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しらす
ゲスト49回試験 実技2問1(3)に関連する疑問です。
これは台風の強度変化の根拠を、雲域の規模あるいは雲の濃密さで判断する問題で
結論として雲の濃密さによって台風の強度変化を読み取ることができるという題意でした。
(中心付近の雲の濃密さは濃くなっていて台風は発達する)では一般的に台風中心の雲域の規模で何が言えるのでしょうか?
問題ですと、面積は縮小する変化となっています。
画像の添付の方法がわからず恐縮ですが、皆さまのお知恵をお借りしたく投稿いたしました。
よろしくお願いいたします。 -
higezou
ゲスト本日、49回実技2の過去問を解きました。あくまでも私見なのですが、雲域の規模と台風の強度(風速と捉えています)の間の相関関係は小さいと考えています。一般論として、中心気圧が下がり、等圧線が狭くなれば強度は強くなりますが、それと雲域の規模は関係ないと考えているからです(台風の強度が弱くても雲域が広いケースはある)。一方で、雲域の濃密さは、台風に伴う積乱雲の発達度合いとの相関が強く、積乱雲が発達するということは台風のエネルギー源となる海上の暖湿気の流入が活発である、つまり強い台風であることが想像できるので、そちら側に注目させるような設問だったのではないかと思います。
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しらす
ゲストhigezou様 ご返信ありがとうございます。
確かに上昇流と雲の濃密さの相関は頭で納得できますが、
台風の規模(風速)と雲域の規模の相関と言われればパッと思い浮かびませんね。
思考の切り口を示してくださり、ありがとうございました。 -
イケゴ
ゲスト台風の勢力を雲の衛星画像で推定できるのは、専門試験でも頻出でドボラック法が有名です。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/dvorak.html.ja
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