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hidebon55ゲスト
(a) 850hPa面の風速の絶対値は南側ほど大きい。
解説の中で。850hPaの等高度線図を立体図を書いて説明いただいています。
東西は水平、高度が高くなるほど気圧傾度が高いのもわかります。風向きの話で 北半球では気圧の高い方を右に見て風が吹く。(理解している)
850hPaの等圧面で 高度が高い方が気圧が高い? 等圧面だから 1500mが850hPa 1320mも850hPa で
気圧は同じと考えていますが。なぜ1500mの高度が気圧が高いとなるんですか?高度が1500m→1440m→1380m→1320m と南から北へ 気圧傾度が傾くということはその状態から
北側に向かって 気圧が低くなっていると 考えれば良いのですか?ホント初歩的な質問ですみません。
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hidebon55ゲスト
気圧傾度が高い = 層厚があつい= 気圧が高い= 気温が高い。
ということであってますか。。。 -
かずゲスト
同じ気圧なのに高度が高い方を気圧が高いとみるのは、等圧面で高度が高い所は、等高度面で考えれば他の所より気圧が高いからです。例えば、等圧面高度の低い1320mのところが1500mでは気圧がどうなっているかと考えればよいと思います。850hPaよりもっと下がっているはずです。気圧傾度すなわち微分値の議論ではなく単純に高度の絶対値で考えればよいと思います。
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物理好きおじさんゲスト
“風向きの話で 北半球では気圧の高い方を右に見て風が吹く”
正確には温度の高い方を右に見てです。
=気温が高いと層厚が厚い=同じ気圧面の高さが高くなる
ので結果的にはhidebon55さんの覚えと合っていますが。
それで
かずさんが言われるように、1320mの高度面では、それより気温が
高くて層厚が厚い1500mとの差分の180m分の気圧が高くなっています
(例えば870hpa)これを気圧が高いとういうのではないでしょうか。
850hpaは高度は違っても同じ気圧ですね(ここがうまく説明できない)
「一般気象学P242」の等圧線を使った海陸風の説明が分かりやすい
のではないでしょうか。 -
かずゲスト
物理好きおじさん様
北半球では気圧の高い方を右に見て風が吹くのは温度が一定の場でも成立します。なぜなら、気圧傾度力とコリオリ力のバランスするベクトルの方向が気圧傾度方向と直角になるからです。運動方向と直角にコリオリ力が働くといった方が素直かもしれませんが。 -
hidebon55ゲスト
皆様ありがとうございます。
静力学平衡(静水圧平衡)が成り立っている。南の方が高度が高い。
等圧面で高度が高い所は、等高度面で考えれば他の所より気圧が高い。
気圧が高いから層厚はあつい。厚いから空気が軽い。空気は軽いは暖かい。一般気象学を読むと、海陸風の 加熱される大気の層の厚さは1km程度、だから水平方向の膨張は
陸地全体の規模にくらべて無視できて、主に鉛直に膨張すると見てよい。
~ 静水圧平衡の関係によりその高度での気圧は増す。こういう考え方でのでしょうか。
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物理好きおじさんゲスト
海陸風の陸での850pamの高度は海より高いですね
海の850paの高さは陸の同じ高さでは例えば870hpa位
でしょうか
その差が気圧が高いと言われることだと私は理解して
います。だから反流が起こる。
海陸風の説明ではなく当初の質問のたとえのつもりです。
間違っていたらごめん。
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