記録的暴風 台風15号

このトピックには8件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。1 ヶ月前 ウルトラゾーン さんが最後の更新を行いました。

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  • #12208 返信

    とうり

    記録に残る30年間で、最も大きい最大瞬間風速60メートル(120KT)、ということ。記録的短時間大雨情報にも使われた「記録的」。定義されることになるのでしょうか。関東以外の、東北での予想最大瞬間風速が45メートルになるようです。高波、高潮にも厳重な警戒がいります。

  • #12213 返信

    北上大
    キーマスター

    千葉県ではひどい被害でしたね。
    送電線の鉄塔が倒れるなど聞いたことがありません。
    台風の右側では風が強くなることを実証したような被害でした。

    被害に遭われた皆さんの早い回復をお祈りいたします。

  • #12216 返信

    ウルトラゾーン

    先日受けた電験三種試験の受け売りですが、
    「電気事業法電気設備に関する技術基準を定める省令」の第32条に
    支持物の倒壊の防止として、電線を支持する鉄塔などの支持物の材料や構造は、電線による引張荷重、風速40m/s以上の風圧荷重、及び通常想定される気象変化、振動、衝撃に耐えるものでなければならないと規定されています。
    風のエネルギーは風速の3乗に比例するため、40m/sの風に耐えるように設計されていたとしても、50m/sの風では2倍近く、60m/sの風では3倍以上のエネルギーが鉄塔に加えられることになるので、今回のような「過去に経験したことがない」ような事象では太刀打ちできなかったんでしょうね。
    被災に遭われた方も、現在まだ停電中の地域の方も早期の復旧を祈ると同時に、復旧に尽力されているであろう電力会社の職員の方や地域の消防隊のかたなどにも頭が下がる思いです。

    • #12223 返信

      北上大
      キーマスター

      ウルトラゾーンさん
      >風のエネルギーは風速の3乗に比例するため、
      >40m/sの風に耐えるように設計されていたとしても、
      >50m/sの風では2倍近く、60m/sの風では3倍以上のエネルギーが鉄塔に加えられる

      風の吹き寄せ効果は、風速の2乗に比例するそうですが、
      3乗に比例とは、想像以上です。
      40m/sと50m/sで2倍とは、『想定外』だったのでしょうね。

  • #12242 返信

    ひでぼう

    「風のエネルギー」というのは意味がよくわかりませんが「風圧は風速の2乗に比例する」という話とは違うのかな?

  • #12245 返信

    ウルトラゾーン

    風圧は風速の2乗に比例しますね。私も予報士試験の勉強でそう学びました。
    吹き寄せ効果は2乗に比例するんですか!?もう忘れてしまってます(^^;)
    吹き寄せ効果というのは、風圧という意味で使っているのでしょうね。

    エネルギーについては、風の場合
    運動エネルギー=1/2×質量×速度の2乗
    において、質量mは、体積×空気密度で表すことができるわけですが、
    この体積が、1秒間に空気が移動する部分に当たるため、風速に依存することとなります。
    よって、風速の3乗に比例することになります。
    ただ、これは風力発電などでプロペラを空気が通過する場合のエネルギーを表すので、
    壁のように、空気がそのまま素通りできない部分では補正が加わると思われます。
    風圧に関しても、流線形では小さくなるのが容易にイメージできるように、単純に2乗ではなく、風を受ける部分の形状によって補正が加わるのでしょう。

  • #12247 返信

    ひでぼう

    へー、それは知りませんでした。
    勉強になりました、どうもありがとうございました。

  • #12281 返信

    とうり

    すこしWEB(58回土木学会講演集)を見ますと、2002年台風21号(9月27日にマリアナ諸島で発生)が茨城県南東部水郷地区にて、10月1日の送電鉄塔の倒壊などが報告されています。 高さ70mのところで、強風分布特性を計算すると、倒壊が生じた場所では、最大瞬間風速が58.8メートルであった、ということ。当時の台風のコースは今回の通過の西側にあって、被害の状況はほぼ似ているようです。早い原状回復を祈念します。

  • #12307 返信

    ウルトラゾーン

    ニュースで言っていましたが、今回の鉄塔や多数の電柱の倒壊を受けて、基準の見直しが検討されているようですね。
    市街地では、電線地中化などで対応可能でしょうが、お金がたくさんかかるし、山間部などをまたがる送電線にあっては、地中化はそもそも不可能に近いでしょうから、見直しは必然のように思います。

    ところで、鉄塔などの高所に施設される送電線について、興味深かった現象を思い出しました。
    送電線に雷雲が近づいてくると、雲の下部に蓄えられた電荷(仮に負電荷とする)に引き寄せられて、電線内でも正電荷が電線内に溜まり、その状態で、電線以外の場所に落雷が発生すると、電線に溜まっていた正電荷が一斉に解放されて、電線に大きな電圧・電流が生じるそうです。このような現象を誘導雷と言うそうです。コンデンサの静電誘導と同じですね。
    この現象は、時として一般家庭などの配電線にも侵入して、電気機器を破壊したりするそうです。

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