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2017年9月27日 22:16 #7671古久根 敦ゲスト
皆様
お疲れ様です,古久根です.とても素晴らしい質問を個人的にいただきましたので,この掲示板の場を借りて,皆様にもご紹介したいと思います.
テレビの気象情報や短期予報解説資料などで,「平年に比べて上空に非常に強い寒気が流れ込んでくる」といいうような表現を聞いたり見たりしたことありませんか?
例えば,冬場ですと500hPa面で-36℃以下の寒気がやって来たらたまったもんではないですよね(^0^;)
では,「平年に比べて上空に非常に強い寒気」とは,何を根拠にしているのでしょうか?経験でしょうか?
実は,気象庁のホームページで,高層(例えば500hPa面)での地点別・月別の平均高度・気温など(平年値)が公開されているのです!
過去の気象データ検索(高層)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/upper/index.php(例)館野における高層の500hPa平年値(現時点では1981-2010年の30年間の観測値の平均)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/upper/view/nml_snd_ym.php?year=&month=&day=&hour=9&point=47646&atm=500&view=「この時期,一体何℃くらいだったら平年よりも強い寒気が上空に流れ込むって言えるのかなぁ?」って疑問に思ったら,上記のページを見てみてくださいね!
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2017年9月28日 19:31 #7690電球ゲスト
古久根さま、お疲れさまです。
気象庁HPの「各種データ・資料」タブから
「過去の気象データ検索」 を選択して
「高層の気温、風など」 のタブですね。・・・恥ずかしながら、知りませんでした。
「各地の気温、降水量、風など」の項目は
仕事でしょっちゅう使っているのですが。灯台下暗し、の典型でした。猛省・・・
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2017年9月30日 03:14 #7701あつひろゲスト
古久根様
ついでにで申し訳ないのですが、ここでお尋ねしたいことがあります。
私も最近気象庁の公開データを色々参照して見ているのですが、
その中で、気象衛星の画像が毎日決まった時刻に欠落します。
具体的には、毎日真夜中と正午のぞれぞれ10分前の11:50と23:50です。
(他の時刻で欠ける場合もありますが、この2つだけは毎日必ず欠けています)
ページの下の方に【お知らせ】としてある説明を読んでも、どうもこの2つの
時刻のデータ欠損を説明しているようには思えないのです。
そこからさらにリンクのある説明ページにも該当するような説明が見当たりません。この一日2回のデータ欠損について何か理由をご存知だったら教えて下さい。
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