絶対不安定について

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    • #46716 返信
      θ
      ゲスト

      こんにちは。
      「らくらく突破 一般知識編」の136ページに積乱雲が発生するときはほとんど条件付不安定であるという記述があるのですが、では絶対不安定の場合、活発な対流活動は起こらないのでしょうか?
      疑問に思ったので質問させていただきます。

    • #46726 返信
      ゆー
      ゲスト

      積乱雲は水蒸気がないと発生しません。水滴や氷の粒からできているためです。
      湿潤大気中では条件付き不安定で対流が発生するので、積乱雲は条件付き不安定で発生しやすいという意味ではないでしょうか。
      もちろん絶対不安定でも対流が発生します。上層の大気が下層に、下層の大気が上層に移動しようとするためです。
      https://irokata7.com/2020/07/14/no4-taikino-antei/#3
      このサイトの6ー3の最後の方と、
      まとめの絶対不安定の直後の
      「対流圏の大気の多くは~」
      を読んでみてください。
      正確さに欠けるかもしれないので、参考程度にしていただけると幸いです……

    • #46727 返信
      Prometheus
      ゲスト

      別のサイトの解説(下記)に、絶対不安定な状態はごくわずかな攪乱で混合が生じ気温減率が小さくなるため過渡的・一時的にしか存在し得ないという意味の記載があります。

      気象学の乾燥断熱減率と湿潤断熱減率、温位と相当温位

      記事全体は静力学平衡から始まる詳しい解説ですが、絶対不安定に関する記載は

      4.浮力と気塊の上昇>(2)気塊と気層の安定性>3.気層の安定性

      の項の末尾にあります。

      なお、条件つき不安定について補足すると、下層の空気塊が少しだけ(絶対不安定で混合が生じるような小さい攪乱)持ち上げられても空気塊の中で凝縮が起こらなければ安定ですが、より大きな攪乱(例えば日射による地表近くでの局所的な強い上昇流)が起こり持ち上げられた空気塊の中で凝縮が起これば、どんどん上昇が進むことになります。

      まとめると、

      (1) 絶対不安定自体が条件つき不安定に比べて不安定で稀な存在であること
      (2) 積乱雲が生成するためには条件つき不安定で充分であり、より強い条件である絶対不安定に至る必要はないこと

      の2つの理由により、積乱雲が発生するときはほとんど条件付不安定だいうことになると考えます。

    • #47206 返信
      θ
      ゲスト

      ありがとうございます。
      ずっと疑問に思っていたので、参考になりました。^_^

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