平成29年度第2回専門問1

はじめに フォーラム めざてん掲示板1 平成29年度第2回専門問1

  • このトピックには3件の返信、2人の参加者があり、最後に北上大により4年、 3ヶ月前に更新されました。
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    • #13650
      Typhoon1919
      ゲスト

      初めて投稿いたします。よろしくお願い致します。
      a の選択肢は、「日射とは、太陽放射の総エネルギーのほとんどを占める短波長領域の太陽放射のことをいう。」となっています。手持ちの気象予報士試験精選問題集では、こちらの模範解答が丸となっています。
      太陽放射の可視光帯域は47%程度ですから、短波長領域がそうエネルギーのほとんどを占めるとは言えませんよね。
      この選択肢は誤りだと思うのですが、何か勘違いしてますか?

    • #13656
      北上大
      キーマスター

      Typhoon1919さん

      最初にお願いがあります。
      このサイトでは、問題の指定においては、通し番号で第50回とか第52回とかを使用しています。
      そのため、平成29年度第2回と言われると記事に直接アクセスできず、調べる手間がかかりますので、次回から通し番号でお願いします。

      平成29年度第2回は第49回ですね。

      >太陽放射の可視光帯域は47%程度ですから、短波長領域がそうエネルギーのほとんどを占めるとは言えませんよね。
      >何か勘違いしてますか?

      勘違いをしているのは、短波長領域と可視光帯域を同一視していることです。
      解説文に書いたように 短波長領域は『0.29~3.0μm』です。
      可視光帯域は『0.38~0.77μm』です。
      ですから、可視光帯域は短波長領域の一部に過ぎません。

    • #13660
      Typhoon1919
      ゲスト

      通し番号の件、失礼いたしました。
      今後もしまた機会があれば気をつけます。
      なるほど、赤外線にも短波に分類されるものがあり、太陽放射の赤外線は大部分が短波放射であるということですね。ありがとうございます!

      • #13662
        北上大
        キーマスター

        Typhoon1919さん

        『第45回一般知識問6』に、同様の問題があり、解説図を載せていますので、ご参照ください。

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