成層圏突然昇温の機序

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    • #37108 返信
      ていねんまじか
      ゲスト

      なかなか勉強をやる気になれないまま、1月が近づいてしまい、北上大さんの解説動画を見ることでモチベーションを上げようとしています。
      さて、本日の配信動画のテーマは掲題の通りでしたが、珍しく少し違和感がありました。暖かい空気が移動してきたような感じのご説明でしたが、一般気象学を読んだ限りでは、伝搬してきたプラネタリー波と上空西風の干渉で生じた極側での発散下降流による断熱圧縮由来のようです。球面上下の面積?の違いで上昇流側の断熱膨張より圧縮の効果が大きいという論理には少し疑問も感じたのですが、この解釈の方が問題(回答)の下降流との整合は良さそうです。みなさんのご意見はいかがでしょうか。

    • #37114 返信
      てりー
      ゲスト

      ていねんまじかさん

      球面上下の面積?の違いで上昇流側の断熱膨張より圧縮の効果が大きい、という説明は動画時刻でどのあたりでしたか?

      むしろ、(a)はプラネタリー波だから西、という部分がありますが、文脈からは(a)は成層圏の風向きかと思いましたが。

    • #37121 返信
      まな
      ゲスト

      ていねんまじかさんのおっしゃる通り、暖かい空気が移動してきたような感じに受け止められそうな説明と感じました。もちろん、対流圏からの空気の対流でもなければ伝導伝熱でもありません。そうでないと成層圏上層から始まる説明ができませんよね。あくまでも、低密度側への「波動の伝搬」の結果です。なお、「球面上下の面積?」とありますが高度差によるものではなく、南北緯度差による面積差により説明されているものです(南の上昇流場は面積が広い)。ちょっと誤解があったのかなと思いました。

    • #37123 返信
      ていねんまじか
      ゲスト

      てりーさん、まなさん、コメントありがとうございます。
      解釈違いしていたようです。高緯度側の発散した下降流で昇温するのは理解したつもりなものの、その上(反対)側の上昇流では温度低下してしまうのではないかと思ってしまいました(高度は異なりますが)。一般気象学の中の記載は、同じ高度場における、低緯度側の上昇流との比較ということですね。それなら相当の面積の違いがありそうです。

    • #37154 返信
      ダイ
      ゲスト

      雑談です。

      ハイレベルな議論は私にはわかりません。読ませていただいても
      まだスッキリしません。たぶん私には捨てたほうがいい問題だったんでしょうね。
      成層圏突然昇温は私は実はヤマを張っていたんです。
      かなりやったつもりだったんです。
      ところが「上昇」「下降」がどうしても思い出せない。

      ここで時間を使いすぎて、15問目から逆に解いていた私は
      パニックになって10点しか取れなかったのでした。(涙)

      最後はプラネタリー波からの影響だからと「上昇」を選んでしまいました。
      もう少し「一般気象学」を読み込んでおけばと思ったのでした。
      でもこれは捨てていい問題ですよね。

    • #37597 返信
      おく
      ゲスト

      投稿の仕方が よくわからなかったのですが 思い切って 投稿します。名前の欄 はこれでいいのでしょうか。
      私も プラネタリー波の伝搬と 上層からの昇温 の関係に 理解できてませんでした。
      成層圏は 下層ほど 気温が低い。低いのが伝搬する??? でした。
      振動(プラネタリー波)の伝搬で 上層の下降流が 引き起こされ 断熱圧縮 で 昇温。
      しかも 上層の気温が高い これで納得しました。中身は 正しいか 不安ですが このように覚えると 正解ができるかな?と。あと 一般気象学 P260 の 図9.11 ですが 縦軸の温度目盛 マイナス付けないと いけないのじゃないでしょうか。初学者は こんなところで 1年も迷います。

    • #37602 返信
      おく
      ゲスト

      すでに まなさんが ご指摘されてました。

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