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さほ
ゲストらくらく突破(専門)で勉強していますが、回転式日照計の説明(p.78)で、「あらかじめ太陽の南中方位に角度を固定しておき」と書かれていますが、何のことやら???です。南中方位とは?? 南中の方位は真南に決まっているのでは。南中高度?の間違いかと思いアメダスを見に行ったら北に向けてありました。原理と使い方をご存知の方おられます?
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まな
ゲスト南中方位という意味不明の言葉が用いられています。回転式日照計の回転軸は地球の回転軸と平行に南北の方向に設置し、北側を天の北極を向くように持ち上げ緯度と等しい仰角をもたせます。そうすることにより、回転軸周りの散乱反射鏡の回転が太陽の日周運動をトレースするため、一周のうち必ず太陽と正対し、回転ごとの最大値と閾値を比較し日照を判断します。したがって、当該本の記載は何かの間違いと思われます。
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てりー
ゲストさほさん
いくつかの回転式日照計の取扱説明書をみてみました。
設置に際しては南中する方向を場所によって正確に把握し、緯度により仰角を調整することが書いてあります。
また、北半球ではコードのある部分を南に、結果として反射鏡部分を北に、向けて設置するとあります。
南中高度に合わせるわけではありません。南中方位云々の記載は、その場所で南中する正確な角度に左右を調整する、程度の意味かと思います。いわゆる対策本なので必ずしも十分に正確な記述ではないですが、間違いとは言えないかと。
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