情報ありがとうございます。
現状のキキクルでは警戒レベル5に対応する表示が未定義(「極めて危険」で代用?)でしたが、これで法改正に追い付くことになりますね。
参考:「気象庁|チラシ「キキクル(危険度分布)のうす紫は警戒レベル4相当!自ら避難の判断を!」
なお、気象予報士試験にはいつまでの法改正が反映されるのか情報は持っていないのですが、改正災害対策基本法は2021年5月20日施行なので、改正内容自体は試験範囲に含まれる可能性があります。
# ちなみに行政書士は試験の年度の4月1日時点で施行されている法令が出題されているとの事です。
当然ながら過去問はありませんが、例えば内閣府の「災害対策基本法等の一部を改正する法律(令和3年法律第30号) : 防災情報のページ」の「概要」や「避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年5月): 防災情報のページ」あるいは自治体の広報資料などに目を通してポイントを把握しておくと良いでしょう。
法規は得点源にはなり得るものの、法務系の試験ではないのであまり手間を掛ける必要は無いと思いますが。