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てりーゲスト
51回一般問11、中層大気の問題で、夏の北半球は高気圧、という解答があり、これは事実と思いますが、何故高気圧になりますか?
めざてんの解説では、夏の北半球は太陽照射エネルギーが多く、中層大気のオゾン層加熱されるので、結果的に北極域が高気圧になります、とあります。
普通なら、暖かいのは低気圧、なので、少し違う理屈があるのでしょうが、どなたか教えていただけますと助かります。 -
てりーゲスト
50回専門問15などのブロッキング高気圧は高度偏差がプラスの域に発生しますが、これも何故高気圧になるのかわかりません。高度が高い=暖かい=低気圧、と連想してしまいます。まだまだ勉強が足りません。
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かねけんゲスト
暖かい空気は密度が低いは、誰も理解しているところでしょう。また、ΔP=-ρgΔzも問題ないでしょう。ある気圧面から高度が上がると、暖かい空気は密度が低いため気圧の低下は少なく、ある気圧面から上の空気が冷たい場合は気圧が大きく低下する・・・こう考えてはいかがでしょう。
また、ある気圧面の高度が周りより高いということは、その周りの同じ高度の気圧はその気圧面圧力より低いということになります。よって等圧面の高度が高い所は同じ高度では気圧が高いと判断されます。
地上の圧力は、空気の積みあがる高さが一定なら、圧力は密度だけで判断できますが、高さも考慮する必要があります。密度が低い空気も高く積もっていれば下への圧力は高くなります。 -
てりーゲスト
かねけんさん
ありがとうございます。いわゆる中層大気の気圧と温度の関係はどの本もあまり解説がないように思います。
実はよくわかっていない分野なのかもしれません。
中層は、晴れだから天気が良く高気圧、晴れだから温度も高い、くらいに考えておけば良いのかもしれません。 -
てりーゲスト
ブロッキング高気圧は、高高度なら確かに同高度より気圧は高いですね。高度が高いから層高があつく、したがって軽いから低気圧、とは逆の気もしますが。
中層大気は、基本的に対流しないので、単に局所が暑くなる→膨張する分気圧が高まる、ということでしょうか。
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