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かねけんゲスト
「らくらく突破気象予報士<専門>」に、「鉛直P速度は0となることはありません」と書かれています。でも、鉛直P速度の正領域と負領域の境界は0ではないのでしょうか。また、0とはならないというような出題が過去にあったでしょうか。
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うもうゲスト
こんにちは.
私もその本で勉強中でして,同じ記述に疑問を覚えていました.恐らくですが,理論上は(数学的には?)0になることはあるが,それは瞬間的なものであり,現実には大気の揺らぎなどで常に変化している(感知できないレベルも含む).
ということで,納得しています.
いかがでしょうか..
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うもうゲスト
すいません.
常に変化しているというのは,上昇したり下降したりということです.
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かねけんゲスト
うもう様。ありがとうございます。私もそうは考えたのですが、そんなことを言い出すと「大気温度は摂氏0度となることはありません」ということになってしまうので、何か間違っているのではと思うのですが。
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ていねんまじかゲスト
正解はわかりませんが、大気の上下で温度差がない状態というのがあり得ないため、上昇も下降もしない状態とないという理解ではいかがでしょうか。あっ、それも「大気温度は摂氏0度となることはない」と同じことになってしまいますね。うーむ。
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てりーゲスト
700hpa天気図で、鉛直p速度0線は細実線で描かれています。
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まなゲスト
鉛直P速度が、正も負もあり連続である限り0の値だけ取らないということは無いですね。著者が何か勘違いしたまま本を執筆して出版し、チェック機能もなく、修正されないままに版を重ねているのでしょうね。残念なテキストです。
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さらしかゲスト
試験を何度も落ちまくってる私が書くのもおこがましいのですが
鉛直P速度とは、単位時間の気圧の変化を表しています。
変化が+の時は気圧が上がるのですから下降流
変化が-の時は気圧が下がるのですから上昇流となります。
鉛直P速度が0ということは大気の運動が全くないということになり
ほんのミクロな空間ではありえるかもしれませんが
天気図に表されるような空間で、大気の運動が全くない
ということはありえないのです。
なので、鉛直P速度が0にはならないということではないでしょうか。
鉛直P速度=上昇流、下降流というふうにとらえると
皆さんのおっしゃられるとおり、境目は0になりますが
気圧の変化率ととらえると、テキストの記載にも矛盾は無いように思います。
気象予報士のみなさん、北上さん、こんな解説でどうでしょうか。
間違っていたら訂正お願いします。-
北上大キーマスター
>北上さん、こんな解説でどうでしょうか。
すみませんが、この本を見ていないので何とも言えません。
文言の一部だけを切り取って判断すると、間違を生むことがありますので、発言を控えます。
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まなゲスト
鉛直p速度はdp/dtという微分値であり、微小時間の微小変化のことで、気圧の値が時間に対する極値を取る点で0となります。気圧の時間変化が、例えば正から負に変化する場合に、微小時間における変化量が0となる点は必ず存在します。従って、当該テキストの「数学的に真の0になることはありません」との記述は誤りです。0点の連なりは、てりーさんの言われるように天気図上は700hPa図で細実線で示されています。
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