徹底的にやるのが大切かと思います。

      【実技の勉強】~過去問を繰り返し~
       実技合格を目指して、めざてんゼミ56に参加。「余計なことを書き過ぎ!」「問われたことだけを書く!」。北上大さんに過去問を添削していただいた際の有難いアドバイスです。過去問を解くと、問題文には答案で記述すべき要素が示されていて、余計なことを書かず、その要素についてちゃんと回答することがとても重要だということに気づかされます。第56回では合格できませんでしたが、ゼミの貴重な経験が今回の合格に繋がっていると思います。
       第57回に向けた実技の勉強では、とにかく過去問を繰り返し解いて、答え合わせにもそれなりの時間をかけました(1時間弱)。2021年11月末~2022年1月末まで、第40回~第49回を4周、第50回~第54回を2周しました。私の場合は、問1(1)の穴埋めや、衛星画像から理由も添えて十種雲形を答える問題、低気圧の盛衰とその根拠を答える問題等々…はある程度パターンが決まっていて、早いうちにしっかりと得点できるようになりました。一方、やや不明瞭なトラフを描いたり、沢山の低気圧がある中で36時間先まで特定の低気圧を追いかけたりするような問題は、なかなか確実に解けるようにはなりませんでした。色々なサイトやYouTubeを参考にしながら、なぜそのような答えになるのかしっかりと研究し、解答と採点を繰り返すことで徐々に解ける様になってきたと思います。ただ解いて正誤を採点するだけでなくなく、理解できてないこと、理解が不明確なことは徹底的に調べて、これを潰していくことが大切かと思います。また時間については、過去問を沢山解くことでペース配分がつかめるようになり、時間内に解ける様になりました。ただ、試験本番では時間内に終わらなくても、気持ちを切り替えて、最後まで諦めずに臨むメンタルも大切だと思います。私は今回、実技1は最後まで回答できませんでしたが、実技2でその分を取り返して合格することが出来ました。

      ■最後に
       ゼミ56の皆さんはかなりの早起きで、私が起床した時には既に過去問1つ、解き終わっている方もいらっしゃいました。それぞれの事情で忙しい中、色々な方法で皆さんが、勉強時間を捻出されていることを知り、とても刺激にもなりました。そして自分も頑張ろうと思うことが出来ました。ゼミの皆さんに感謝です。
       これから試験に臨まれる皆さんも、仕事、卒論、部活、家事など、それぞれの事情で忙しい日々をお送りかと思いますが、ぜひ諦めずに合格を目指して勉強を続けていただけたらと思います!
       また、サイトを運営する北上大さんには大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。

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返信先: 第57回気象予報士試験合格者の声
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