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2017年11月19日 10:26 #8006yamaゲスト
おはようございます。yama です。
初歩的なことで大変申し訳ございませんが、どなたか教えてください。
本日(20171119 03:40の地球気の短期予報解説資料の文章中に
「・・・灯台の風では15m/S ・・・」と
記載されております。時々、風の強い日に使用されていると
思われます。
灯台とは何(どこの地域?、灯台のある地域の海岸?)を
指しているのでしょうか?
よろしくお願いいたします。=====下にリンクを添付します(北上大)=====
https://n-kishou.com/ee/image4/lfax/tkaisetu_201711190340.pdf -
2017年11月20日 00:00 #8013ウルトラゾーンゲスト
yamaさんこんばんは
合っているかどうかわからないですが、下記リンクにある海上保安庁所管の灯台の事ではないでしょうか?
「灯台の風では・・・」の後に、「日本海や東シナ海で4m前後の波高を観測」とあるように海上気象データの記述が続いているんじゃないかと思います。(灯台が全て海上保安庁所管かどうかはわかりませんが)例えば、リンクページの「沿岸域情報システム(MICS)」をクリックしてみると、ページの中ほどに「スマートフォン用サイト(地図表示)」という日本地図があり、試しに、「第八管区」などをクリックしてみますと、山陰の海岸にある観測地点が現れます。
これによると、敦賀付近では越前岬灯台、舞鶴付近では経ヶ岬灯台、境付近では美保関灯台、浜田付近では石見大崎鼻灯台、隠岐諸島の西ノ島では三度埼灯台が表示されます。
(ちなみに「みさき」に使われる漢字は、現在私の知る限りでは「岬」「崎」「埼」の種類があります。みさき毎に使われている漢字は決まっている(はず)。) -
2017年11月20日 00:02 #8014ウルトラゾーンゲスト
すいません。
リンクが貼れていませんでした(T_T)(そう言えば前も貼れなかったんだった)ダイレクトに貼ります。
↓沿岸海上気象データのページ
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2017年11月20日 04:32 #8016古久根 敦ゲスト
yamaさん,ウルトラゾーンさん,おはようございます.
灯台風についてはウルトラゾーンさんのご紹介にあるMICS(沿岸情報提供システム)にある観測地点を指すと思って問題ないです.
灯台風は総観スケールにおいてとても参考になる要素で,特に風向傾向は灯台風がとても役に立ちます.多くの陸上観測地点では観測地点ごとの癖が出やすいのですが,灯台観測地点は素直で,当然ですが多くの場合風は内陸よりも強いです(摩擦や周辺環境に起因).
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2017年11月20日 21:43 #8017yamaゲスト
ウルトラゾーンさん、古久根さん
今晩は、yama です。早速の教示、ありがとうございます。
WEBを含め、大変参考になりました。
昔、灯台で仕事(昔の人間なので)をしていたときの名残りで、灯台の風という
ような言い回しをしているのでしょうか(気象は歴史があるというか、奥が深いというか)。
スッキリしました。ありがとうございます。 -
2017年11月21日 06:05 #8019若狭ゲスト
古久根様、高気圧の存在、11月、今日は小春日和(子供が、こはる、なので一段と嬉しく)、ですので、低気圧は東に移動、もう一度、月ごとにまとめた「実技」試験を、「高気圧」に重点を置きますと、低気圧との気圧差、等圧線、等高線などの幅、傾圧大気、地衡風を考えることができます。正渦度移流域などを想定できるようになります。これは素晴らしい!ありがとうございます。ウルトラゾーン様、一段と深くなられています。yama様は、当方と同じですね、「灯台」の仕事、何んか想像してしまいます。「灯台」の風、その存在は全く想像していなくて、とても参考になりました。
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